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映画「貞子 (2019新作)」ネタバレあり感想解説 貞子の髪にキューティクルはいらない

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
この記事では、「貞子2019」のネタバレあり感想解説記事を書いています。
 
 
 
 
 
 目次

 

 

はじめに

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
Twitterもやってます!
 
 

 

今回公開する映画はこちら!

 

「貞子2019」

 
 

 

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(C)2019「貞子」製作委員会
 
 
 

 

もう無理、まじ無理 

 

来るの?やめて。

来ないで。

 

え、来るの? どこに? 

ビデオテープに? 

もうビデオどこにもないよ? 

え?俺のスマホに来るの? 

 

え?既読スルーは許さないの? 

JKみたいなこと言わないで。 

 

え?メルカリで白装束買ってほしいって? 

いや、自分で買ってよ。

え?毎回井戸から出るたびに汚れるって? 

知らないよ、そんなの。 

 

いやいや、来ないでまじで、来ないでまじ。。。

 

 

ぎゃああああああああアアアアアア!!!!!!!!

 

 

 
まじで苦手だよ、貞子。。思い出したくもないよ。
 
 
 

それでは「貞子2019」感想・解説、ネタバレありでいってみよー!!!! 

 

 

 

 

 

 
 

あらすじ

  

・Jホラーブームの火付け役となった世界的ヒット作「リング」シリーズに登場するホラーアイコン・貞子が巻き起こす恐怖を、シリーズ第1作などを手がけた中田秀夫監督のメガホンで描いた。鈴木光司の小説「タイド」を原作に、SNS時代に現れた「撮ったら死ぬ」貞子の呪いを描き出す。心理カウンセラーの茉優は、警察に保護された1人の少女を担当することに。全ての記憶を失い自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女の周囲で不可解な出来事が起こり始める。一方、WEBマーケティング会社に勤める祐介の薦めでYouTuberとなった茉優の弟・和真は再生回数を稼ぐため、5人の死者を出した団地の火事跡に忍び込んで心霊動画を撮ろうとするが……。池田エライザが茉優役で主演を務め、塚本高史、清水尋也が共演。

 

eiga.com

 

 

映画『貞子』予告

 

 

 

 

子供の頃からリングって本当に苦手で。怖かったんです。

 

あまりに苦手すぎて、しばらくビデオテープが使えなかったんですよ。子供の頃いっぱいビデオ見たかったのにねぇ。。

もちろん髪の長い女の人も苦手になって、毎日ビクビクしながら過ごしてた時期もあります。

 

そしてとうとう、黒い縦棒「」さえも怖くなり、貞子恐怖症も行くとこまで行ってしまいました。

例えば、水道の蛇口に自分の髪が反射して、黒くて長い「|」が移る時あるじゃないですか? その黒い棒にさえも貞子の面影を感じてしまい、ビビりまくっていた時期もあります。

 

よっぽどやられてたんでしょうね、小学生時分の私は。。

 

そもそもポスターが怖いんだよ。

 

 http://girlsartalk.com/images/2016/09/e1e599e6be82b2df9ae49ae11fdc3df1.jpg

 

これが映画館にデカデカと貼られていて、思わず目が止まってマジマジと見てました。こんなの、絶対に見たくないって心に誓ってたのになぁ。

 

元祖リングには、怖い思い出しかないんですよね。

 

最近「ヘレディタリー」が公開して、新たなトラウマを私に植え付けました。でも未だにオールタイムベストホラーはこの「リング」だと思ってます。

 

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・・・貞子の衝撃からはや21年。

 

私が未だに恐怖対象として畏怖している貞子は、いつの間にかバラエティ怨霊となってしまいました。

 

・パチンコ貞子、登場

 

 

・札幌ドーム・西武ドームで始球式に参加

貞子、3年ぶりに始球式登場! もはや野球経験者?綺麗な豪快フォームのノーバン98キロ“霊球”に会場どよめき 『2019年5月12日 日本ハム×西武ライオンズ戦 』

 

・貞子VS伽倻子で、政見放送を実施

 

「貞子vs伽椰子」総選恐 貞子 政見放送

 

 

 

もう私の知ってる怖い貞子は、どこかへ行ってしまったのです。

 

角川書店も、もうホラーアイコンとしてじゃなくポップアイコンとして貞子を起用してるんですよね。

 

ハリウッドのリングも怖くないし、もう俺の知ってる貞子はどこか行ってしまったのか。。

 

と、嘆いてたんですけど。

 

今作で、1998年の元祖「リング」で監督を務めた中田秀夫さんが、ついにメガホンをとって新作の「リング」を作るっていうんですよ!!

