こんばんは! Machinakaです!
今回批評する映画はコチラ
「金メダル男」
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はい、内村光良さんが監督・脚本・主演を務めた映画となっております。
え? あの内村さんが映画撮ったの!? ってか大丈夫?
普段テレビばかりの内村さんが映画、、これだけで興味ありそうな映画なんですが、反面怖い部分もありますよね、、、、?
でも、見てみなけりゃ分からない、ということで公開初日に鑑賞して参りました!!
1.あらすじ
「ウッチャンナンチャン」の内村光良が3年ぶりに手がけた監督作で、原作・脚本・主演も務めたコメディドラマ。2011年に東京・サンシャイン劇場で上演された内村の1人舞台「東京オリンピック生まれの男」をもとに、あらゆる一等賞を獲ることに挑み続ける男のおかしくも切ない人生を描く。東京オリンピックで日本中が盛り上がる1964年、長野県塩尻市で生まれた秋田泉一。小学校時代に徒競走で一等賞になり、一番になることの素晴らしさを知った泉一は、絵画から火おこしまで様々な大会で金メダルを獲得していく。いつしか「塩尻の神童」と呼ばれるようになった彼は、その後もすべての金メダルを獲るべく奮闘を続けるが……。内村扮ふんする主人公の青年時代を「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が演じるほか、共演にも木村多江、ムロツヨシ、笑福亭鶴瓶ら個性豊かなメンバーが集結。
はい。内村さんが監督・主演という以前に、、、、
何なんだこの豪華キャストは!!
これだけ豪華キャストを集めたら、ギャラが高くなりすぎて採算の見込みがあるのか? それだけ面白い映画なのか?
映画の内容より予算を心配しちゃうよ笑
金メダル男という、今年あったリオ・オリンピックを彷彿とさせるタイミングですけど、、、
内村さんと金メダルって関係ないような、、 一体どんな経緯でこの映画の企画が始まったのか? 気になって仕方ありません笑
実はこれ、もともと原作がありまして、、、
2011年7月に内村さんが一人芝居でやった「東京オリンピック生まれの男」が元になっています。
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2.監督・主演
監督・脚本・主演を務めるのは内村光良さん!
テレビでは見ない日はありませんよね? 90年代から、ほとんど落ち目がないような、、、ずっとトップランナーを走り続けている芸人さんです!
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実は内村さんって、1964年生まれなんですよね!
で、この映画の主人公も1964年生まれ、、、、
しかも脚本を書いてるってことは、、、
もうこの時点で、自伝的な 映画なんですかねぇ?
内村さんが出ている映画では、1992年に公開された「七人のおたく」が印象深い。
確か、VHSで買った記憶があります。で、自宅にまだあるはずです笑
昨日YouTubeで買ってみたんですけど、、内村さんが若い! 若すぎる笑
映画の内容は、、、、でしたが、バブル直後の日本の街並みと若いウッチャンナンチャンが見れたのと、江口洋介、山口智子、武田真治、、、90年代に全盛期だった俳優と会えたのが良かった!
特に、山口智子の美しさには驚いた! ロンバケの印象が強いんですけど、私は当時小学生だったので、ただ綺麗な人という印象。
今だったら、、、、ファンクラブ入ってるかな笑
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そして、内村さんが初めて監督を撮った「ピーナッツ」
これねぇ、、「内村プロデュース」が好きだった人にはたまんない映画ですよ。僕は、内Pの初期からずっと見ていたので、もちろんリアルタイムで映画見に行きましたよ!!! 内村さん含め、内Pに出ている芸人が勢ぞろいで作った野球映画。
この時は、まだテレビが面白かった、、、
内村プロデュースのオープニング映像。 懐かしいなぁ、、、、
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この頃はさまぁ〜ずとTIMが本当に面白くて、、、
特にさまぁ〜ずが一番輝いていた時代と言ってもいいのでは?
これねぇー、三村さんの玉職人ですよ!
