- はじめに
- あらすじ
- 映画の感想
- スッキリ爽快なヒーロー映画、待ってました!!
- たっぷりタメた決めポーズ、ありがとうございます!!!!
- 武器と必殺技が素敵すぎる
- なぜアクアマンで俺たちは興奮するのか?
- 唯一の欠点
はじめに
今回公開する映画はこちら!
「アクアマン」
それでは「アクアマン」、感想・解説、ネタバレありでいってみよー!!!!
あらすじ
・DCコミックス原作のヒーローで、「ジャスティス・リーグ」にも参戦したアクアマンを主役に描くアクション大作。海底に広がる巨大な帝国アトランティスを築いた海底人たちの王女を母に持ち、人間の血も引くアクアマンは、アーサー・カリーという名の人間として地上で育てられた。やがて、アトランティスが人類を征服しようと地上に攻め入り、アクアマンは、アトランティスとの戦いに身を投じていく。人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるハワイ出身の俳優ジェイソン・モモアがタイトルロールのアクアマンを演じ、世界的大ヒットを記録した「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督がメガホンをとった。共演にアンバー・ハード、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマンほか。
映画の感想
ゆないてっどしねま、あくあしてぃおだいばで、あくあまんをみました。
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) 2019年2月9日
おっきいさかなさんがかつやくして、わくわくしました。
とらいでんとがきらきらして、とてもかっこよかったです。
あかげのおねえさんのおっぱいがおおきくて、ぼくのとらいでんとがめざめそうになりました。
またみたいです。
スッキリ爽快なヒーロー映画、待ってました!!
はい、最近のDC映画、本当にいいです。
同じDCEUの中でも、「バッドマンVSスーパーマン」とか、他の糞作DCとは一線を画す、実に素晴らしい出来栄えだったと思います。
昔のDCは、一体何だったんだよww 画面を暗くしすぎて、本当に暗黒時代になってましたねww
今回はアクアマン単体での映画ということで、正直役不足なんじゃないの? アクアマンってアメリカでは弱キャラの代名詞みたいな言われ方してるし、魅力に映らないんじゃないの?
っていろんな不安がありましたけども、全て杞憂に終わりました。
小学生の時の俺を呼び覚ましてくれる、エンタメ性に特化した、まるで少年ジャンプの漫画のような、スッキリ爽快のアクション映画でした。
DCといえば「ワンダーウーマン」が公開されていて、こちらも面白かったんですけども、やたらとDCEUのつながりを意識したり、第1次世界大戦の匂いもあり、妙にポリコレ感もあり、手放しで「ひゃっほおおおお!!」って言えなかったんですよ。
でも今作は、ムキムキ・マッチョメンが主人公で、まるげアニメ・ゲームのような光り輝く武器。。
・トライデントを回せば、水のシールドが出てきてシールド代わりになる。
・金ぴかのトライデントを守る見張り番
・「どこの深海からお越しですか?」とツッコミたくなるイカつい龍のような魚さんを従えて攻撃するあの無双感。。
もう、ワクワクが止まらないよ!!
おしっこちびりそうだったよ!!!
出るたびワクワクするマッチョなお魚さんたちにも興奮したし、いちいちガジェットが俺のストライクゾーンにドスッと入ってくるものばかりだったんですよ!!
今や新しいガジェットを出すのも大変な時代ですけど、一本の映画でこれだけワクワクできたのも珍しくて、、、
これ小さい子供と一緒に見に行ったら、さぞかし面白かったんだろうなぁ。。。
話としては、兄弟同士で争うという点で「マイティソー」に似てるんですけど、アクアマンの方がよっぽどバカっぽくて、カッコよくて、本当に最高だったんです。
とりあえず今、トライデントが欲しくて欲しくてたまらないです。あれ、銃刀法違反に引っかからないよね?
たっぷりタメた決めポーズ、ありがとうございます!!!!
かっこよさの秘訣は、何より決めポーズにあると思うんですよね。
ジェームズ・ワン監督も好きなんでしょうけど、制作を見たらザック・スナイダーじゃないですか!!!
あの300スリーハンドレットの!!!
映画『300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~』オンライン限定予告
この映画は決めポーズからしばらく一時停止して、コントラストをあえてきつくして見せる描写が特徴的だったんですけども。
今作も 必殺技を使った後の決めポーズのあと、ピタッと絵が止まるんですよ。
このタメこそが、アクションに特別感を与えてくれる素晴らしい演出だと思うんですよね!
