こんにちは! Machinakaです。
今回は、個人的にとても嬉しいことがあったので報告したいと思います。
2016年2月10日(水曜)のランキングトークバラエティ、トップ5(熊崎風斗アナ&高橋芳朗さん)で、私が投稿したメールが読まれました!!
ザ・トップ5: 2016年2月アーカイブ|TBS RADIO 954kHz
http://www.tbsradio.jp/top954/2016/02/
http://www.tbsradio.jp/top954/img/prof_pix_kumazaki.jpg
http://www.towerrevo.jp/cms/wp-content/uploads/3ca0b153839a542b71dd90dcc22b8659.jpg
普通ならブログに書く必要はないのですが、そのメールの内容が、ゲストで出演された吉田大八監督への質問なんです。
吉田大八監督といえば、、、
日本アカデミー賞を総ナメにした、「桐島、部活やめるってよ」
http://image.eiga.k-img.com/images/movie/57626/poster.jpg?1342710000
宮沢りえ、7年ぶりの主演映画である「紙の月」
http://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/p/p/09/bc/164641_01.jpg
を撮った監督です。
http://myvaio.sony.jp/magazine/reader/vol2/images/pict_11.jpg
日本の映画監督では、一番好きな監督です。
桐島には本当に衝撃を受けました。これほど映画と自分との距離が近かった作品はありません。
なぜなら、誰もが経験した高校時代をリアルにかつ、ドラマチックに描いているからです。
私がメールを読まれたのは番組後半の20時半です。
放送で話された内容をそのまま書き起こしていきます。
<注釈>熊崎:熊崎風斗アナ 高橋:高橋芳朗さん 監督:吉田大八監督
熊崎:ここにもう一通監督に質問、届いています。
ラジオネーム:「今夜もビンビン!さん」 から頂きました。
「桐島部活やめるってよ」で衝撃を受け、日本人で一番好きな映画監督である吉田大八監督にメールを送れることに大変感謝しております。
早速質問です。
最近の映画は、吉田監督を筆頭に非常にレベルが高いと感じます。しかし、質の高い映画ほど低予算で作られているものが多く、陳腐な映画には比較的潤沢な予算が与えられていると感じます。
予算が映画の質に結びつくとは限りませんが、このままでは、邦画は国内需要を満たすためだけの内気な産業になってしまうのではないかと、危惧しています。
邦画がもっと世界で勝負するためには、何から変えていく必要があると思いますか?
高橋:いきなりヘビーな質問ですね。。。
(笑いが起こる)
熊崎:今後の日本映画界についての質問ですけど、、、
監督:そうですねー、僕も(映画界の)内側にいるんで、なかなか客観視できないんですけども
監督:たまたま今日、次の映画の準備でスタッフと話していたんですけど、、
なんか、若いスターがね、出るとまた違うんじゃないかと。
若いスターってのは(映画)監督とかでね。例えば美青年とか。もちろん才能はあるんですよ、撮る映画が素晴らしいってのも。。。
いやぁ、なんか俺、今変なこと言い始めたかな?
(笑いが起こる)
熊崎:いやいや、そんなことないですよ笑
監督:もうー、すごい、海外でめざましい賞なんか取ったりして、見た目が超美少年とか。そんな人が出てくると。。。。
つまり、世の中の目がね。普段映画を観ない人にも、フッと、目が向くような。。。
あるチャンスみたいなものが(あるといいね)。それって仕組もうとしてじゃなくて、才能がポコって生まれた時に、、そういうチャンスが生まれるんじゃないかなって。
監督:まぁ予算ももちろんね。もちろん大事な要素ですけど。。 若手っていうことであれば、そんな大きな予算は、、逆に(大きな予算のせいで)上手くいかなくなっちゃうケースもよくあるから。。
ま、やりようだと思いますね。
はい、以上が質問メールの内容でした!!
大好きな吉田大八監督に、間接的ですけどメールを送って、答えてくれるなんて夢の様でした!!!
本当に感謝してます! TBSラジオ!! テレビも好きだよ!
ひた隠しにしてきた私のラジオネームをバラしてしまいましたが、まぁ誰も困る訳ではないので笑
実は、メールの最後に、吉田監督の野望を教えて下さいと書いてあったのですが、熊崎アナがすっ飛ばしちゃいましたね笑 まぁ答えられる質問じゃなかったかもしれませんが。
以上です。