内Pってやたらと温泉ロケしてるイメージあったんですけど、玉職人したいからなんじゃ? 分かる人には面白いw 女性は、、、ちょっとドン引きかな?
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内Pの特徴といえば、「一発屋芸人の再生工場」でもあったと思うんですよねー。
まず、番組開始から頑張っていたふかわりょう。昔はシュールネタで活躍してたのに、お笑いブームの終了とともに人気も意気消沈。。。
と思ったら内村さんが拾ってる。
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忘れられないのは、、、有吉ですよねww
今じゃ不動の人気&抜群の安定感を誇る芸人さんですけど、昔は一発屋芸人と言われたんですよ?
90年代に絶大な人気を誇った「進め! 電波少年」の企画の中で、鳴かず飛ばずだった「猿岩石」を使ってイギリスまでヒッチハイクを決行。
死ぬ思いをしてイギリスまでたどり着いたのは、未だに記憶に残ってます。あんなに面白いテレビもそうなかったよなぁ、、、
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しかし、有吉の人気は衰えていき、いつしか仕事はゼロに近い状態に、、
そんな地獄の時代に唯一出演した番組が「内村プロデュース」
そう、、、猫男爵です!!
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もうこの顔だけで笑えるww
はい、とにかくですね。内村さんは後輩芸人に対して非常に優しく、仕事のチャンスを与える人であると、、 それは間違いないです。
そして、、主演を務めるのはHey Say Jump!の知念侑李くん!
今回彼は内村さんの若い頃を演じています。
うーん、、、内村さんの若い頃がジャニーズって、、、ちょっと盛ってねぇか笑
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でも、よくよく考えれば内村さんと知念くんって似てるんですよねー。
特に鼻の高さと大きさ、、
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テレビで内村さんと知念くんは似てると言われたこともあるらしく、、、
ネットのそっくり度調査でも、約7割が「似ている」と言ってました。
HetSayJump!といえば、飛ぶ鳥を落とす勢いのジャニーズグループですよね。
9人も居たんだね、、、おじさんは今回で初めて知りましたよ笑
実は、Machinakaの日記でもHeySayJump!の俳優が出てた映画の記事を書いてまして。
直近では、 山田涼介くん
さすがセンターだけあって、大人気の記事でした!
www.machinaka-movie-review.com
次に、中島裕翔くん
ピンクとグレーでしたね。ジャニーズなのに、濡れ場シーンもあって、よく頑張ってくれたなぁと思いました!
www.machinaka-movie-review.com
3.内村光良の「優しさ」に集まった豪華キャスト
さぁさぁ。まだまだキャスト紹介は続きますw
こちらが本作のキャストなんですが、、、とんでもなく豪華ですよね?
「王様のブランチ」のインタビューで知ったのですが、監督がほとんどオファーを掛けてお願いしたんだとか!
よくよく考えてみると、、、
キャストのほとんどが、内村さんと共演したことありますよね!?
例えば、、、、
内村光良×木村多江
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内村光良×ムロツヨシ
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内村光良×土屋太鳳
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内村光良×笑福亭鶴瓶
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内村光良×竹中直人
何より、知念と内村さん、、、
日テレのスクール革命で共演してますよ!
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これは凄い、、、何となく人気取りで決めたキャストじゃなくて、過去に共演したことある人を集めて映画作るなんてね、、
もう一回言うけど、、、
予算大丈夫!? 回収できる!? って思っちゃいました笑
だって、キャストのほとんどが主演レベルですよ。
で、俳優だけならまだしも、、、 今回は主題歌も凄い! 凄すぎる1
何たって、、桑田佳祐さんですよ!!!!!
はい、知らない人はいない日本を代表する歌手。
「勝手にシンドバッド」からもう40年近く経つのかなぁ、、、
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そしてこちらがPVのショートバージョンです。
で、私この歌を聴いて思わず泣いてしまいました、、、
実は、内村さんと桑田さんは長い間交友関係を続けているらしく、旧知の仲。内村さんは中学二年生の頃から桑田さんのファンだったみたいです。サザンがデビューしたのが1978年で、内村さんが中2の時も1964+14=1978年ですから、デビュー当時からファンだったってことですね!