 

こりゃ見るっきゃねぇでしょ!!!

 

ただ、本当に怖かったら嫌なんで、映画館で見るのをすごく悩みました。

何度も何度も悩んだ結果、行くことに。

 

怖かったらどうしてくれるんだよ!!! 大丈夫か!?

 

ちびっても大丈夫かな!?

 

新たなトラウマを引き起こすくらい怖い貞子がやってくるのか、それともバラエティの貞子で終わってしまうのか?

 

 

 

 

それでは映画の感想でっす!!

  

 

 

映画の感想 

 

かぁ。。。 

 

俺は今、何を見てるんだろう。 

 

こんなのリングじゃないよ。 

 

何が原点回帰だよ、減点回帰だよ。 

 

仰々しく後の展開が読める効果音が最悪 

貞子を第三者の視点で撮ると、ここまで怖くないのか 

考えうる限り最悪の恐怖演出。おかしい。

 

本当に俺たちに恐怖を与えたいと思っているのか?

 

なんで貞子の髪、キューティクルたっぷりなんだよ。井戸でシャンプーしてるのかよ。 

 

貞子に天使の輪っかはいらないんだよ、そっちの輪っかが見たいわけじゃないんだよ、俺はリングが見たかったんだよ。 

 

 

と苛立ちながら鑑賞していると、ラストの貞子登場シーンで全てが分かった。そして、笑った。 

 

ホラーではなく、ホラーコメディを狙った作品ではあるものの、全体のクオリティが低すぎてあまり感心できない作品でした。 

 

どうせコメディやるなら、もっと面白くしてくれ。

 

 

 

 

 

ホラーコメディを狙った、Jホラーとは程遠いキワモノ

  

リングを知ってる人間からすると、到底受け入れられないホラー映画でございました。いや、正しくはホラーコメディといっていいかもしれません。

 

1998年のリングを撮った監督が撮ったとは思えないクオリティ。大人の事情があって、こんなクオリティにせざるを得なかった、とそう思いたいです。

 

オリジナル版はビデオテープで感染、次はDVD、そして次はネット。

感染するものは時代とともに変わっていく。

今回はユーチューバー的なおちゃらけ男がアップロードした動画に貞子が写っており、感染するというお話ですが、まぁこれが面白くない。

 

昔であれば「一週間以内に他の人に見せないと死ぬ」という時限設定があったのですが、今回はそういった設定が全くありません。

 

いつ貞子に殺されるのか、そのロジックがない。

 

だから呪いを止めるために池田エライザ(松嶋菜々子的な役)と塚本隆史(真田広之的な役)がバディで行動していても、ちっとも面白くない。

 

総じて、サスペンス・ミステリー要素が全くない。

 

話が面白くなかったら、演出でどうにかカバーできないのかって期待したんですけど、これも全くダメ。

 

最近の邦画の特徴でもあるんですけど、照明を使いすぎなんです。女優さんを綺麗に撮るためではあると思うんですけど、貞子にもそれを適用しないで欲しいなぁ本当に。いや、貞子を演じてる人も女優だけどさ、顔見えないじゃん。だから暗いとこで撮っても大丈夫じゃん。

 

貞子が登場するシーンでも、バリバリに明るくて、全くもって怖くない。

ホラー映画を明るいとこで見ても、ダメでしょうが。

 

あとは音響ですね。ハリウッドの悪いところを真似してしまったのか、やたらと恐怖を煽るような音をバンバン流す。

 

ビックリさせるために音を使うのはいいですよ、ホラー映画の18番ですから。でも、幽霊が出る前から音を鳴らして、怖がらせようとするのは間違ってる。

 

音を出してビビらせるなら、幽霊が出てからにしないと。なぜ出る前にやるの?

