[はじめに]
今回はひっっっっっっっっさしぶりにラジオの記事です。
最後に書いたのはこれかな? 周波数で人種は分けられる?というなんとも失礼な記事です。
www.machinaka-movie-review.com
私、普段は映画ばっかり見てますが、そもそもラジオが好きで映画にハマったという経緯があるんですよ。
ラジオの中でもTBSラジオがダントツに好きで、最初は爆笑問題さんの爆笑問題カーボーイにハマり、それからJUNKの全曜日を聞くようになり、南海キャンディーズ山ちゃんの「不毛な議論」でゲスト出演した宇多丸さんの映画トークを聞いて、すっかり宇多丸さんフリークになったわけです。
最初はひたすら聞きに回っていた私ですが、次第に番組に参加したいと本気で思うようになり、メールを送る生活が始まりました。
あ、ちなみにブログではMachinakaと名乗っていますが、ラジオでは「今夜もビンビン!」でメールを送っているものです。
いきなり下ネタで申し訳ありません。
[ラジオでメールを読まれると、嬉しいことたくさん!]
最初の2−3通は読まれなかったですが、宇多丸さんの「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」で、メールが読まれたのが人生初のメール採用となりました。
初めての自分のメールが読まれた時には、本当に天にも登る気持ちでした。読まれた瞬間、「ひゃっ!!!」って声を上げてしまいましたww
喜びより驚きの方が勝るんですよ、そういう時ってw
それからというもの、宇多丸さんの番組はもちろん、ジェーンスーさんの「生活は踊る」や「たまむすび」、「トップ5」など、数々の人気番組でメールが採用されました。
今も時々メールを送っていて、「アトロク」では番組が始まって半年経ちますが既に3回読まれています。
文章だけなら何とでも言えるので、証拠を貼っておきます。
私のMacBookにメールで採用された方限定のステッカーを貼ったものです。
メールが採用された時の喜びと興奮は、正直ブログでバズった時よりもはるかに嬉しいです。そりゃお金は手に入りませんけども、ノベルティとともにラジオ会社から「メールを送っていただきありがとうございます」と一筆された封筒が送られてくるのが、何よりの宝物なんですよね。
ちなみに、封筒も大事に保管しております。
たまにですが、ラジオに送ったメールが書籍化され、私の書いたメールが本になることもあります。
その時は、出版社から献本が来て本をもらったことも。。
- 作者: TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」
- 出版社/メーカー: リトル・モア
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あと、番組の企画でメールが読まれて電動マッサージをもらったこともあります。まぁ電マとも言います。
[ラジオ好きな方にもこの喜びを味わってほしい]
ラジオ好きな方は、一度で良いから自分の送ったメールをパーソナリティに読んでほしいと思う人もいるでしょう。
自分のメールが番組を盛り上げ、番組を一緒に作っていきたい!!
そんなことが出来たら、幸せですよね。
もちろん、送ったメールはスタッフ及びパーソナリティが目を通しているはずです。でも、それじゃあメールが読まれている実感が湧きません。
メールを読まれる瞬間こそが、パーソナリティと繋がる瞬間なのです!!
私もかれこれ多くメールを読まれて、他のラジオ好きの同志にもこの喜びを味わっていただきたいんです。
これを書くことによって私のメール当選率が下がることは承知で、惜しみなく書きたいと思います。
[ただ、メールが読まれるのはすごく難しい]
ただし、一般的にメールが採用されるのはとても難しいのです。
何百何千というメールの中から、番組内でメールが読まれるのは2、3通という番組もあります。
単純な倍率では、100〜1000倍くらいあるかもしれません。お昼の人気番組や有名芸能人がパーソナリティを務める番組では、倍率が1万人に一人という可能性もあります。
そんな少ない採用枠なのにも関わらず、常連リスナーばかりがメール読まれたり、中には投稿マニアなる者がいて、番組の好き嫌い関係なくメールを送る場合もあります。
この熾烈な競争に勝たないと、あなたのメールは読まれることはありません。
じゃあどうやってメールが採用される方法を学べば良いの?
と思っても、ラジオでメールが読まれる方法なんて学校では教えてくれないし、専用の本があるわけでもありません。
そこで、今回は私の経験則から、絶対に教科書には載ってない(載るものでもないw)、メールの採用方法を教えたいと思います!!
