おはようございまぁぁぁぁぁす!!
Machinakaです。
ついにやってきました!2022年映画の総決算!
第94回アカデミー賞の速報です!!!
映画ファンなら見てるよね?
見てない、なんて言わせない!
世界が注目する映画の祭典!最も豪華な映画賞!それがアカデミー賞うぅぅぅっ!!!!
今年も私、リアルタイムで鑑賞しております!
いやぁ、今日という日を迎えると、ニートで本当に良かったなぁとしみじみ感じます。。。
はい、皆がこぞってアカデミー賞を発表していく中、そこまで映画見てない私が唯一勝てるのは「速さ」だと思っております。
速さだけは誰にも負けねぇ!!
ハリウッドよりも早い、宇宙最速の情報をお届けします!!!!
はぁ、なんて面倒くさいブログなんだろう。。
それでは、早速アカデミー賞速報を発表します!!!
随時更新する形で、ブログアップしていきます。
受賞作品・人には「○」をつける形で発表していきます!
作品賞
さぁ!!
歴史が変わる瞬間が来るかもしれません!!
ついにネットフリックス(動画配信サイト発)の映画が作品賞を獲るのか!?
もしくは、ドライブマイカーは獲るのかどうか!!
ただ、Machinakaの予想は「コーダ」でございます。
結果は、、、
『ベルファスト』 ケネス・ブラナー監督
○『コーダ あいのうた』 シアン・ヘダー監督
『ドント・ルック・アップ』 アダム・マッケイ監督
『ドライブ・マイ・カー』 濱口竜介監督
『DUNE/デューン 砂の惑星』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督
『ドリームプラン』 レイナルド・マーカス・グリーン監督
『リコリス・ピザ』 ポール・トーマス・アンダーソン監督
『ナイトメア・アリー』 ギレルモ・デル・トロ監督
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』ジェーン・カンピオン監督
『ウエスト・サイド・ストーリー』スティーブン・スピルバーグ監督
主演女優賞
Machinakaの予想は「ニコール・キッドマン」
結果は、、、
○ジェシカ・チャステイン『タミー・フェイの瞳』
オリヴィア・コールマン『ロスト・ドーター』
ペネロペ・クルス『Parallel Mothers(英題)』
ニコール・キッドマン『愛すべき夫妻の秘密』
クリステン・スチュワート『スペンサー ダイアナの決意』
主演男優賞
アダム・ドライバーが取ってほしいところではありますが、、
これはもう決まりです。決まってます。
Machinakaの予想は「ウィル・スミス」
結果は、、、
ハビエル・バルデム『愛すべき夫妻の秘密』
ベネディクト・カンバーバッチ『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
アンドリュー・ガーフィールド『tick, tick... BOOM!: チック、チック...ブーン!』
○ウィル・スミス『ドリームプラン』
デンゼル・ワシントン『マクベス』
助演女優賞
Machinakaの予想は「アリアナ・デボーズ」
結果は、、、
ジェシー・バックリー『ロスト・ドーター』
○アリアナ・デボーズ『ウエスト・サイド・ストーリー』
ジュディ・デンチ『ベルファスト』
キルスティン・ダンスト『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
アーンジャニュー・エリス『ドリームプラン』
助演男優賞
Machinakaの予想は「トロイ・コッツァー」
結果は、、、
キアラン・ハインズ『ベルファスト』
○トロイ・コッツァー『コーダ あいのうた』
ジェシー・プレモンス『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
J・K・シモンズ『愛すべき夫妻の秘密』
コディ・スミット=マクフィー『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
監督賞
作品賞と監督賞はセットで受賞することが多いんですよね。
なので、
Machinakaの予想は「ジェーン・カーンピオン」
結果は、、、
ケネス・ブラナー『ベルファスト』
濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』
ポール・トーマス・アンダーソン『リコリス・ピザ』
○ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
スティーヴン・スピルバーグ『ウエスト・サイド・ストーリー』
脚本賞
Machinakaの予想は「ケネス・ブラナー」
結果は、、、
○ケネス・ブラナー『ベルファスト』
アダム・マッケイ、デヴィッド・シロタ『ドント・ルック・アップ』
ザック・ベイリン『ドリームプラン』
ポール・トーマス・アンダーソン『リコリス・ピザ』
エスキル・フォクト、ヨアキム・トリアー『わたしは最悪。』
脚色賞
Machinakaの予想は「濱口竜介」
結果は、、、
○シアン・ヘダー『コーダ あいのうた』
濱口竜介、大江崇允『ドライブ・マイ・カー』
ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、エリック・ロス『DUNE/デューン 砂の惑星』
マギー・ギレンホール『ロスト・ドーター』
ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
撮影賞
もう確定かな、これは。。
Machinakaの予想は「ウエストサイドストーリー」
○『DUNE/デューン 砂の惑星』
『ナイトメア・アリー』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『マクベス』
『ウエスト・サイド・ストーリー』
美術賞
Machinakaの予想は「ナイトメアアリー」
結果は、、、
○『DUNE/デューン 砂の惑星』
『ナイトメア・アリー』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『マクベス』
『ウエスト・サイド・ストーリー』
衣裳デザイン賞
Machinakaの予想は「クルエラ」
結果は、、、
○『クルエラ』
『シラノ』
『DUNE/デューン 砂の惑星』
『ナイトメア・アリー』
『ウエスト・サイド・ストーリー』
ヤッタァぁああああああああ!!!!!!!!!!
