Machinakaの日記

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映画「search/サーチ」ネタバレあり感想解説 ネット依存症=ほぼ全人類が見るべき大傑作

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
 

 

 

 

今回公開する映画はこちら!

 

「searchサーチ」

 

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それでは「searchサーチ」批評、いってみよー!!!!

 
 

 

 
 

 

目次

 

 

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンススリラー。16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、Instagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていた。「スター・トレック」シリーズのスールー役で知られるジョン・チョウが、娘を捜す父親デビッド役を演じた。製作に「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ。Googleグラスだけで撮影したYouTube動画で注目を集めた27歳のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティが監督を務めた。

 

eiga.com


 


映画『search/サーチ』予告編

 

 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

今年ベスト級間違いなしの代々大ケッッサク!!!!!! 

大傑作だ!!!! 

 

こんなに面白い映画、見たことねぇエエエエエエエ!!!!!! 

 

フォオオおおおおおおおお!!!!!!! 

 

おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!! 

 

ワンwwww

 

 

我々が1日欠かさず見ているパソコン画面、スマホ画面だけで映画を作り上げたという脅威の大傑作。 

 

俺が映画を見る理由、それは「映画によって、モノの見方が変わること」

 

映画を見る前と後で、いつもの風景が少し違って見えることが、モノの見方を変え、自分を豊かにしていく糧になる。

 

私なりの表現で言えば、「映画が俺を豊かにしてくれる、、」と思わせる映画こそが名作と思うのです。

 

ただ映画を見ているだけなのに、モノの見方や価値観がガラッと変わってしまうような、強烈な訴求性を持つ映画が名作だし、映画ファンとしては、そんな映画の奇跡を信じたいのです!!!

 

そういう意味で、今作はパソコン・スマホの画面という全人類が毎日普遍的に扱っている画面を利用して、クオリティの高いサスペンス&コメディ&ヒューマンドラマに仕立てられたのが本当に素晴らしい!!! 

実に素晴らしい!! 

実に、実に、実に素晴らしい!!!! 

 

いつも見ている画面が、この映画を見ることで少し違って見える、不気味なものにも楽しいものにも見える、、、そんなモノの見方の変化を起こす映画こそが、大傑作の証拠なのです!!!! 

ただのパソコン画面が、映画というマジックによって人の心を動かす映画になるという奇跡、、、これを映画の奇跡を呼ばずしてなんという!? 

 

ネット依存症=ほぼ全人類が見るべき大傑作だっ!!!!!!!! 

 

うおおおおおおお!!!! 

 

映画終わって全力でパンフ買ったぜwwww

 

 

 

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[映画を見る理由を、再確認できた]

 

はい、とんでもないものを見てしまいました。

 

最初に言っておきます。興奮気味になってとにかく「傑作」とアホみたいにつぶやいてすみませんでした。ちなみに、ツイッターでも暴れてますw

 

 

一体、何から話せば良いのやら、、、 本当に。

 

はい、この映画が好きな人なら誰でもいうことだと思いますが、あえてありきたりのことを言っておきます!!!!

 

全編パソコンの画面なのに、こんなにも面白い映画になるとは思わなかったぞ!!!!!!!

 

はい、ありきたりな表現すぎて申し訳ありませんでしたwww

 

ここからちゃんと私なりの言葉で評論させてもらいます。

 

もう何度も言いますけど、パソコンとスマホという単調で日常的によく見る画面を使ってるにも関わらず、100分という映画の尺に耐えられたのが本当にすごいことだと思います。

 

全く飽きることなく最後まで楽しめました。

 

ただパソコンの画面を検索したり、SNSを使ってるところを見てるだけなのに、ここまで飽きなかったのは、非常にテンポの良い話運び。次々と画面が変わっていくスピード感。。。もうどれを取っても最高なんんです。

 

普通に考えて、パソコンの画面であるということは画面に文字が表示されてるのが普通で、よく考えれば「過剰な説明描写になりがち」かとも思ったんですけど、、、

 

