Machinakaの日記

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映画「ある日モテ期がやってきた」ネタバレあり感想解説 大丈夫、イッた時は、言っていいんだよ

 
Machinakaです!! 
 
 

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今回批評する映画はこちら!!!
 
 
「ある日モテ期がやってきた」
 
 

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「ミリオンダラー・ベイビー」「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」のジェイ・バルチェル主演のラブ・コメディ。平凡な容姿の空港警備員カーク(バルチェル)は、荷物検査での忘れ物がきっかけで知り合った美女モリーからデートに誘われる。自分自身はもちろん、彼の親、友だち、元彼女までもががく然とするなか、カークは自分とは釣り合いがとれないほど高レベルな美女モリーとの愛を成就させようと奮闘するが……。監督はイギリスのコメディアン兼放送作家のジム・フィールド・スミス。 
 
 
 
 
 
 
久しぶりの旧作批評、しかもコメディ。
 
Netflixでコメディ映画を漁って漁って漁りまくってます。
 
やはり黒船Netflix、他の動画配信サービスよりも、日本的にはマニアックなコメディ映画がかなりあります。
 
もうセスローゲンやウィルフェレルのビッグバジェット映画は全て見てしまったんです。
ということで、メインキャラではなくサブキャラの方が主人公になっているマイナーな映画を見るのが自然な流れというもの。。。
ちなみに、こちらの映画はビデオスルーってやつです。残念。。。
 
 
話はタイトルの通り、モテない主人公がある日偶然の出来事をきっかけに絶世の美女にモテるという話です。
 
今作の主人公はジェイ・バルチェル。
 
 
 
いわゆる「セスローゲン軍団」の一味、、、というには失礼ですが、「This is the end」でのセスローゲンとのべったりっぷりを見てれば分かるでしょうよw
 
ただ、彼は非常に多彩な俳優で、「ヒックとドラゴン」の声優から「ナイトミュージアム」の出演も果たしています。
あと、「ファンボーイズ」でギークな主人公と友達だったやつです。
 
 
言っちゃあ悪いけど、ジェイ・バルチェルくんの童貞感半端ないですw 映画ドットコムの写真じゃあ髪型もオシャレでイケメンなんですが、映画ではどうにもモテなそうな身なりでまぁ面白いですよ。すぐに感情移入しちゃいますもんねw
 
そして、モテないジェイ・バルチェルさんに何故か惹かれてしまうのは、モリー役のアリス・イブ。
 
J・J・エイブラムス監督、宇宙飛行士・毛利衛氏からのサプライズに大喜び!
 
 もう月とスッポンとはこのこと。本当に完璧な美女ですね。
 
ちなみに今作の原題は「She's out of my league」=「彼女は僕の高嶺の花」という、まぁ完璧なタイトルを付けていますw
 
 
 
タイトルだけで出オチじゃないか、とバカにするかもしれないですが、思ったよりも純愛でリアルな恋愛で、本当に完成度の高いラブコメ映画でございました!!!
 
モテ期というだけで大根仁監督の「モテキ」のような取っ替え引っ替え女を変えてはモテまくる、というハーレムものではなく、実はただ一人の女性だけを追いかける純な映画なんです。
 
話的には、「40歳の童貞男」とかなり近いです。
 
ジェイ・バルチェルは空港で荷物検査員をやっているボンクラな男。そんなジェイといつもツルんでるこれまたボンクラなメンズ。
モテない男たちで、頑張ってジェイの恋愛を全力でサポートするというお話なんです。何気に、そのボンクラ男たちの間に若き日のT・J・ミラーがいたりなんかして、、
 
 
ちなみに、男たちが集まって無駄に脱毛するシーンが入ってるため、本当に「40歳の童貞男」を参考にしたんじゃないかなぁと疑うレベルですw
 
 
そんな40歳の童貞男的なボンクラ男たちのワイワイもありながら、本質的には「自尊心」をテーマにしてるのが良いところで。
 
「自分はモテない、ダメ男だ」と悩んで自尊心のカケラもない、こじらせたジェイですが、突然モテ期がやってきてモリーと付き合うことに。
最初は仲良く宜しくやるジェイですが、自分とモリーのルックスの差、収入格差、などなど、常に自分とモリーを比較してしまいます。
 
そして、モリーのジェイに対する些細な言動が「自分を低く見ている」と被害妄想してしまい、関係が悪くなってしまいます。
一方で、ジェイのモリーに対するイメージは「完璧な美女」のまま変わることはなく、自分が完璧だと思ってないモリーは、ジェイが一方的に高い評価をつけてくることに嫌気がさしてしまいます。
 
モテ期の効果は、あくまで付き合う前のところまで。付き合ってからは、モテ期など関係なく自分の力を上げていくしかない。そんな現実の恋愛に真摯に向き合っている映画なんですよね。
だから、モテ期がタイトルについてると、本当にもったいなくて。。
 
二人がピンチな時に、ジェイの仲間たちが協力し、空港でバトルが勃発。。あとは楽しんでくださいな(^ ^)
 
 
とまぁ真面目なことを話してしまいましたが、面白いところはたっぷりあります。
 
簡単に紹介すると、「ジェイとモリーの初めての馴れ初め」
 
モリーの自宅にて、激しく愛し合ってるモリーとジェイ。どんどん二人は本気モードに。。
 
そろそろ服を脱ごうと思ったその時!!
なんとモリーの家族が帰ってきてしまった!!
 
そのタイミングでなんと、ジェイがまさかの射Saywwwww 中学生もビビる長候プレーをかましますwwwwww
 
映像を見る限りね、ただ抱きついてただけで射Say!!してしまったんですよ。。。
 
そして、ズボンには思いっきり◯ーメンの汁がベッタリ。お父さんが来てジェイと握手しようとしますが、立ち上がれるワケもなく、シミを隠すために足を組んだまま、握手しようとする最低な行為をwwww
 
おいお前、座って足組んだまま彼女のお父さんと握手するのかww
あと、シミ付きのズボンを触った手で握手するのかwww 
 
本当に爆笑するシーンでしたwww
ただ、その射Say!!シーンには続きがあって、、、
 
ジェイの態度にモリーは激怒。なぜ足を組んで握手なんてしようとしたのか、ジェイのといつめるんですけども、、
 
何とジェイは正直に「ごめん、あの時射Say!しちゃったんだ」と、公衆の面前で話してしまうんですwww
ジェイ、めっちゃ正直なんですよwww
 
モリーはその正直さに惚れ直し、また仲良くなるという。。。
 
皆さん!こんなコメディ映画ありますか!? まさか射Say!がきっかけで仲直りするなんてwww
 
 
 
そして、別の機会にジェイとモリーがまた馴れ初めを始めるんです。徐々に服を脱いでいく二人。
 
次第に次第に、ゆっくりと馴れ初めていくんですけど、ジェイのJな部分が、徐々にボッキしてるんですよねwww
 
私が観測してみたところ、明らかにモリーが下着になる前と後でJのデカさが変わってるんですよwwwww
 
ちなみに、下着を脱いだ後に二人は喧嘩しちゃって、結局できずに解散しちゃうんですよ。だから、ジェイはモリーに怒りながらもギンギンにボッキングしてるんですよねwww 
 
おいおい、何で怒ってるのに勃起してるんだよwwww おかしいだろwww そこは盛り下がってくれないとwww
 
まぁジェイ・バルチェルほどの名優でも、Jの部分は演技出来ませんでしたねww 
 
 
皆さん、是非ともNetflixで「ある日モテ期がやってきた」を検索してくださいな!!!
 
 

 

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