ふぉおおおおおおおおおおお!!!!!
メイクアップ&ヘアスタイリング賞
Machinakaの予想は「クルエラ」
結果は、、
『星の王子ニューヨークへ行く2』
『クルエラ』
『DUNE/デューン 砂の惑星』
○『タミー・フェイの瞳』
『ハウス・オブ・グッチ』
作曲賞
Machinakaの予想は「ジャーメイン・フランコ」
結果は、、
ニコラス・ブリテル『ドント・ルック・アップ』
○ハンス・ジマー『DUNE/デューン 砂の惑星』
ジャーメイン・フランコ『ミラベルと魔法だらけの家』
アルベルト・イグレシアス『Parallel Mothers』
ジョニー・グリーンウッド『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
主題歌賞
Machinakaの予想は「2匹のオルギータス」
結果は、、
『Be Alive』(『ドリームプラン』)
『2匹のオルギータス』(『ミラベルと魔法だらけの家』)
『Down to Joy』(『ベルファスト』)
○『No Time to Die』(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)
『Somehow You Do』(『Four Good Days(原題)』)
編集賞
Machinakaの予想は「チックチックブーン!」
結果は、、
『ドント・ルック・アップ』
○『DUNE/デューン 砂の惑星』
『ドリームプラン』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『tick, tick... BOOM!: チック、チック...ブーン!』
音響賞
Machinakaの予想は「ウエストサイドストーリー」
結果は、、
『ベルファスト』
○『DUNE/デューン 砂の惑星』
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ウエスト・サイド・ストーリー』
視覚効果賞
Machinakaの予想は「DUNE」
結果は、、
○『DUNE/デューン 砂の惑星』
『フリー・ガイ』
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
長編アニメーション賞
Machinakaの予想は「ミッチェル家とマシンの反乱」
結果は、、
○『ミラベルと魔法だらけの家』
『FLEE フリー』
『あの夏のルカ』
『ミッチェル家とマシンの反乱』
『ラーヤと龍の王国』
国際長編映画賞
Machinakaの予想は「ドライブ・マイ・カー」
結果は、、
○『ドライブ・マイ・カー』(日本)
『FLEE フリー』(デンマーク)
『The Hand of God』(イタリア)
『ブータン 山の教室』(ブータン)
『わたしは最悪。』(ノルウェー)
長編ドキュメンタリー賞
Machinakaの予想は「フリー」
結果は、、
『Ascension(原題)』
『Attica(原題)』
『FLEE フリー』
○『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』
『Writing with Fire(原題)』
短編ドキュメンタリー賞
Machinakaの予想は「眠りに生きる子供たち」
正直に言いますが、どれも見てないのでカンでございます!!
結果は、、
『オーディブル:鼓動を響かせて』
『私の帰る場所』
○『The Queen of Basketball(原題)』
『ベナジルに捧げる3つの歌』
『When We Were Bullies(原題)』
短編実写映画賞
Machinakaの予想は「ロンググッドバイ」
こちらも全く見てない、、
結果は、、
『Ala Kachuu - Take and Run(原題)』
『The Dress(英題)』
○『The Long Goodbye(原題)』
『On My Mind(原題)』
『Please Hold(原題)』
短編アニメーション賞
Machinakaの予想は「ことりのロビン」
結果は、、
『Affairs of the Art(原題)』
『Bestia(原題)』
『ボクシングバレー』
『ことりのロビン』
○『The Windshield Wiper(原題)』
総評
はい、今年も終わりましたアカデミー賞授賞式。
最多受賞はDUNE、撮影賞や音響賞など、映像・音響の技術に関する賞は総ナメ!
