はいこんばんは! Machinakaです。
シビルウォーの批評が終わり、休めるかと思いきや出てきましたよー、ゴキブリが笑
早く駆除したいので、早速書いていきますーーー!!
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あ、はじめに言っておきますけど、この記事はキツイ酷評をする予定です。映画を楽しめた人や俳優さんのファンの方は、気分を害さないためにご覧にならない方が良いかと思います。
はい、酷評する前に言っておきましたよ!
1.早速映画の感想
もう色んなブログでこの言葉使ってると思うんですけど、、、、
文字通りゴキブリ映画でした
でした。
もうね、冒頭のシーンから酷いですよ。なんで予告編の時点で気づかなかったんだろうと思います。やっぱり日本って予告作るの上手いですよネェーーー。日本人はあまり映画見ないもんだから、一人でも多く見てもらおうと予告編必死に作ってるんでしょうねー。
面白そうに見えちゃうんだもん。それで監督が三池崇史でしょ? 観たいーー!ってなるよ!
配給会社さん、すごいですわ!! 天才詐欺師だよ笑
この映画って、他の映画と同じ1800円なんでしょ、大人は。
いやぁーーーーーー、高いね! 高すぎるよ!!
このゴキブリ映画とズートピア、シビルウォーが同じ料金なんて、信じられないね!!
ゴキブリ映画って言ってるけど、ゴキブリにも申し訳ないよ!!
ふう、、、言いたいこと言えたんで落ち着きました。
さて、感情的な感想はこのくらいにして、次から具体的なツッコミポイントを挙げていきたいと思います。
だってちゃんと説明しないと、GW中に間違って映画見ちゃう人いるでしょ?
今日映画館の前で、中学生らしき集団がこんなこと言ってたんですよ。
「俺、シビルウォー見るくらいならテラフォーマーズ見るし!」
ハァ!?
(´Д` )
この発言には驚きましたよ、そして、決意しました!!
まだまだ将来のある子どもに、間違った選択はさせないと。
お小遣いが少ない子どもに、無駄遣いさせてはいけないと。
この記事を書くのは、子どもの将来のためなんですよ!!
というわけで、気合を入れて全力で酷評に掛かります。子どものためですから!!!
2.最初からクソ映画のアクセル全開!!イェーイ!!
冒頭なんですけど、近未来の東京が映ったと思いきや、、、
長長尺のナレーションが、、、、
俳優が喋る前に、何かアクションが起こる前に、、、
最初からナレーションって、どうかしてるのかよ!!!!
みなさん、映画ってどういう文字を書くか知ってますか?
画が映るって書いて、映画って言うんですよ。本場アメリカではMoving Pictureと言って、動く画とも言います。
つまり、映画って画で見せる表現でありエンターテイメントなんですよ!!
あとね、映画の冒頭シーンって一番重要で、観客の心を掴むために練りに練った映像作りが行われるのが普通なんですよ!!
でも、最初からナレーション全開ってどういうこっちゃ!!!
ナレーションで観客の心が掴めると思うか!!
私一人で爆笑しちゃいましたよ。
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前評判では駄作だって知ってましたけど、まさか冒頭からダメ映画だなんて、、、、聞いてないよ笑
3.どこまでも続くナレーション&ダサい説明地獄イェーイ!!
地獄のような冒頭シーンを超えたと思いきや、まだ地獄が待ってました。
漫画テラフォーマーズではお馴染みの、過剰なまでの虫の説明描写があります。
これは、虫のDNAを人間に入れて特殊能力を発揮させるため、虫の詳しい説明だったり、お決まりのセリフ「これが人間のスケールだったら、、、」
笑いながらも、興奮して読めちゃうんですよねー。
個人的には、長々と説明された後にすぐ人が殺されたりするんで、せっかく説明読んだ時間を返せよ!!ってつっこめるし、面白いんです。
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で、この映画もそれに習って説明描写を入れるんですが、、、
説明多すぎ、長すぎだよ!!!
それにね、ダサい!!! とにかく説明がダサいんだ!!!!
この映画は豪華キャストで、10人くらい特殊能力持った人がいるんですけど、そのうちの8人くらい、ちゃんと説明するんですよ!
いちいち、戦闘シーンを止めてまで、じっくり!!! そんなにいらねぇっての!!!
アホか!!
いくらダサいってボヤいても証拠がないと言えませんよね、、、
というわけで必死に探しましたよー。画像検索しても見つからないんで、予告編からピックアップします。
こういうダサい映像が、、、ってか汚いんだよな、色づかいとか。しかも、カタカナと日本語両方出して、しかもナレーション加えますからね!!!
他にも画像あげたいんですけど、とにかく画面に文字文字文字文字、、、、文字の羅列が酷い!!
民放のテレビかよ!!!
これが8人分ぐらいあるんですよ!!! この描写抜けば、多分90分くらいになりそう笑
こんなの映画にはいらねぇよ! 戦闘シーン止まっちゃうんだよ!! せっかくテンション上がってるのに、説明描写で止めてんじゃねぇ!!!
4.何も笑えないギャグシーン、見てるこっちが気まずいぜイェーイ!!
あと酷かったのが、超つまらないギャグシーン。これにはビックリしたーーー!!
こんなつまらないギャグシーンってあるんだーって、、呆然でしたよ。
一番驚いたのは、小栗旬さん演じる司令官のギャグ。
「ジャケット新しいの買ったの! 見てみてーーー!!」と部下に自慢する。
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すると、手で空を切るような仕草をして、カメラが別の視点から3カット流れる。
部下は沈黙、、、、
「あれ、カッコイイと思うのになぁーーー」とつぶやく小栗
部下、またもや沈黙、、、
同じように、映画館も沈黙、、、、、
おい、気まずい思いさせんじゃねぇよ!!! 笑い取れないぐらいだったら、ギャグシーン入れんじゃねぇ!!!!!!!
