こんばんは！ Machinakaです。
今回批評する映画はこちら！
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「X-MEN アポカリプス」
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私にとって、Xmenは未知の映画である。何せ、これが初めてのXmen映画だからだ。マーヴェルは知っていても、Xmenは知らない。
だから、過去のストーリーがどうとか、キャラクターがどうとか、詳しい批評はない。その代わりに、全く新鮮な気持ちで見れている。
なので、昔からのシリーズファンのブログと比べるとたいへん貧相な記事なってしまうが、それでも記事を書いてみたい。
私がXmenのメンツと出会ったのは、おそらくゲームが初めてだろう。「Capcon vs SNK」シリーズだ。なので、必殺技はやたら詳しい私。
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1．あらすじ
マーベルコミック原作の人気アクション大作「X-MEN」の前日譚を描いた「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」「X-MEN：フューチャー＆パスト」のシリーズ続編。人類の文明誕生以前からミュータントの力を使い、神として世界を支配していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人類の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、世界に新たな秩序をもたらすため、マグニートーらを従え、世界の破滅を計画。プロフェッサーXやミスティークらが率いる若きX-MENたちは、アポカリプスの企みを阻止するため立ち上がるが……。シリーズ第1作「X-MEN」や、前作「X-MEN：フューチャー＆パスト」を手がけたブライアン・シンガーが監督。アポカリプス役は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のオスカー・アイザックが務めた。
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２．監督・キャスト
監督はブライアン・シンガーさん
アメリカ・ニューヨーク州生まれです。
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そして、主演マグニートー役を演じたのはマイケル・ファスベンダーさん。
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彼と言えば、「スティーブジョブズ」にでスティーブ・ジョブズ役を演じたのが印象に残っている。これでアカデミー賞にノミネートされた。にしても、イケイケなチャラ男のようにも見えるマイケル・ファスベンダーがジョブズに変身するなんて、、、俳優は恐ろしい。
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はい、あまりにも簡単な紹介で申し訳ないが、私にとっては監督もキャストもあまり興味がない。Xmen初めての私にとっては、綿密に調査する余裕がないからw
それでは早速映画の感想だっ！！！
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３．映画の感想
思った以上に爆笑できた！！！
アクション・CGも抜群！！！
初めてだったけど、おバカなアクション映画として見ればすごく面白かったぞっ！！！！！！！
初めに、「おバカ」という言葉を使ってしまったことに、シリーズのファンにお詫びしたい。しかし、私にとってはこの映画はおバカな感じが親しみやすくて、気に入ってしまったのだ。逆に過去のDCコミック映画みたいに暗い映画になってしまったら、多分楽しめなかったと思う。
だから、私にとって「おバカ映画」と名付けるのは褒めている証なのだ。本当に面白かった！！
ストーリーは、古代エジプトから始まる。ミュータントの創始者であり想像主であるアポカリプスが冬眠から目覚め、世界征服を目指す。
このアポカリプス、調べてみるとオスカーアイザックじゃないか！
https://livedoor.blogimg.jp/movimovimovies/imgs/8/a/8a295339.jpg
メイクをしていて全く気づかなかった、、、。彼はスターウォーズでポー・ダメロンを演じており、スターウォーズファンの心を掴んだ。もちろん、私の心も掴まれた、、、。
カッコイイじゃん！！！
で、その後サイクロプスとか色んなミュータント達が登場するのだが、彼らのトークがすごく面白い！
特に、サイクロプスの眼からビームを出すシーンは、爆笑してしまった。ストーリーだけ見るとそんなに笑うシーンでもないのだが、カメラの撮り方とか、光線の出し方に悪意を感じるのだ。
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https://pbs.twimg.com/media/Cip4TEGU4AI3mpW.jpg
今見ても笑ってしまう。目からビームは、私にとっては笑いのツボにはまる。
なんでこんなに笑ってしまうんだろうと思って「目からビーム」で検索してみたら、こんな感じだった。なるほど。こりゃ笑っても仕方ないわなw
また、サイクロプスの光線でプロフェッサー（サイクロプスの上司）が子供の頃から大事にしていた巨木を一発で壊してしまうシーンなどは声をあげて笑ってしまった。
え、あそこ笑っていいんだよな？ 俺以外全然笑ってなかったけど、、、、
おいおい、お前ら真面目かよっ！！ あそこはサービスショットだと思っていたが、皆さんはどう反応した？
そして、本作一番の「おバカ」なキャラ。つまり、私が一番好きなキャラクターは、クイックシルバー。彼の特殊能力は「音速」とてもつもない早さで動き回れること。
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ただ、音速を映像で表現すると観客はついていけないので、まるで時間が止まったようなシーンになっている。はじめ見た時は、時間を止めることが特殊能力なのだと思ったぐらいだ。
本当に彼が気に入った。あるトラブルからみんなを救出するシーンでは、普通に助ければいいのに、放置されていたピザを食べたり、可愛い女の子がいたら抱きついてみたり、やはり「音速」というより「時間よ止まれ！」という印象が強いのだ。
誰も買うわけはないが、念のため貼っておく。
![時間よ止まれ [VHS]](https://ecx.images-amazon.com/images/I/61kq1wzP-wL._SL160_.jpg "時間よ止まれ [VHS]")
そんな彼が音速で繰り出す「無駄な行為」には爆笑させられた。ここは他の観客も笑っていて、良かった。
しかし、彼は実はオタク、、らしい。この映画は1985年を舞台にしているが、パックマンのアーケードゲームが家にあったり、映画「ピクセル」を見た私にとっては、彼は筋金入りのオタクなんだろうなと思ってしまった。
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セリフにも「ひきこもり」とある。
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俳優はエヴァン・ピーターズ。顔もかっこいい！ 銀色の髪も含めて大好きだ！！！
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あと爆笑したのは、マグニートーが怒りのあまり兵隊を虐殺するシーン。血のりがブシャブシャー！ 思いっきり殺されると思いきや、スローモーションが付いてゆっくりと倒れていくだけ。
え？これってインド映画だったっけ？
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ハリウッドでこんなおバカな人の殺され方あるか？
これがブライアン・シンガー印なのかな？
私の隣の人も、大きな声で笑っていた。そうだよな、笑っていいんだよなww
これだけ笑わせておいて、ストーリーも映画内で完結しているのが嬉しかった。普通シリーズものだと、途中で始まって途中で終わるのが普通だから。
シリーズ未視聴の人でも楽しめる作品だった。真面目に見たらダメな映画だろうなぁ〜〜。
映画は楽しむべし！！！
