はい、こんばんは!
Machinakaです!!
今回批評するのはこちらの映画
「キャプテンアメリカ・シビルウォー」
ヤッホーーーーー!!! GW第1弾の映画はこれにしてよかったーー!!!
先に感想言いますが、本当に最高!!
超オススメです!! オススメ!!!
これぞ映画、これぞ娯楽!
野球で言うならオールスター戦、サッカーで言うならワールドカップ、アーティストで言うなら武道館!
アクションに驚き、ギャグに笑い、最高の映画体験でした!
ほら、こんなブログ見てないで、すぐに近くの映画館のホームページ行って、予約しましょうよ!!
色んな映画があって悩んじゃうーーーーーーというそこのアナタ!!
実は選択肢はこの映画一つだけですよ!!笑
ズートピアもいいですよ、コナンもいいですよ、クレしんもいいですよ!!
でも、子供でも大人でもおじいちゃんおばあちゃんでも楽しめる映画はこれなんですよ!!
せっかくの休みに2時間を使うなら、この映画に投資しましょうよ!!!
ということで、批評する前からこのテンションでお前大丈夫かっていうね笑
GW中これが興行収入1位じゃなかったらおかしいぜ!! というわけで行ってみましょー!!!
今回の記事なんですけど、みんなどうせ絶賛してサイコーー!! って言いまくるでしょうから笑
今回は趣向を変えて、シリーズ未見の方にこそこの映画をきっかけにマーヴェル映画にハマってもらえるよう、記事を書いてみましたーー!!
なので、直接ネタバレになる文章や単なる感想は書かないようにします。多分この映画って、いっぱい感想書く人はいっぱいいるし、私が長い感想書いても仕方ないですから笑
アイアンマン=トニー・スタークも仲間探しに頑張ってましたからね、私もみんなを勧誘しないと、、、!!
この記事のテーマはずばり、、、
https://pbs.twimg.com/media/CS7KC8iVAAA3tZ_.jpg
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/be/cc431c50330b610e7773689a7a2c3fd1.png
早く映画館の扉を開けて、みんなもアベンジャーズに入ろうぜ!!! Yeah !!
1.劇場鑑賞情報
もちろん、新作映画といったらこの映画館!
109シネマズ木場でございます!!
いつもIMAXではお世話になってます!!!
至る所にシビルウォーが! これはもう祭りですなww
シビルウォーにピッタリな、マーヴェル色豊かなTシャツを着ていざ出陣!!
ところどころ関係ない人いますけど、それはご愛嬌で笑
劇場はかなり満席でした。といっても8割くらいですがね。さすが木場クオリティ!!!
満席はスターウォーズだけだと思います!
私は真ん中の通路側だったんですが、横の座席を予約した人が来ないので焦ってましたw
写真を撮ってツイートしたら、字幕に偶然「君を待っている」とテロップがww
これには一人で爆笑してしまいました笑 早く来いよ!!
小学生も、お年寄りも、外国人も、幅広い年齢層の人が来てました! なんたって、本国アメリカより上映が早いですからね!!
GWありがとう!! GWなかったら、多分夏休みまでお預けだったろうねーー。
2.あらすじ
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」あのヒーローが参戦!最新USトレーラー
マーベルコミック原作「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3作。マーベルヒーローが集結した「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」後の物語となり、キャプテン・アメリカとアイアンマンという「アベンジャーズ」を代表する2人のヒーローの対立を描く。人類の平和を守るアベンジャーズは戦いは全世界へと広がるが、その人的・物的被害大きさから、アベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれ、無許可での活動を禁じられる。一般市民を危機にさらしてしまったことへの自責の念から、アイアンマンはその指示に従うが、「自らの行動は自らの責任で持つべき」という持論のキャプテン・アメリカは反発。2人の意見はすれ違い、一色触発の緊張感が高まっていく。キャプテン・アメリカ、アイアンマンらおなじみのアベンジャーズの面々に、アントマンやブラックパンサー、そしてスパイダーマンと新たなヒーローも続々参戦。
まさに、アメリカヒーローのお祭り!! アベンジャーズのお馴染みのキャラクターに加えて、スパイダーマンやアントマンも参戦!!
一応説明しておきますけど、シビルウォーってのは、アメリカで「内戦」や「内紛」を意味する言葉なんです。
キャプテンアメリカと内戦って感じのタイトルで理解してください。
3.シリーズ未見の人にこそオススメできる理由その1 アイツが登場!
最近のマーヴェル映画って、2008年の「アイアンマン」から始まって、歴史が長いんですけど、これをMCU-Marvel Cinematic Universeって呼んでいます。
MCUは、マーヴェルの映画のことなんです。
本作は、フェイズ3の最初に作られる映画となります。
来年にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2やるって、楽しみすぎてどうかしちゃいそうですw 生きなきゃ、、、
で、本題なんですが、MCUを一本も観たことないって人も多くいると思うんです。そもそもアメリカのコミックが原作になってますし、なんだかよく分からない俳優さんもいるし、、、
でも今作からは、誰もが知るアイツも登場します!!
https://i.gzn.jp/img/2016/03/11/captain-america-civil-war-trailer-spiderman/top.jpg
最近アメイジングスパイダーマンが公開されましたが、皆さんの記憶にあるのは2002年のサムライミ版のスパイダーマンだと思います。この顔にピンときませんか?