で、今回の映画化に先立ち内村さんが桑田さんに向けて主題歌のお願いの手紙を認めて、送ったそう。
そうしたら、一週間後にCD一枚が送られて、そこに今回の主題歌が入っていたそう!
な、なんたる格好良さ、、、
一方の桑田さんも、内村さんのことが大好きだったみたいです。
内村さんが完成した「金メダル男」を送ったところ、桑田さんは泣いたそうな。映画に感銘を受けて、作った曲みたいです。
歌詞の内容は映画のストーリーと重ねたみたいで、内村さんはそれを聞いて泣いてしまったそうな、、、
お互いが作った作品でお互いが泣くなんて、、、どんだけ仲良し&情が熱いんだよ!笑
内村光良監督・主演作「金メダル男」の主題歌が、桑田佳祐の書き下ろし最新曲「君への手紙」に決定。かねて桑田と親交のあった内村監督たっての願いで、桑田のソロ名義では8年ぶりとなる映画への楽曲提供が実現した。
中学生時代に「勝手にシンドバッド」のパフォーマンスに衝撃を受けて以来、サザンオールスターズ、そして桑田のファンである内村監督。「ダメもとで」映画の元になった舞台のDVDや、未完成の今作のDVD、手紙を送って猛アピールしたことを明かし、「『君への手紙』というタイトルで贈られてきたとき、男泣きしました。自分にとって一生の曲となりました」と歓喜している。
桑田は、今作について「最後は不覚にも泣けました。その根底には、ご家族や共演者を見守る、とても温かく誠実なウッチャンの目線が感じられ、ご自身の自己戯画的な描き方は、まさに久しぶりの『社長漫遊記』や『無責任シリーズ』と居並ぶ、喜劇の傑作だと思いました」
まとめると、内村さんがこれまで仕事してきた人を集めて、一本の映画を作ったということですよね!
これは前作「ピーナッツ」と近いところがあるかも。でも、本作はお笑い芸人に限らず、俳優さんを集めてるので、より映画の純度は高まったと思います。
本当にねぇ、、、これスケジュールとか凄い大変だったと思いますよ、本当に笑
さてさて、、、、
長いキャスト紹介が終わりました!
それでは映画の感想です!!!!
4.映画の感想
衝撃! いい意味でも悪い意味でも衝撃!!
「映画」としてみれば、、、完成度は低い。ぶっちゃけ0点。
でも、この映画を内村光良が撮ったことを考えると、、
100点にせざるを得ない。
これまでにない斬新な自伝的な映画。
そして、まさに「日テレ映画」でした!!!!!
はい。
これはねぇ、、映画として評価するには中々難しいですよ。
だって、映画と言うより「テレビ」だったもんね笑
まず、映画の最初から最後まで内村さんのナレーションが流れて、映画にしてはあまりにも過剰な説明があったんです!
Machinakaは、ナレーションが入ってる映画ってのは大嫌いです。とことん嫌いです。だって、映画ってナレーションじゃなくて、文章じゃなくて、映像で表現するものだろう!? って、口を酸っぱくして言ってますからね。
ただ、、、
ナレーションが内村さんで、しかもその内容が面白い!
その場で起こってることに対してツッコんだり、ボケたり、とにかくただのナレーションじゃなんです!
これだけナレーション嫌いなのに、今回だけは特別でした!
で、映画の内容はというと、、、
時系列をいじらずに、主人公が0歳から52歳までの人生をストレートに淡々と描いてました。
そして、どう考えても内村光良さんの人生そのもので、子供の頃から内村さんのテレビを見ている自分としては、感動せざるを得なかった!!
