こんばんは! Machinakaです!
最近仕事が忙しくて、今週末は映画観れる時間がないです、、、
12月になったら死ぬほど映画見るんで、許してくださいww
はい、というわけで今回批評する映画はこちら!!
「ミュージアム」
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はい、最初に言っておきますけど、私はこの作品まったく楽しめませんでした。というか、大嫌いな部類です。
ただ、この映画は絶賛したり楽しめたって人も多いので、そういう方にはこの記事はオススメしません。てか見ないで!!
映画って好き嫌いが分かれるものです。僕はこの映画が嫌いだっただけで、僕が正解でもないです。正解・不正解は皆さんの心の中にあります笑
だから、小栗旬ファンの人も、ミュージアム肯定派も、僕は否定するつもりはありません。だから、「俺とは意見が合わないなぁー」って遠い目で見てもらえれば幸いですww
はい、もう忠告しましたからね。合法の範囲で酷評していきます。裁判員に目をつけられたくないんでね笑
というわけで、「ミュージアム」批評行ってみよー!!!!!!
あらすじ
過激な描写と緊迫のストーリー展開で人気を博す巴亮介の人気サイコスリラー漫画を、これが初タッグとなる小栗旬主演×大友啓史監督により実写映画化。雨の日だけに起こる猟奇殺人事件を追う刑事の沢村久志。犯行現場に残された謎のメモや、見つけられることを前提としたかのような死体から、カエルのマスクを被った犯人像が浮かび上がる。通称・カエル男と呼ばれるようになった犯人を追い詰めていく沢村だったが、カエル男の仕組んだ残酷な罠にはまり、絶望的な状況に追い込まれてしまう。主人公・沢村役の小栗、沢村の妻を演じる尾野真千子はじめ、野村周平、大森南朋ら豪華キャストが共演。
映画の感想
小栗旬がエモい!!! 終始叫んで、喚いて、騒いで、、、、カエルなんかよりお前の方が異常者だよっ!!笑
そして、小栗旬のナレーションの多用と過去の回想シーンの乱交パーティ状態で萎え萎え。
おい製作者! お前は観客に考える余地を与えないのかよっ! それでも「映画」を作ってるつもりかよ!?
そしてR指定にならなかったのは、裏で政治があったんじゃねぇか!?って勘ぐるぐらいグロくてストーリー的にもNGだぞw
はい、僕の文句はこんな感じです。
簡単に言うとね、乗れなかったんですよ。この映画に、、、
エモい小栗旬が見ていて不快で不憫
刑事である小栗旬、その妻は過去に凄惨な事件の裁判員になって死刑宣告を言い渡した経験がある。カエルのお面を被った殺人マニアが、件の事件を担当した裁判員を襲う。つまり、小栗旬の妻が殺人マニアに襲われる。
物語の大半は、妻がいつ襲われるか分からないという不安に襲われる小栗旬を描いているのです。
つまり、小栗旬は映画のほとんどを不安な状態で過ごしているわけですが、そんな彼に全く乗れなかったのです。。。
とにかく、小栗旬がずっと騒いで大声を出してますw
妻がいつ襲われるか分からない、しかも居場所が分からないって状態は、普通のことじゃないし不安に駆られるのも当然。だけどさ、その心理状態を演出する唯一の方法が、当人の小栗旬をずっと暴れさせるってのは如何なものか。もうね、飽きるよ。小栗旬のエモい演技の飽和状態だったわけよ。
ずっと「ウォォォォ!!」とか「クソ!!!!!」とかさ、、、
あと、R指定の話でも詳しくするけど、「殺してやる、殺してやる、、、殺してやる、、、」ってずっとブツブツ言ってたり。
殺人マニアのカエルよりも、もはやコイツを捕まえてくれよww
そんな小栗旬を見てるのが辛かった。なんだろう、縄に縛られながら演技してる感じ。暴れて叫ぶしか能がないヤツって印象しかなかった。
笑いのシーンもなくて、ただずっと小栗旬がイライラして怒ってる演技を見てる感じ。。。。
それに加えて、ナレーションが酷いんだ、これが。
小栗旬が無口になった瞬間、「俺は、、、、したいんだ」みたいな心理描写説明ナレーションがすかさず入る!!
なにこれ? 観客に小栗旬の心理を考える余地を与えないってか!?
小栗旬の演技を邪魔してるよ! ナレーションがノイズになって、小栗旬の表情とか目の演技とか、一生懸命グロ描写を頑張った美術スタッフの努力が水の泡になるんだよ!
もう本当にやめて、ナレーションって映画に必要ないよね!? 何百回も言ってるけどさ、ナレーションで説明できるなら映像いらないよね? 映画である必要ないよね?
お前らは映画を作ってるつもりあるの?
あとさ、過去の回想シーンが多すぎるよw 1時間前とかにやったシーンを回想するならいいけどさ、ほんの数分前にやったシーンを回想するなんて、、俺らを記憶障害かなんかと思ってるのかよ!!
本当に観客に失礼な映画でしたねー。
R指定にならなかったのは大人の都合か!?
さて、漫画原作は過激な描写で知られてましたね。私もパラパラ見てましたけど、かなりエグイ描写ばっかで。
個人的には、今作がR15指定に留まらず、PG12指定にすらならなかったことに懐疑的です。
で、「ミュージアム」の話に戻ると、この映画は間違いなくR15、少なくともPG12には指定されないと変だって話だ。
特にこの映画は「暴力描写」が酷い、かなり激しいよ。
今作では「小栗旬」がことごとく暴力的ですよね。
前述したように、直接的に「殺してやる」って呟いているわけだし、、、今の時代、Twitterでも「殺人予告」って捕まってるのに。。。小栗旬は脅迫容疑で捕まってもおかしくないよw
明らかに刑法に違反してる!!!
そんな内容なのに、全年齢っておかしいでしょ!?
そんな面倒くさい論法を使う前に、映像が問題あるでしょ。人体破壊描写は、どう考えてもR指定にすべきだ。だって、バトルロワイヤルよりグロいじゃない、どう考えても。
ということで、明らかにレイティングは恣意的だし、東宝の都合に合わせてる気がする。。。
詳しくはこちらの記事を読んでくさい!!
www.machinaka-movie-review.com
おかしいぜ!!!!!
はい以上!!