トビー・マグワイアです!
https://news.mynavi.jp/articles/2007/11/13/spider/images/004.jpg
どこにでもいそうなボンクラでいじめられっ子でイケてない奴が、スパイダーマンになってヒーローになって、好きな女の子とキスしちゃう!! 私のような学生時代イケてなかった奴にはたまらない映画でしたねー!!
そんなスパイダーマンが、ついに本作でアベンジャーズの仲間入りに!!
なんで今まで出なかったのかというと、同じ出版社から登場したキャラクターのなのに、映画を作る権利は色んな会社に分散して売っちゃったんですよ!!
もう一度この写真を使って説明しますけど、アベンジャーズのメンツはマーヴェルが元々持ってるんです。
が、スパイダーマンの映画化権はソニーピクチャーズが、Xメンのキャラは20世紀フォックスが買い取る形となり、アベンジャーズに出したくても出せなかったのが実情なんです。
MCUが決まったのは映画化権を売り払った後なので、大人の事情でスパイダーマンをマーヴェル映画に出せなかったんですねー。
話し合いを経て、ようやく本作でスパイダーマンがマーヴェル作品に登場すると!
おめでとう! スパイダーマン!!!
で、ようやく本題に戻りますけど、誰か一人でも知っているキャラクター=スパイダーマンがいると、かなり見やすい映画になっていると思うんですね。
キャプテンアメリカとアイアンマンが主役でしょ? 確かにそうかもしれませんが、今回はスパイダーマンのシーンも結構時間使って説明してますからご安心を!
スパイダーマン(ピーター)をアベンジャーズに勧誘するために、アイアンマン(トニー・スターク)がピーターのお母さんを口説くところから入りますから笑
さすがに未成年なんでね、保護者から落とさないと! とトニー・スタークは思ったんでしょうかw
とにかく、スパイダーマン目当てで映画見ても全然楽しめると思いますよ!
大きなパーティーだったりお祭りだったり、一人で行くのは嫌だけど、知り合い一人いると行ける気になるじゃないですか! それと同じですよ!
https://i.ytimg.com/vi/4BMPpRYO1u8/maxresdefault.jpg
おっと、これは「ムキ☆ムキ☆」アベンジャーズの方でした。
ここのパーティには行っちゃダメですよ、生きて帰れませんw
3.シリーズ未見の人にこそオススメできる理由その2 進化したヒーロー映画の最先端をこの目で確かめろ!
映画を探している時に、「ヒーロー映画」ってジャンルがあるとしたら、どんなストーリーを思い浮かべますか?
①才能ある一人の主人公が、地球を守るために悪を倒す。
まさしくヒーロー映画の王道、スーパーマンのストーリーが頭に染み付いていると思うんですね。
また、ちょっと昔のヒーロー映画だと、、、
②元々才能もなく、ボンラクで根暗な奴が急にヒーローになって、悪をやっつける。
まさにスパイダーマンですな。
しかし、「シビルウォー」はこの2タイプのストーリーのいずれも該当しません。
何故なら、勧善懲悪から脱却し、「正義とは何か?」「悪とは何か?」を観客に問うストーリーに仕上がっており、実世界の問題に直結した、非常にリアルな志向になっているんです。これが新しいヒーロー映画の潮流になりつつあるのです!
簡単に言えば、ヒーローが戦って悪をやっつけた後の街って、壊滅状態になっていること多いですよね。実はヒーローが戦うことによって、大勢の犠牲者が生まれているのも実情なんです。リアリティを突き詰めれば、正義を貫くせいで犠牲者も出るのは当然。ここで一つの疑問が生まれますよね。
「どっちが正義でどっちが悪なの?」と。
このストーリーで作られた映画のことを、便宜的に
「リアル主義型ヒーロー映画」と呼びます。
最近だと、バットマンVスーパーマンが上映されましたけど、あれもバットマンとスーパーマン、どっちが正義なんだと問いた映画でしたね。
www.machinaka-movie-review.com
アメリカコミックの二大巨頭であるマーヴェルとDCコミックが、この「リアル主義型ヒーロー映画」を作ったのです。今後、ヒーロー映画の潮流になるのではないか、と予想しています。
つまり、今までの古典的なヒーロー映画とは一線を画すストーリーなんですよ。
だから既視感も全くないし、誰でも新鮮な気持ちで映画鑑賞できるんです。
ヒーローものはリアリティがなくてダメなんだよ! ってボヤいているおじさま!
この映画ほどリアルに描いているものってないですよ!
というわけで、映画の感想はツイッターとか他の記事でつぶやきたいと思いますーー。
以上、参考になれば幸いです!!
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