これはただのアクションじゃない。ヒーローのアクション映画だってことを教えてくれるんです。
特にですね、トライデントを持ったアクアマンが敵を一刺ししたあとにピタッと絵が止まる瞬間。。
もおおおおおお!!! こんなのトライデントのおもちゃ買ってくれってことだよね?! 買わせようとしてるよね!?
映画館に売ってたら、マジで買っちゃいそうになるくらい購買意欲がそそられました。
あとですね、武器で攻撃するときに、トライデントのリーチを生かしたスレスレの回避行動を、スレスレのところだけゆっくり再生にしてくれるんですよ。
ここ、実にありがたい。見せ場が全てスローモーションになって欲しくないけど、これくらい短いスローなら全く気にならないし、むしろアクションを見るには適した速度だと思うんですよね。
カチャカチャしたアクションより、じっくり見せてくれるのが本当にありがたいです!!!
武器と必殺技が素敵すぎる
何と言ってもトライデントを出してきたシーンですよ。このトライデント。水に滴る良い武器じゃないですかもう、、、
さっきも言いましたが、トライデントを取るまでの設定が最高なんですよ! 最強の武器を取るためには、必ず見張り番というか、守り神的な怪物がいるもんですよ!
単純に敵のアジトに潜入していくんじゃなくて、守り神との一悶着、、これぞ燃える展開じゃないですかぁ!!!!
このトライデントを使って、師匠から教えてもらった「秘技!アクアシールド!(勝手に命名)」
で敵の攻撃を弾くシーンとか、、もうサイコーーーーー!!!!
だってあれ、ただトライデントを回してるだけに見えるじゃないですか? でも、あれ実は超絶高速回転してて、あまりの早さにゆっくり見えるだけなんでしょ?
あとはアクアマンのヒロインであるメラの青いビーム。。「アクアビーーーーーームッ!!(勝手に命名)」たまんないです。
あれ俺にも教えてください!!! メラゾーマは無理だけど、メラならできそうなんですよ、俺!!!
ビーム攻撃とか、俺どんだけ練習したことか分かんないですよ、もう。
いろんなヒーロー映画とか超能力ものの映画でも、手からビームとか出しまくってるんですけど、どうしても最近の映画だとスタイリッシュになっちゃうんですよ。今作みたいにじっくり決め技として見せてくれないからね。
そりゃビームなんてスターウォーズにもありますよ。でも、手からビームは出さないでしょ?
俺はねぇ、手からビームが出てくるのが好きなんですよ!
俺は手からビームを出したいんだよ!!!
そんな妄想を「持ち続けて」、早30年ですよ全く。。。
これを映像化してくれたのが、本当によかったんです。
なぜアクアマンで俺たちは興奮するのか?
↑はタイトルに付けてしまったんですが、もうここからは読まなくてもいいんです。 読むだけ時間の浪費です。
すごくどうでもいい話なんです。
いやね、なんでここまでアクアマンの武器とか必殺技に興奮するかって、、、
水を使えば、俺たちも必殺技出せるじゃないですか?
・・あれ、俺だけ?
俺ね、未だにプールとか温泉に行くと、
「アクアソオォォォォドおおおおお!!!!!!」
とか言って、水中で水を切ったりするんですよwww
あとね、あとね、両手を使って
「ハドウゥゥケンっ!!!」
これ、俺のおハコですww かなりの量、出せますwww
あとは水を思いっきり殴って波を作り、
「マリンガードぅぅ!!!」
これも大好きな技ですww
つまりね、水の中で妄想必殺拳を繰り出している俺としてはですよ、
いつも俺たちがやってる水中必殺拳を、ハリウッドが超絶美麗なCGにして色をつけてくれた、と思ってしまってるんですよww
俺がよくやってる水中の必殺技と、アクアマンの武器とか技って、すごく親近感があるというかwwww
まぁ、俺として「いつもやってる技が、あんなにカッコよくなってる!!」って興奮しちゃうんですよ。
・・・みんなもやってるよね!?水中必殺拳!?
唯一の欠点
そんなオイラからしたら、この映画で唯一不満が残ってるんですよ。
それは、アクアマンのトライデントにメラのアクアビーム(勝手に命名)が合体してない件
いや、普通に考えてさ、トライデントの物理的攻撃力と、アクアビームの魔法攻撃力を掛け合わせたら、もう敵なしでしょ!?!?
ってか、そっちの方がかっこいいでしょ!? そっちの方がさぁ、、、、、
DCさん、、、そういうとこだよ!!!