実際に見た時も凄いと思いましたが、まさかここまで勝つとは。。
アカデミー作品賞は「コーダ」が受賞し、映画ファンが大好きな、みんなが好きな映画が賞を取りました。
作品賞だけは他の賞と選考方法が違っていて、必ずしも1位になった作品が賞を取るわけではないという不可思議な決め方で、2位・3位に投票された映画が取りやすいんです。
個人的にはパワーオブザドッグよりも好きな作品だったので、非常に満足しております。
ゴッドファーザー50周年、パルプフィクション28周年ということで、映画に出演した役者が受賞式に来場!!
最高に上がるシーンでございました!!
楽しかった!!!
ウィル・スミスのトラブルをリアルタイムで見てしまった
しかし、式中に衝撃的な出来事が起きてしまいました。
アカデミー賞授賞式でウィルスミスがガチギレ
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) 2022年3月28日
クリス・ロックがウィル・スミスの妻のことを「GIジェーン」といじり(坊主頭のため)、ウィル・スミスが式中にブチギレ。
クリス・ロックを殴り、Fxxxワードを出してマジギレ。#Oscars
ネットでは、式自体の内容よりもウィルスミスがビンタした動画が流れまくっていると思います。
あれは、最初は演出だと思ってたんですよ。
だから、ビンタした後に思いっきり笑っちゃってww
会場の人も爆笑してました。エンターテイナーのウィル・スミスだからこそ、あんな過激なネタをやってくれたのだと。嬉しかったですよ、映画ファンとしは。
だってあの完璧なビンタ、クリス・ロックのリアクション。
明らかに演出だと思うじゃないですか!?
でも、最後に「Fxxx」と叫んでいた瞬間、目が覚めました。
これは、ガチなんだと。
そこから、クリス・ロックと同じように、しばらく動揺してしまいました。
毎年アカデミー賞を見て10年弱は経ちますが、あんなの初めてです。
ウィル・スミスの奥さんは脱毛症の病気を患っているようで、ウィル・スミスからするとクリス・ロックのギャグは侮辱としか思えない。しかも自分の晴れ舞台のために出席した奥さんを馬鹿にされたんです。
ウィル・スミスの立場からすると、手を出してまで抗議したかったんでしょう。
クリス・ロックはアメリカのトップコメディアンなので、奥さんの事情は知らないはずがないんですが、ここぞという見せ場で失敗してしまいました。
おそらく、令和始まって以来のスベリ方だったと思います。
いかなる侮辱があったとしても、暴力で対抗するのはいけないと思います。
おそらくネット上では、ウィル・スミスの方に圧倒的な非が集まっていると思います。
が、個人的にはウィル・スミスに集中砲火を浴びせないでほしい。
かといってクリス・ロックを非難すれば良い話でもない。
これは、お互いの視点の違いが生んだ「悲劇」だと思っています。
「最後の決闘裁判」という映画がありました。作品の質的には今年のアカデミー賞にノミネートされるべき作品でしたが、橋にも棒にも引っ掛からなかったので私が取り上げておきます。
クリス・ロックとしては、コメディアンとしての仕事を全うしたかった。彼は過激な発言を武器にしてのしあがってきたコメディアンです。ウィル・スミスも奥さんも当然、彼の芸風を知っています。
完璧に笑いをとりに言ったはずでした。後々聞いた話によると、ウィル・スミスもネタを言われた最初は笑っていたようです。しかし、奥さんが鬼の形相で怒っていたところから態度が一変したようです。
この3人の視点の違いが、全てを狂わせてしまったのです。誰も最初から暴言を言おうとした訳じゃないし、揉め事を起こすつもりでもなかった。
ただ、ボタンの掛け違いによって起きてしまったことなのです。
映画「最後の決闘裁判」ネタバレあり感想解説と評価 三人の視座で過去をリプレイする大胆な構成が光る快作! - Machinakaの日記
これ以上ウィル・スミスが炎上しないように、僕は祈るばかりです。
そして何より、、、、
アカデミー賞授賞式自体の話題で盛り上がってほしい!!!