パソコンという特性を活かして、ウィンドウを移動したり、画面の拡大・縮小を使いこなしたり、そのどれもが普通のPC捜査よりも速いスピードで展開されることで、日常的であるPC

画面が非日常に変わる瞬間を生み出せたのが、今作の奇跡だと思っています。

 

その奇跡を起こせた瞬間こそ、日常的で普遍的な「いつもの風景」が少し変わって見える瞬間なんですよ。

 

その変化こそ、私が映画を見る理由なんです。

 

正直、私の仕事はずっとパソコンを使う仕事です。パソコンに一喜一憂し、いつも日常的に見る光景です。

おそらく、よっぽど特殊な仕事をしてない限り、常にパソコンを見るのはほとんどの会社員・働く人にとっては当たり前だと思います。

 

そんな現代人に深く突き刺さる映画であることに間違いないです。

 

パソコンとスマホという画面だけで映画を見せるという、極めて制約された条件で撮られた映画であるからこそ、本当に感動するものが撮れるのだと思います。

 

今の所、私の2018年ベストはウェスアンダーソンの「犬が島」になってるんですけど、この映画もシンメトリー狂いのウェスアンダーソンの性癖、いや作家性が全開になった究極の「制約映画」だと思うんです。

 

ameblo.jp

 

どうやら私、極めて制約が大きい映画にこそ興奮して大評価をつけてしまうようですww

 

だって、これが俺の映画の見方ですからね、仕方ないです!!! 

 

私なりの表現で言わせてもらうならば、「芸術は制約された時に爆発する」ものだと思っています。

 

正直、この映画は制約だらけです。

 

パソコンとスマホの画面ばかりだし、パソコンもウィンドウズとマックしかないし、登場人物はどっちかというと地味だし、多分有名な人出てないですよね? 

 

Excelでジャスティン・ビーバーという文字列が出てきたのがベストですよね?

 

そんな制約ばかりの映画が、ストーリーの面白さと画面の面白さで観客の心を持って行ったんです。

 

本当に今日、奇跡を見たような気がしました。。

 

 

 

 

 

[パソコンの画面を駆使した映画的表現]

 

・パソコン画面で時間表現

 

この映画は全てパソコンの画面しか映らないので、どうやって時間の変化を表現するのかすごく難しいんですけども、最初のオープニングがウィンドウズXPの緑色の芝生なんですよねwww

 

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これ、最初見たときシュールすぎて笑ったんですよwww だって、面白すぎるじゃないですかw 映画のスクリーンいっぱいにWindowsXPのデフォルト芝生ですよww

 

つまり、ウィンドウズXPがまだ活躍してた時代の年代だってことが、一発でわかるわけですよ。。。

 

そして、時代は変化しMacbookを買い、壁紙もデフォルトから自由に変更できるようになって、画面一つで人類のパソコン技術の変化が一目ででわかってしまうんですよね。

 

・パソコン画面をスクリーンで耐える映像にする工夫

 パソコンをスクリーンに拡大すると、どうしても見るに堪えないものになってしまいがちなんですけど、、、いや解像度的な意味でねw

 

ただ、スマホの画面は今やフルHDだし、スクリーンに映しても汚いとは思えない映像になるんだなぁと感心しました。

 

また、画面を拡大・縮小して、異常に大きなグーグル検索画面とかSNSの画面とかを見せることで、非日常的な画面に昇華させたのが素晴らしいと思います。

 

 

・親父の混乱をデスクトップ上の乱雑したファイルで表す

娘探しにアテがなくなり、もうどうしようもなくなって精魂尽き果てて、もうパソコンを閉じようとシャットダウンした時に、全てのアプリが消えて壁紙だけが見えるんですよね。で、そのデスクトップには何十個のファイルが乱雑に置かれ、それが親父の混乱のメタファーになっていて、うまい表現だと思いました。

 

 

・エンディングの壁紙は最高の映画の終わり方!

