Machinakaの日記

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ブログ一周年記念日!  過去記事とともにMachinakaの日記の一年を振り返る

こんにちは! Machinakaです。さて、昨日50万アクセスの記念記事を書いたばかりなんですが、今日もまた記念日を宣言させて下さい。

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本日でブログ一周年記念です~~~~!!!!!

!(・∀・)!

最初はどれだけブログを観てくれるのか心配でしたが、徐々にアクセス数が増え、今では50人を超える読者様が出来ました。一日のアクセス数も、思った一年前とは想像できないほど増えています。

ブログをご覧頂いた全ての方、本当に感謝しています。

今回は過去記事とアクセス解析から、Machinakaの日記を振り返ってみたいと思います!!

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1.(見たくないけど)一回目の記事を振り返る

まずは、本ブログ一発目の記事です。あぁ恥ずかしい。

www.machinaka-movie-review.com

あまりにも短いので、二回目の記事を中心に話しますね笑

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最初は映画の記事じゃないんですよね笑

まだこの時はYahoo!映画でレビューしてたので、ブログで映画記事を書こうとは想定してなかったんです。

普段ラジオの話って映画ほど大きな声で出来ないんです。聴いてる人が少ないから笑

だからブログで発散していたわけですね。

続いて初めての映画批評記事です。

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なんと初映画記事はアベンジャーズ!!

今一度観てみたんですが、映画批評の前に面白くもない新宿体験記なんて書いちゃったりして、、は、恥ずいよぉーーー!!!

まだこの時は非常に文章が短いですね。絶対に30分以内には書き終わってましたもん。

ちなみに、この時期は一日のアクセス数が100もなかったですね。平均10アクセス、多い時には50アクセスとかでした、、、笑

2.インドミナス・レックスがブログを変えた

何回もご紹介しますけど、アクセス数がアップしたのはこちらの記事。戸田奈◯子さんがインドミナス・レックスに関する誤訳をして、そこにツッコんだ記事でした。

一日100アクセスがやっとだったのに、これを機に400-500アクセスうにレベルアップ! 今でもアクセスされてる記事です。

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この記事をきっかけに、映画批評のやり方が変わった気がします。

これより前の過去記事は、TBSラジオの宇多丸さんだとか町山さんの喋っている内容から引用したり、単に感想を呟いたりばかりで。自分の言葉で、自分のビジョンで映画批評できてなかったんですね。。。

普通の感想を書くより、どんな小さいことでもいいからオリジナルの映画の見方をすれば良いんだと思いました。そこに必ずファンは付きますから。

3.映画の謎解きが面白い!

分かりやすい映画より、一度観ただけではよく分からない難解な映画をブログに書くのがとても面白いです。公開規模が少ないにも関わらず、リップヴァンウィンクルの花嫁の批評は今でも多くのアクセスがあります。さすが岩井俊二監督!

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また、マネーショートは自分で画像を作成して金融用語を説明したこともありました。かなり大変でしたが、ツイッターでの反応やコメントを観ると、苦労が報われた気がしました!

最近何も画像作ってないので、また何か書けたらいいなー。

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4.ブログを1年間続けた感想

映画を観た後に必ず日記を付けなきゃいけないので、最初は大変でした。

Yahoo!映画レビューより長く、画像や動画も入れないと見栄えが良くならないので、作業時間が増えました。

でも、それ以上に嬉しいことがいっぱいあります。コメントが寄せられたり、ツイッターやフェイスブックで反響が合ったり、、、色んな人と交流が出来るなんて、ブログを書く前は思ってもみませんでした。

何より、自分の考えや想いをカタチに出来ることが、ブログの醍醐味だと思います。そこに色んな方の意見が寄せられて、また新しい記事を書く。その過程が大好きなんです。ただ、あんまり攻撃的なコメントはしないでね笑

社会に出ると自分の意見が通らないこともあるし、同じ趣味を持つ仲間が周りにいない場合もある。そんな時、ブログを使ってみてはいかがでしょうか?

私はブログをやって良かったです!

5.おまけ 私がブログを書き続ける理由

一年間、下手なりにも私がブログを書き続けられたのは、色んな理由があります。

第一に、ブログ仲間との繋がりが出来たこと。映画の深い考察とかバカ話は、映画を観ている人としかできない。今の日本に、ちゃんと映画館に足を運ぶ人なんてどれだけいますか!? いないです笑 仲間がいて、コメントを書いてくれるからブログを続けてるのかもしれませんね。いや、それが大きい!

第二に、ブログを書いた時の達成感や周りの反響(アクセス数も含む)を見るのが癖になっているからです。ブログはどんな内容でも、書けば誰かしら見てくれます。世界に発信されます。つまり、記事を書いたら100%採用されるんです(当たり前ですが笑)。

そして、たまに高評価をしてくれる人がいるのが本当に嬉しい。書いてて恥ずかしいですが、ボクも人間なんで、、、。褒められたら嬉しいに決まってます笑

ここで私の話をちょっとします。

私は、都内の某大学の研究室に所属している博士課程の大学院生なんですよ。説明が難しいですが、、

大学:4年→大学院(修士):2年→大学院(博士):3~X年←今ココ

の状況です。博士課程の院生は、大学教授を初めとしたいわゆる「研究者」を目指す人達のことです。私も今、研究者になるために頑張っています。

そして今年、大学に入って10年目なるんですね。ずっと同じ所属で、同じことを10年続けているわけです。

今は後輩の学生に研究指導をして大学からお金をもらいつつ、自分の研究もしている状況です。

専門は都市計画です。最近では都市デザインとも言われてますね。

仕事で国際会議で発表したり国際コンペに出展したりするので、英語だったり画像を自分で作るのが得意、、、というか好きなんです(^o^)

よく調べてみれば、ブログの創設期に研究の話とかしてるので良かったら覗いてみてください。

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で、研究者になるためにはどうすれば良いかというと、研究業績を積めばいいんです。単純な話、一本でも多く研究論文を書けばいいんですね。

我々の業界では「審査付き論文」と呼ばれていて、研究者はこの論文を書いて業績を積んでいくのです。例えが悪いですけど、小保方さんがネイチャー誌に出した論文もこの「審査付き論文」です。誰が審査するのかというと、書いた論文テーマに近い専門家(大学教授、民間の研究者、etc、、、)

でも、この論文を書くのが凄く難しい。研究のネタやアイデアは思い浮かんでも、分析から導かれた結論が正しいのか、厳しいチェックがあります。1年で何本も書く人もいれば、何年書いても通らない人もいます。私は幸い何本か通っているのですが、毎日毎日、「科学的根拠」を順守した文章を書かなきゃいけないことに疲れてくることもあります。

そんな時、このはてなブログが癒やしとなってくれました。だって、誰にもチェックされなくて、好きなことを書けるのだから。たまに記事が評判になることもあって、凄く達成感があったんですよね。

また、微々たるものですが広告収入もある。論文を投稿して採用されるためには、まず論文を募集している学会に「年会費」を払い、「審査料」を払わないといけないんです。

一生懸命書いて、お金を払ってまで書いたモノが、あっけなく拒否されることが研究の業界ではよくあるんですね。もしかしたら、そのストレスを発散するためにブログを書き続けているのかもしれません笑

このブログではとても研究者とは思えないような文章が並んでますがね笑 

まぁそれも、読みやすさ重視ってことで!!!!

最後まで読んでいただきありがとうございます!!!

2周年記念が書けるように記事を書き続けますので、これからもブログ読んで下さい! お願いしまっす!!!!!

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