こんにちは、machinakaです。今回批評するのはこちらの映画
「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」
ドラえもんについては、みなさんご存知のことですし、さっくり感想を述べたいと思います。
1. テレ朝発、2大アニメ大作としてのドラえもん映画
昭和から春休みの時期に毎年映画を作っているドラえもん。また、平成に入ってからはクレヨンしんちゃんがゴールデンウィークに映画を公開するようになり、子ども時分の私はどちらの作品も楽しみにしてきました。
友だちと、どっちが面白いかなんて話もしましたね。残念ながら私はクレヨンしんちゃん派なんですけど笑
2作品とも、テレ朝系列なんですよねー。金曜日の夜は必ずドラえもんとクレヨンしんちゃんでした。今も同じ時間枠なのかな?
というわけで、日本アニメ映画を語る上で外せないのがドラえもんなのです。その分観客がかける期待も大きいんですけど。
2. 最近はリメイクばかりで、正直呆れてました。
日本に限らず世界的に、アニメ映画をリメイクするのが流行っています。ディズニーみたいに実写化をするのではなく、ドラえもんの場合はあくまでもアニメですけど。
しかし、単なるリメイクだと面白くないし、むしろ改悪してしまう傾向にありました。
改悪で有名なのは、スタンドバイミー、ドラえもん。
3DモデリングのCGでドラえもんを作ったという、極めて異作。
ストーリーも使い回しで、ドラえもんの神回である、「ドラえもんと別れる話」「しずかちゃんの結婚前夜」の二本立てでやりました。
もう、このあらすじから分かる通り、最低の改悪映画ですよね。ストーリー二本立てってのも、映画としてのまとまりがないし、新しいものを作ろうとする気概がまるでない。金儲けのためだけに作られた映画ですよ。あー、監督の名前を知りたいもんだ。。
こんな問題映画もあったので、今回はほとんど期待せずに観に行きました。
3. 子ども時代を思い出して感激
結論から言えば、すごく楽しめました。
まず、おまけとしてついてきたおもちゃ。
子どもの頃、父親に連れていってもらってこのおもちゃを貰ってました。
今どきこんなおもちゃなんて、子どもは喜ぶのかなーと思いましたが、私みたいなアラサー世代には涙モノでした。
子どもの頃と同じく、上映前に袋から取り出して遊んでました!!
もちろん1人で観に行きましたけどねw
アニメの内容もとても良かった!
できるだけセル画を使って、昔ながらの方法でアニメを作ってましたね。
今どきのアメリカアニメでは絶対に観れないですからねー。
感動したポイントは、何とお母さんでした。
今回はお母さんが泣かせてくれます!!
というわけでさっくり解説ですいませんが、ではでは!!
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