 

話もダメなら演出もダメ。もうホラー映画として評価すべきところがありませんでした。

 

 

角川も怖がらせる気はない

 

宣伝を見ても、全く怖くさせる意図がないんですよね。

 

なんだよシャクレル貞子って。元気出ねぇよ。

 

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貞子を怖くするって考えが、角川には完全にないんでしょうね。

貞子をギャグ路線に持っていった方がグッズも売れるし、企業としては売れたら正義だからねぇ。でも、こういった即物的な笑いは長期の売り上げに繋がらないと思うよ。

 

こういう宣伝を鑑賞前に見ていたら、絶対映画を見なかったと思う。

 

全然怖くないんだもの。

 

 

 

 

 

貞子の髪にキューティクルはいらない

 

ただ、せっかく映画館に来たんだし楽しもうと思って、映画を見てました。

 

僕コメディ映画が好きなんで、どうにかこの映画で笑いところがないか、必死に探してたんですよね。

そしたら結構面白いポイントがあって、ラストでは大爆笑できてしまいました。

なので今回、貞子で笑うためのポイントを教えたいと思います。

 

多分こんな見方してる人少ないと思いますが、貞子を楽しんでいただけたら幸いです。

 

だってこんなクオリティじゃあ、貞子も浮かばれないでしょう。

 

 

今回の貞子、すごくツッコミどころがあったんです。

 

照明が明るいこともあって、貞子の髪がハッキリ見えたんですよ。

 

よぉく見たら、貞子の髪がすごく艶髪で、天使の輪っかが付いてたんですよ。

本当にこんな感じの、白い輪っかが。

 

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そりゃあ女優さんの髪ですから、綺麗なもんでしょうよ。仮にウィッグだったとしても、綺麗に整えてるでしょうよ。

  

ただねぇ、貞子の髪にキューティクルはいりますかね? 

池田エライザよりも髪綺麗でしたよ。

 

 

ここまで綺麗だと、色んなこと考えちゃうんですよ。

 

井戸でどうやってシャンプーするんだろ、とか。どうやって乾かしてるんだろう、とか。ドライヤーどこに刺してるんだろう、とか。椿井オイル使ってるのかなぁ、とか。

 

 

大島椿 60mL

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確か1998年版の貞子は、髪がベタベタでウェットな印象を受けたんですよ。もちろんキューティクルなんかもない。

 

幽霊の髪ってそんなもんでいいんですよ。

 

貞子の髪に、キューティクルはいらない。

 

 

 

貞子と力勝負できるんだね

 

一番笑ったのはラストシーン。

 

貞子がなぜか伊豆大島を鎮める神様になって祀られてるんですけど、そこに池田エライザと塚本隆史が乗り込んでいくんです。

 

池田エライザの弟は貞子が住む家に入ってしまったがゆえに、貞子に恨みを買い、貞子に拉致られてしまうんですよね。だから池田エライザは大島に乗り込むんですけど。

 

貞子が祀られているほこらに乗り込み、ようやく弟を発見するエライザと塚本。

 

しかし、貞子はそう簡単に弟を返すつもりはありませんでした。

 

井戸の底から急浮上する貞子。弟をつかみ、井戸に引きずり込もうとします。

 

ここまではちゃんとしたホラー展開。髪のキューティクルには、目をつむっておきましょう。

 

弟を取り戻したいエライザは、貞子に負けじと弟をつかみ、地上に引きずり出そうとする。

 

ここで貞子vsエライザの、弟を使った壮絶な綱引き対決が始まってしまうんですよ。

 

 

貞子とエライザで、弟を引っ張り合う様子に、思わず笑ってしまいました。貞子と力勝負できるんだね。

 

幽霊と力勝負できるなんて、もうギャグでしょ。

 

勝負の結末は、塚本隆史のサポートによってエライザが勝利しました。

 

ここで超能力の一つでも使ってくれたらなぁ。。

 

男手いたら負けるに決まってるじゃんよ。なぜ力に任せてしまったのか、貞子の戦略負けだとも言えるでしょう。

 

 

 

はい、ホラー映画としては全然ダメでしたけど、コメディ映画としてならそこそこ笑えるところはありました。

 

物好きは見に行ってください。

 

 

ただし!!4DXでは超怖くなってるのでオススメです!!!

 

 

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