小栗旬以外にも、篠田麻里子の「あの男、いいかも!」とボケた後の太田莉菜の「えっ!?」
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大根役者すぎるだろwww
あんなに酷い「えっ!?」は聞いたことねぇぞ!!!
5.他にもあるぞ!ツッコミポイント箇条書き
・原作の大幅改編のせいで、主人公と妹の愛情を描写していない。
・原作は各国の運命を背負ったキャラクターが魅力的で、国の思惑がそのままキャラク
ターに投影されていて面白かったのに、今回は全員日本人
・私の大好きなケイン・コスギが秒殺された!!!!
・ところどころ入る、キャラクターの回想シーンがことごとくダサい!!
・山田孝之の回想シーンで、山田の弟(5歳くらい)が「おなかすいたよー」と呟く。そしてその次に、、、「ひもじいよー」
アホか!!子供が「ひもじい」なんて言うわけないだろ!!!!! アホ、アホ、本当にアホ!!!!!
はい、ツッコミポイントはこのくらいにしましょう。
5.駄作にしたのは理由があった? 世界初?酷評マーケティングで金儲けか!?
この映画を見て、私思ったんです。
ここまでつまらない映画を作るのは、何か理由があるんじゃないかと。
だって、そうじゃないと説明がつかないんですよ! どうやって真面目に作れば、あんなゴキブリ映画作れるんですか!!
とても一生懸命、真面目に作った映画とは思えないですよ!!
監督が脅迫されたとか、製作スタッフの子供が作ったとか、色々理由を考えました。
つまり、制作側が意図的にクソみたいな映画を作ったのではないかと。
そう思わないと、日本の映画の未来がないですよ本当に。
あくまでもこれは私の仮説ですよ、公式発表もありませんし、事実無根かもしれません。
ただ、そう思わないと正気でいられないんです!!!
さて、わざと駄作にしたと仮定して、考えるべきはその理由
だって、こんなに贅沢なキャストを使って、三池さんに監督を依頼して、つまらなくなるのはありえないですからね! 何か意図があったに違いありません!!
一個考えたのは、本作が「ゴキブリ」を対象としているから、「ゴキブリみたいなクソ映画を目指そう!!」という裏コンセプトがあった説!!
いや、安易ですね笑 これはボツ
そろそろ本題に入りますけども、この映画は秘密裏に「酷評マーケティング」が行われたのではないかと思うんです。
「酷評マーケティング」について、定義と説明をしますね。
・わざと面白くない作品を作る。普通に駄作ではなく、徹底的な駄作を。
・一般公開前に、著名人に試写会を積極的に見せて、「酷評」のコメントを発信してもらう。
・世の中「絶賛」より「酷評」が注目されるもの。怒り狂った映画評論家たちは、自分のブログやツイッターなどで映画を「酷評」。ニュースになり、世間の注目を集める。
・酷評が世間に知れ渡ると、「そんなに駄作なら見てみようか」という観客が出始める。
・物見遊山で見に来る観客からチケット収入を得る
・普通の作品より注目を集め、予想以上の大ヒット!!
これが「酷評マーケティング」ですよ!!
何回も言いますけど、本当に私の個人的な考察ですからね。事実ではありませんよ笑
ちょっとおかしいと思ったんですよ。ニュースに「テラフォーマーズ」が酷評される記事が多くて多くて、、、、。
特にこの記事に注目してください!!
引用しますね!
三池に福田が「台本が面白くない時でも仕事を受けるのか」と尋ねたところ、「こんな面白くない台本で、なんで映画撮ろうとしてるんだろうって、すごく興味がわく」と、逆に面白がっていることを明かした。しかし「どうにかしようと思って引き受けたものの、やってみてやっぱりつまらなかった、ということもある」とも語り、、、
もうね、監督の証言取れてるんですよ! つまらない映画でもやってみるって笑
おそらく、テラフォーマーズはつまらない台本だったけど、とりあえずやってみるんでしょう。
なんたってお金もらえますからね!!
そんなモチベーションで映画を作った結果、映画評論ではお馴染みのこの人が付けた点数が話題になりましたね。
よく2chまとめにも出てくる有名な映画評論家の方ですね。周囲の影響力という点では大先輩ですよ!
前田さんの特徴は、100点満点で映画に点数をつけること。特に、一桁台の映画が紹介された時にはニュースになるほど、、、今回も相当な騒動になりました!!
これによって、試写会に招待しただけで、無料で「映画の宣伝」ができたことになります。「酷評」になってしまいますが、そんなのどうでもいいんですよ、儲かれば。
『「絶賛」だろうが、「酷評」だろうが、チケット代は同じ。 じょじょう、じょーー!』
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そう仕込んで映画を作ったんじゃないですか!?!?
なんか、この酷評騒動って裏で糸引いてる気がするんですよねぇーー。
ツイッター初心者って言ってるけど、「シェフ」のジョンファブローじゃないんだからwww
https://i.ytimg.com/vi/CccQe5nb37w/maxresdefault.jpg
というわけで、妄想全開で記事を書かせていただきました。
ただ、酷評酷評ってイライラするよりさ、こうやって面白く記事書いた方がいいでしょ!
酷評する方もする方で、ストレスあるんですよ、、、本当に。
というわけで、酷評マーケティングなんて乗っかりたくないでしょう?
オススメ!!
できません!!!
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