確かにね、出来は良いとは言えないんですよ、映画的な映像として。CGも安っぽくて、ダサい。話の構成も、バランスが凄く悪い。おそらく、主人公と内村さんを切り離して観てしまった人は、つまらないと思うでしょう。
多分、この映画が内村さんとは全く関係なく、単に「金メダルを取りたくて仕方ない少年の話」だったら、どれだけ豪華キャストが出てもつまらないでしょう。
でも、内村さんがいるから本当に笑えるし感動できる映画になったんだと思います!
だから、この映画には内村光良さんを理解しないといけない、リテラシーを持って臨まないと楽しめないのです。
そういう人が増えないために、このブログでは口を酸っぱくしてこう言いたい。
主人公の秋田泉一は内村光良そのものだ!!!
まずは、少年時代の秋田泉一。これはウィキを調べると凄く分かりやすいです。
以下は内村さんの少年時代の記述です。
水泳・剣道・美術、、、そして後方宙返りが得意、、、
これ、秋田泉一がやっていたことと全く同じですよ!!!
水泳のシーンもあったし、剣道のシーンもあったし、、、
そして、後方宙返りは、高校時代の「表現部」にて「坂本龍馬の生と死」という一人舞台で、最後に高いところから後方宙返りしてるじゃないですか。全て映画の中で表現してるんですよね!
で、秋田は上京してから劇団に入るってくだりも、、、
実際に内村さんは演劇科に入ってますからね。
そのあと、映画監督を志し横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)演劇科に第9期生として入学。ここで南原清隆、出川哲朗、入江雅人らと出会う。
しかし、ここで南原さん、出川さんと会ってるのですが、映画には一切入ってないんですね!
自叙伝的な映画だったら、名前を変更して南原さんや出川さんと秋田泉一が会ってもいいのに、、、
特に、出川さんなんて映画に出てくるだけで凄く笑えるのに、、、 「見せ場」をあえて殺したのは、どういう意図があったのか、、、?
これは、映画のリアリティラインを下げたくなかったんでしょうね。
内村さんのインタビューを見てても、内村さんは秋田泉一と自分を切り離して喋っている。自叙伝なんですよって言いたくないんでしょうね。
内村光良としてではなく、秋田泉一の話としてみてほしい。そんなメッセージがあるのかなぁと。そこは芸人としではなく、文字どおり「表現者」としての内村さんの姿が垣間見えました。
映画の後半になっても、内村さんの自叙伝は止まりません。
劇団を辞めた後、無人島で生活して一躍有名人となり、世間に注目される。
ここの部分は、内村さんの人生とは別のものですが、、、
その後、社交ダンスを始めたり漫才をしたり、とにかく色んなことに挑戦しまくるんですよ!
これは、僕が小学生の頃見ていた「ウリナリ!!」を思い出してしまいました。
ここでも社交ダンスやったり、ドーバー海峡横断したり、とにかく色んなことに挑戦して、本気で「一等賞を狙う」番組でしたからね。
まさしく「汗と涙と愛の感動ドキュメント」のタイトルがふさわしい。いかにも日テレの体育会系のノリがそのまま番組に出てるよなぁ、、、 「電波少年」も、これに近いノリでしたから。
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今考えると、何でこんなに必死に一等賞を狙ってたのかなぁと思うんですよね。だって、内村さんは芸人じゃないですか。しかも、既に売れてる芸人さんだったし、仕事を選んでも良かったはず。。
でも、内村さんはじめメンバーは一切断ることなく、必死に努力してましたよね!
テレビはやらせだと言うけど、、、この番組は本気で演者に汗をかかせていたと思いますよ。社交ダンスとかは編集でどうにかなるもんじゃないし、ポケットビスケッツだとライブやってるしね。本気で音楽に取り組まないと、出来ない仕事でしょう。
今考えると、おかしな番組でしたよね笑
でも、僕は凄く感動させてもらったし、笑えました。
印象に残っているのは、ポケットビスケッツとブラックビスケッツの話。
番組も後半に差し掛かり、ポケビが解散しそうになるという話です。
そこで、解散を阻止するためにポケビは100万に署名をお願いするという活動をずーーとしていくのです。
もちろん、解散するのも署名をするのも台本があってのことです。ただ、異常なまでのリアリティがあるんです。ってか、本当に頑張ってるんですよねポケビは。。。
テレビがやらせ疑惑でダメだって言われてる風潮にありますけど、このウリナリがテレビ番組全体のリアリティラインを上げたのではないか、、と思ってもしまいます。
てかねぇ、、この時のテレビは面白かったよ! 編集のテンポの良さ、節度ある文字テロップ、すべてが完璧だよ!!
