こんばんは! Machinakaです。
今回批評するのはこちら!
「ショーン・オブ・ザ・デッド」
なぜ今さら? そんなツッコミは置いといてください。
いやぁ、GW初日から新作映画を1日2本ペースで見るって荒行をしてきたので、そろそろ旧作映画を見たいなぁと。いや、見ておかねば、と。
普通の映画好きより全然旧作映画見てないんで、私。 もっと昔から映画ハマっておけばなぁー。。。
2004年の映画です。もう10年以上も前か、、
もし今日本で公開するなら、宣伝部長は間違いなくこの人でしょうね!!!
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芸能界的には死んでしまったKさん、「ゾンビになって復活しますよー!!」なんて言ったら一気に映画ファンはあなたの味方になると思うw
1. あらすじ
まぁタイトルで分かると思うんですが、ドーン・オブ・ザ・リビングデッドをもじってますね。つまり、ゾンビ映画ってことです。
サイモンペッグがゾンビ映画!? って思ったら、やはりコメディでした。
舞台はイギリスのロンドン。何かのウイルスでゾンビが大量発生した。。。
2. サイモンペッグの作風
この映画を見てもわかりますけど、
サイモンペッグは家電販売店で働いているが、ルームシェアしているニートのボンクラといつもつるんでます。そんな彼らは飽きずにゲームばかり。好きな子がいるけど、告白もできずにただただ日々を過ごしていく。。
つまりボンクラなんですね笑
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サイモンペッグを語る上で欠かせないのは、ボンクラ感。
冴えない表情で、日々を生きる。つまらない仕事を平凡とこなし、家に帰ればゲーム三昧。
彼のキャラクターには幾つかの共通点があります。
・仕事をしても、上手くいっていない。
・コンビニ大好き、ジャンクフード大好き
・ゲーム好き
・本人は真面目な役に徹するが、周りがクレイジーw
彼自身、映画オタクですからね笑
スターウォーズに大変造詣が深いらしく、フォースの覚醒では、念願が叶って着ぐるみで出演なんかもしてますw
また、サイモンペッグは脚本を手掛けることもあり、このショーンオブザデッドにはエドガーライトと一緒に脚本を書いてるんですよね!
つまり、映画オタクが作った映画、、、ということで、映画のリスペクト・愛情が込められているんですよ。
3. 映画の感想
腹抱えて爆笑しました。
自宅で鑑賞する映画なのに、なんでここまで笑えるんでしょうw
サイモンペッグのファンだからかな?
ゾンビ映画、ホラー映画のオマージュもありましたね!
鏡を見ていると、幽霊が映って大きい効果音が流れてビックリするってのは映画のお約束ですけども、それを使ったギャグなんかも最高!!
なんたって、ボンクラ男代表、、というかニート代表ですかね笑
ショーンの友達、エドが最高!!
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すいません、もうゾンビになってますけど笑
彼の不謹慎でヘラヘラしていて、あまりにもふざけたキャラは大好きなんですよね!!
「ハングオーバー」でいうと問題児のアラン
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「TED」のテッドみたいな、クソ野郎だけど面白いから許す! なんとも憎めないキャラなんです。
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実はサイモンペッグって自分からボケずにツッコミ役に徹するんですよね。周りにクレイジーな人を置いたり、演出で笑い取るって印象があります。
どうりで脚本家としてもセンスあるわけだ。
ウィル・フェレルもそうですけど、コメディ俳優ってずっと同じことやってる人多いですよね。芸風ってやつなのかな? それでも面白ければ良し! ですもんねー。
4. 一番大爆笑したシーン
後半では、パブでショーンとその家族、エドたちがパブに逃げますよね。音楽を止めようにしても、スイッチが見つからなくて止められないw
閉じこもっていたら、急に大きな音楽が流れてきてゾンビを引き寄せてしまいますよね!
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イギリスのロックバンド、クイーンの音楽でしたね、「Don't stop me now」
まぁ、曲名を聞いたら分かると思うんですが、「私を止めるな!!」って意味ですよね。まさしく映画の「止まらない音楽」っていうのに掛けてるわけです。
それだけなら良いんですけど、完全に曲のリズムに乗せてゾンビを殴りまくっているところが面白すぎるww
ってか、クイーンの版権管理しているところ、よく使用許可出したなww
というわけで、めちゃくちゃ面白かったです!!
やはりサイモンペッグに外れなし!!
以下、大変参考になった「ニッポンダンディ」=「バラいろダンディ」の資料です。