どうもこんにちは
今回は僕が好きなラジオ番組の紹介をしたいと思います。
前回の自己紹介の記事にも書きましたが、僕はTBSラジオが好きです。
TBSといえば、「ラジオ」より「テレビ」の印象が強いでしょう。
「半沢直樹」、「仁-JIN-」、「ビューティフルライフ」に代表される様な日曜9時の大ヒットドラマ。 アナウンサーといえば安住紳一郎。 ちょっと昔ですが、朝ズバッ!ではみのもんたさんが帯で朝の番組をやっていました。 ネットニュースでは視聴率が低く、落ちぶれたTBS・・・なんてネガティブな記事が多いです。
しかし、ラジオではその逆。TBSラジオは、関東のラジオ局の中で聴取率(テレビで言う視聴率)がNo.1なのです。ラジオといえば、ニッポン放送(オールナイトニッポンなど)という印象が強いですが、ここ10~15年前からはTBSラジオが聴取率の覇者となっています。
ここでTBSラジオの特徴を。。。
◆フリートークが異常に長い。
これは、他のラジオ番組でも共通しているかもしれませんが。まずテレビとラジオの大きな違いは、自由度の高さ。テレビの様に大勢の出演者・スタッフ・VTR・きめ細かい台本があるわけでもなく、基本的にMCのトークで番組は構成されています。例えば爆笑問題カーボーイという番組では、番組開始してからのフリートークが30分を超えることもざらで、まれに50分くらいぶっ通しで喋ることも。決まった時間にCMを流すという決まりがなく、それまでCMや音楽を一切流しません笑。
芸人さんのラジオはフリートークが長い傾向にありますが、TBSラジオはどんな番組でも長いです。特に2時間超えの番組だと、なんでこんな話を公共放送に流しているんだろう? と感じるほどどうでもいいような話をします。
◆関東で唯一、テレビ・ラジオで同じアナウンサーを起用。
テレビで活躍するTBSアナウンサーが、ラジオでも喋ります。ほとんどの番組で、外部から来たMCの人のサポートや司会進行を任されることが多いです。しかし、番組MCの方針によっては、アナウンサーと必要以上にプライベートの質問をすることも笑。テレビでは淡々と原稿を読むアナウンサーが、筋書きなしでトークをするので、面白いです。アナウンサー好きはもちろんですが、普段は本性を見せない有名人の隠れた趣味や悩みなんかも分かる。
フリートーク色が強い番組として、「トップ5」があります。この番組はプロ野球中継がないシーズンオフ(11月-3月)の期間限定に放送している帯番組でして、ブログを書いている今は放送しておりません。この番組は、放送開始した2011年には18時~22時と、4時間という超~~~長い放送時間のうち、そのほとんどがフリートークだったので、かなり印象に残っています。
今回はそろそろこのへんで。