25:00くらいから署名活動の動画やってるんですけど、、、これはやばい、、、俺と同年代の少年少女が頑張って署名活動してるよ、、、泣けるよ、、、
はい、何だか映画の感想よりウリナリの思い出を凄い書いちゃって、すいません笑
でも、自分としては内村さんといえばウリナリなんですよねぇー。
はい、映画の話に戻りましょう
後はですねぇ、、随所に出てくる内村さんの共演者が本当に泣けました。
これは公表されてないんで、ネタバレになるので避けますけど、、、
内村さんに見出された芸能人達が、これでもかというくらいカメオ出演するんですね!
例えば、電波少年でヒットしたあの芸人さんとか、、、世界を飛び回る女芸人とか、、、
それが秋田泉一と交わることは一切なくて、あくまでもテレビに映るだけなんですよね!
で、それを見た秋田泉一は頑張ろうって思うんです。
ここは笑うよりも泣いてしまいました、、、
だって、普通こんなことやらないですよw
自分の話に集中するべきなのに、周りの出演者のことばかり気にして、、、
もう、ウッチャンって人が良すぎるよww
もうねー、後半はモロに日テレのテレビ番組が映りますからねww
で、ゴシップ好きの人にだけネタバレしておくと、、、、
なんと、あの久本雅美もテレビに映ってます!!!!
内村さんと久本さんって過去にいざこざがあったようで、いわゆる共演NGらしいんですけど、、今回は特別なのかな?
最後になりますけど、、、ここまで豪華なキャストを使って映画を撮って、、、
個人的に、この映画コケたらどうなるの?って凄く思っちゃいました。
だって、内村さんとはいえ、一芸人の自叙伝ですからね。他の映画と比べると、ストーリーも魅力的ではないように映るし、、、、
もちろん、映画を作るからには興行的に成功するのが当たり前。赤字でもいいから内村さんの映画作りましょうよ! とプロデューサーが言ってたら感動話ですけど、そんなのプロデューサーとして失格です笑
だから、もちろんですけど興行的に成功を収めなければいけない。制作側はどのような工夫をしたか?
それは、HeySayJumpの知念くんの起用だと思います。もちろん、内村さんと顔が似ているとか、親子みたいだとか、そういう理由もあると思いますが、、、
ジャニーズの人気グループを主演に起用して、安定した興行収入が望めるようにしたんでしょうね。
これおそらく、知念くんが主演にならなかったら映画化するのは難しかったんじゃないかなぁと思うんですよね。だって、内村さんだけで興行収入を稼ぐのは、正直言って難しいもの、、、
もちろん、金になるからジャニーズを使おうっていうゲスな発想ではなくて、内村さんは多くのジャニーズタレントと仕事をしてきて、その中で知念くんを選んだって経緯があるんですけどね。
特にスクール革命はHeySayJumpとずっと仕事やってますしね。。。
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で、今回の映画に限らず、ジャニーズが映画の主演をする意味って、すごいあると思うんですよね。普通なら通らない企画が、ジャニーズがいることによって集客力が見込めて、映画化が出来る。
中には、「またジャニーズ主演映画かよ」ってぼやく人もいると思うんですけど、、、
ジャニーズなしに日本映画は成り立ちませんからね? 本当に。純粋に映画の面白さだけで売れるなんて、、甘いんだよ!!笑
だから、僕は前から映画ファンとジャニーズファンがもっと交流して、仲良くなるべきだと思ってるんですよ。
だからこんなブログ書いてるんですけどね笑
はい、というわけで以上!!