[奇をてらわずに、普通の感想から始めよう]
よく陥ってしまいがちなのは、面白いメールを送ろうとして結局面白くもなんともない「ただの痛いメール」になってしまうこと。
番組で紹介されるメールが面白いから自分も真似しようと思ってやりがちなんですよね。
やたらとオチを付けたがって話を大きくしすぎてまとまらなかったり。
うまいこと言おうとしてスベッたり。
とにかく、最初から上手い話をしよう、という概念を捨てることが第一です。
爆笑するくらい面白いメールを書く人の中には、プロの芸人さんや放送作家さんも混じっています。つまり、面白いメールはプロが書いている可能性が高い。
そんなプロとの競争に勝つために、プロの真似事をしては敵うはずがありません。
我々一般人は、プロの土俵で勝負すべきではないのです。
[おすすめは「〇〇に行ってきました!」]
そんな一般人がプロに勝つ唯一の方法、それは「普通のメール」いわゆる「ふつオタ」というものです。
パーソナリティに関する質問とか、天気の話とか、もう何でも良いです。
とにかく世間話のような普通のメールが、実は当選確率が高い気がします。
その中でも一番オススメなのは「〇〇に行ってきました!」系の感想メール。
パーソナリティが主宰するライブだったり、イベントだったりに行った感想を送るのです。
「先日、○○さんが主宰する△△イベントに行ってきました! 初めて○○さんを生で見ることができて、夢か現実が境目がつかないくらいでした。。フリートーク中に話されいた□□の話では、私にも共感するところがあり、私と○○さんの共通点のようなものを勝手に感じてしまいました。。また次回も参加してみたいです! ありがとうございました!!」
的なメールでOKです。
上手い事言う必要はありません。
採用されるメールをよく注意して聴いていると、↑に書いたような普通の感想メールが読まれる事が良くあります。
実際に、こんな具合がちょうど良いんです。
[メールは鮮度が大事]
ただ、そんな普通のメールを送る人は世の中にたくさんいます。
普通のメールを他のメールよりも圧倒的な差を付ける方法、それは
鮮度
メールは鮮度が命です。
実は、先に書いた「○○に行ってきました」系の感想メールは、イベント終了後にしかメールを送れないという時間的な条件があり、これこそが他者と差別化できる機会でもあるのです。
例えば、パーソナリティが出演するライブやイベントに参加したならば、会の終了と同時にメールを書いて送りましょう!!
・・・え?
って戸惑う人もいるかもしれませんが、メールの鮮度はお刺身よりも早いんですよ!!
番組に送られてくるメールは、ADさんや構成作家さんが読み、採用するかどうかを決めます。
何百何千とメールを読む場合、出来るだけ早くメールが読まれた方がいいに決まってます。
番組を成立させたいスタッフとしては、最初に読むメールの中に「無難で、安パイな感想メール」が見つかると、とりあえず候補としてキープするはずです。
似通った感想メールでも、出来るだけ他の方より早く読まれることが大事なのです。
ちなみに、私がメール採用された中でお話しすると、、、
宇多丸さんがバルト9で主宰していた「タマフル映画祭」に参加した時は、感想メールをイベント終了直後のバルト9ロビーで書いていましたw
イベント終了から約30分ほどでメールを送っていたと思います。
結果、メールは読まれました。
早いことには越したことはありません。もしかしたら、スタッフがイベント終了直後にメールを開き、感想をチェックする可能性があるからです。
早くメールを送ってくれた人には、スタッフの方も「こんなに早く送ってくれて嬉しいな」と良い印象を与えることができますし、それなりに良くまとまった普通のメールをもらえることで、「とりあえずこれは番組で使えそうだな」と、スタッフに安心感を与えることもできますw
スタッフへの気遣いについては、また別の記事で書くとして、、、
[まとめ]
とりあえず今日の記事のまとめです!!
高確率でラジオ番組でメールが採用される唯一の方法、、、それは
・「○○に行ってきました」系の普通の感想を送る
・気をてらわずに、出来るだけ簡素な内容にする
・イベントに参加したら、終了直後に書いてすぐ送る
です!!!
みなさんの反応次第で、また記事を追加したいと思います〜〜
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「映画のタイトル+解説(感想)」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。
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