Machinakaです!
今回は簡単に「コウノトリ大作戦」の批評と解説をします
映画『コウノトリ大作戦!』本予告【HD】2016年11月3日公開
宇多丸さんのラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」にて課題映画となったのがきっかけ。週末の朝9:25というハードスケジュールで見てきましたw
今は朝しか上映してないみたいで、、、
監督は、セスローゲン主演の「ネイバーズ」を撮ってきたニコラス・ストーラーと、あのディズニー・ピクサー作品にも参加したダグ・スウィートランドです。
大人向けの下品な「ネイバーズ」を撮った監督と、ディズニーで腕を慣らしたダグ監督の組み合わせです。どんな映画になるのやら、、笑
また、製作陣にはクリストファー・ミラー&フィルロードです!
このコンビは、日本では認知度がないものの、良作映画ばかり撮ってきた最強コンビとして有名です!
https://images.ciatr.jp/2016/04/06175639/95336-640x386.jpg
アニメ映画としては「くもりときどきミートボール」と「LEGOムービー」という、超良作映画を撮ってきた二人の脚本コンビですw
二つともディズニーに引けを取らない良作アニメ映画なので、まだレンタルしてない人は見てみてください! ビデオレンタル屋なら、普通だったらオススメしてるはずですw
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はい、このような映画スタッフで作った「コウノトリ大作戦」ですけども、オススメできる内容になっております!!
簡単に言ってしまえば、「醜いアヒルの子」ストーリーから始まります。
舞台はコウノトリしか住んでない、非常に抽象的な世界。その中に一人だけ、人間の女の子が暮らしています。
圧倒的マイノリティで、コウノトリの社会に馴染めない女の子は、コウノトリから迫害を受けます。
この世界でコウノトリは、クロネコヤマトのような宅配便サービス業に従事しています。翼なき人間は、いくら頑張っても宅配業者としては半人前。とにかく失敗しまくる日々なんです。
が、そんなコウノトリ社会の中でも、一匹のアウトロー・コウノトリがいました。
そんなアウトローと女の子たちが繰り広げる、ファンタジーアニメーション作品となってます。
https://i.ytimg.com/vi/efb3pOn9Dhc/maxresdefault.jpg
私は吹き替えで見ましたが、この映画の成功の立役者は間違いなく清水理沙さんでしょう!
https://www.01-radio.com/tcs/wp-content/uploads/2012/08/risa120721.jpg
この映画で驚くべきは、唯一の人間であるチューリップの声を演じた人でした。公式ホームページでは日本人の吹き替えキャストが表示されず、非常に不謹慎なホームページだと思いました。こんなにクズな公式ホームページは、マネーショート以来ですね。
www.machinaka-movie-review.com
日本での公開はほとんど吹き替えでやってるのにもかかわらず、清水理沙さんのことを公式で公開してなくて、アンジャッシュをひたすらプッシュするなんて、、、本当にクズだな!この配給会社は!!!!!!!
アホかよ!!!!
どう考えてもチューリップ役の清水さんが一番演技上手いだろうが!!!!!!!
演技が一番上手い人のことを紹介しなくてどうする!? お前らはアホだ!!!!!!
配給会社調べたけどさ、ワーナー・ブラザースじゃんか! ここの日本支社がダメなんだな、、、、
おいおいおい!!!!
どうなってんだよ! インターネットっていう、紙面の都合上ってのが通用しない無限データの世界の中で、ヒロインの声優を紹介しないってどういうことだよ!!! お前らはアホだ、すぐに短期的な成果ばかりに目がいって、長期的な利益のことを考えねぇ。こんなんだから、いつまでたってもディズニー&ピクサーのアニメに勝てないんだよ!!!!!
そんな浅はかな考えをしている以上はな、儲からねぇっての!!
ワーナーブラザーズのバカ!!!!
こんな糞配給だから、スーサイドスクワッドがチンカスなんだよ!!!
もはやチンカスに対しても失礼だよ!!!!
一億円払ってもワーナー映画なんて褒めないね!!!!
www.machinaka-movie-review.com
はい、だいぶ怒りが収まりました笑
というわけで、チューリップ役の清水理沙さんは最高でした!
吹き替えで感動するってことはあんまりないんですけど、今回は上手い!
一人で何役も演じて、若干声色を変えて、別人に成りきっている。ゲスト声優が多い中で、清水さんの声は一際素晴らしいものがあります。
笑える声だし、感動する声だし、可愛い声だし、、、
まさに「役者」という言葉がふさわしい。
この映画の素晴らしいところは、テンポの良いギャグと深いストーリーにあるのですが、それを支えるのは間違いなく声の力。アンジャッシュも素晴らしいけども、間違いなくMVPなのは清水理沙さんです!!!
ということで、映画自体は大変素晴らしいのに、配給会社のクソ宣伝のせいで胸糞が悪くなってしまいました。
ワーナーブラザーズよ!! 悔しかったら面白い映画を作って配給して見せやがれ!!!!