最後の最後で、PCをシャットダウンして壁紙が見える時、家族で仲睦まじく笑ってる画像が壁紙に設定されてるんですね。で、その壁紙を最後に移してエンディングクレジットに入るという、、、

こんなスマートな終わりかたあるか!?もう完璧!! 

 

・別々のアプリで隔離される親子

これも旨かったんですけども。PCの画面だとアプリを起動しても、それぞれのアプリのウインドウが起動するじゃないですか?スマホだと1画面に1アプリの画像しかないけど、PCなら複数のアプリの画面を表示できますね。

で、親父はFacetimeのアプリのウィンドウ内に動画が写っている。しかし、行方不明中の娘はツイキャス的なアプリで別のウィンドウに写っている。

別々のアプリ同士が、一つのウィンドウになることはできない。

 

つまり、親父と娘は現実的にも離ればなれだし、絶対に交わることはできない、というメタファーにもなってるような気がするのです。

 

 

 

[パソコン画面で爆笑できる映画は本物]

 

もうネタバレですけど、今作の親父には爆笑させられましたねww

 

娘が行方不明になって、心配ではあるんですけども、真面目で必死な親父だからこそやってしまうトボけた表情がたまらなく面白いwww

 

一番は、、、「Excelのジャスティン・ビーバー」ですよねwww もうこれ、見てもらうしかないんですけど、この映画に「ジャスティン・ビーバー」が出てるんですよwww

 

本当ですよw ほとんど有名人がいないのに、、、、ww

 

 

あとは、ツイキャス的な生配信サイトで間違えて親父が娘のアカウントで生放送を開始してしまうシーンwwww

 

で、アカウントは娘の画像=若い女の子だから、結構簡単にお客が入ってくる。

 

でも、アカウントの女の子とはまったく違うただの親父が放送してるから、客が入ったと思った瞬間「ヒュンッ!!」って一瞬で退場していくあのシーンwwww

 

もう、声が震えるほど笑いましたwwwwww

 

 

私がかなり笑い声出したからか分かりませんが、私と一緒に笑ってくださった方、ありがとうございました!!!!

 

 

ここで言いたいことはですね、本当に面白い映画はSNSの画面でも笑いを取れるってことなんですよ。これ、すごいことですよ!!!

 

例えば「リップヴァンウィンクルの花嫁」でも、SNSの画面で「アムロ、いっきまーす!」のスタンプが流れた瞬間爆笑できましたしwwwww

 

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[現代社会を皮肉るフェイクニュースのメタファー]

  

この映画のさらにさらに面白いところは、行方不明だった娘について、最後の最後にどんでん返しが待っていること。。。

 

これ、本当に脚本がよくできていて騙されるんですけど、騙されるのは他にも理由があって、、、

 

観客は2時間ずっとPCやネットの画面しか見ることができないので、ネットの情報しか信用できないんですよね!! 

だから、最後のあの結末に驚いてしまうんです。

 

最後のあの結末は、決してネットで起こった出来事ではないからです。もちろん、顔が一致してるのはネットで気づいた情報です。でも、娘が渓谷に落ちたとか、家族ぐるみで犯罪してたとかは、絶対にネットに載ってない情報なんですよね。

 

だから、親父も最後まで絶対に気付けなかったですよね。。。 

 

 

 

 

 

 

[類似映画]

 

 

もうね、この映画見て面白かったと思ったら、「キャットフィッシュ」を見てください!!! 本当に今作と同じテーマです。

ネットのなりすましについてのドキュメンタリー映画です!!

 

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あとは「13の理由」

死んでしまったリア充と思われていた女子高生の真相が暴かれていく作品です。。。

 

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そして最後は「ハードコア」

 

全編FPSで撮った映画で、画面の制約があるという意味では今作と類似しています。こちらもおすすめで!!す!!!

 

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