こんばんは! Machinakaです。
今回批評するのはコチラ
「XXX 再起動」
はい、ヴィン様が久しぶりに日本にやってきたぞっ!!!
アカデミー賞とはあまり縁のない、ド派手でおバカなアクション映画、、、
でも俺的にはアカデミー賞級だぜ!!!!!
若者を中心に爆発的な人気を誇る「ワイルド・スピード」シリーズ、そして「トリプルX」シリーズ、どれだけファミリーを量産するんだヴィン・ディーゼル、でも好きだぜヴィン・ディーゼル!!
というわけで「トリプルX 再起動」批評いってみましょー!!
あらすじ
型破りなシークレットエージェントの活躍を描いたスパイアクション「トリプルX」の12年ぶりシリーズ第3作。第1作で主演を務めたビン・ディーゼルが復帰し、主人公ザンダーを演じる。危険分子たちの手に渡ってしまった「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器奪還のため、エクストリームスポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジが再び国家安全保障局(NSA)に召集された。ザンダーのもとに集まった厄介な仲間たちによって構成されたチーム「トリプルX」とともに、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。ザンダー役のディーゼルをはじめ、前2作でも国家安全保障局の局長役を演じたサミュエル・L・ジャクソン、最強の敵となるジャン役に「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のドニー・イェン、ブラジル代表のサッカー選手ネイマールなどが出演。
お話はいわゆるケイパーもの(チームでお宝を強奪する物語)です。
ヴィンディーゼルを中心としたチームがお宝をゲットするという、非常に分かりやすいお話の目的。
あとは車と銃と肉弾戦のアクションものだー、、、ってこれワイルド・スピードじゃんwwww
ワイルド・スピードを知っている方は、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)が休暇中に実は他のチームと組んで戦ってました、、的な物語と考えれば分かりやすいかもしれませんね!
ヴィン様を舐めるな!
主演・制作はこの方、ヴィン・ディーゼル様!!!!
https://img.eiga.k-img.com/images/person/60358/300x.jpg?1318299828
以下は映画ドット・コムの説明文
本名はマーク・ビンセント。ニューヨークのグリニッジ・ビレッジで育つ。小学生のころから地元の劇団の舞台に参加する。高校時代は恵まれた体格を活かしてナイトクラブの用心棒を務め、この頃からビン・ディーゼルを名乗る。大学を3年で退学後、下積み時代を経て、短編映画「Multi-Facial(原題)」(95)を主演・監督する。同作がカンヌ国際映画祭で上映されてまずまずの評価を得て、さらにスティーブン・スピルバーグの目にも留まり、「プライベート・ライアン」(98)への出演が決まる。「ワイルド・スピード」(01)でブレイクし、「トリプルX」(02)や長編初主演作「ピッチブラック」(00)の続編「リディック」(04)でアクションスターの地位を確立。「ワイルド・スピード」シリーズには第4弾で製作も兼ねて復帰し、第5弾も大ヒットした。
はぁ!?!?
「まずまずの評価を得て」だと!? ヴィン様になんてことを言うんだ! バカヤロ!!!!
ヴィン様が筋肉映画ばかり出て文芸映画に出ないからってバカにするんじゃないぞ!!!!!!
映画ドット・コムさんはいつもお世話になっているし素晴らしいサイトだと思うけど、ちょっとバカにしすぎだよwwwwww 正直すぎなのかな笑
「まずますの評価を得て」→「定評を得て」
に直せー!!!!!!
ヴィン様映画の凄さ
出演している映画といえば、ワイルドスピードシリーズ制作&主演、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのグリード役、そして今回のトリプルXシリーズ、、、基本的にカーアクション&筋肉映画です!!!!
特にワイルドスピードでは、ヴィン様とロック(ドウェイン・ジョンソン)様、ジェイソン(ステイサム)様のトリプルXならぬトリプルハゲが集結。
大変「輝かしい」興行成績を叩き出しているのであります!
そういやいじられキャラのアイツもハゲだな、、、
ワイスピキャストのハゲ率に驚くばかりだ。
驚くなかれ、ワイルド・スピード7では世界興行収入で1,516,045,911ドル、、、
何と15億ドル!!!!! 日本円にすると、約1500億円!!!
世界歴代興行収入で、、、何と6位!!!!!!!
何とアナ雪よりも興行収入が高いという異常現象、、、
もうすぐワイルドスピードの最新作「ワイルド・スピード アイスブレイク」という雪上を舞台にした映画が公開ということで、アナ雪ならぬハゲ雪が近日公開でございますwww
はい、あらすじはこんなもん。
ド派手なアクションで内容的にも商業的にも成功をおさめるヴィンディーゼル様が制作にも携わるトリプルXシリーズの最新作、、、
それでは映画の感想です!!!
映画の感想
売れる要素満載のザ・商業映画! だが面白い!!!
中国キャスト満載、客寄せとしか思えないネイマールがカメオ出演、サミュエル・L・ジャクソンの無駄な使い方www
ストーリーは単純明快! 敵から宝物を奪うだけ、、、
だが面白い! 面白い!
ガンアクション・格闘アクション・スポーツアクション、、、どれをとっても一級品!
ストーリーなんてどうでもいい、ロジックなんてどうでもいい、、
知能指数ゼロのムキムキ・ミッション・インポッシブルの登場だっ!!!
ヴィンディーゼル=イーサンハントか?
今回のトリプルXのヴィンディーゼル。あまりにイーサンハントとの共通点が多い。
最初のオープニングシーン。ヴィンディーゼルは電波塔に登っている。
このシーンとミッションインポッシブル2のイーサンハントが山を登るシーンが重なった。。
https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/ce/c4/160255view004.jpg
ちなみに、イーサンハントは何故山に登ったかというと、トムクルーズの完全な自己満足らしいですwww
それってありかよ笑
一方ヴィンディーゼルが何故電波塔に登ったかというと、、、
それは映画を見てのお楽しみです❤️
ただ、その理由が明らかになった時、お腹がちぎれるほど笑いましたwwww
ま、ここでネイマールが伏線になってるとは思いもしなかったなぁ、、、笑
他にも、イーサンハントとの共通点が多い。
イーサンハントは米政府から目の敵にされながらも重宝される存在。実力はお墨付きだが、あまりに自己中で周りの意見を聞かないジャイアン気質。もちろんヴィンディーゼルもジャイアン気質。。
ただ、イーサンハントとは違ってパソコンに詳しくなさそうだし、微分・積分できなそうだし、、、どう見てもインテリに見えない、、何でだろうwww
ヴィンディーゼルのチームって、知能があるとは思えないんだよなぁ、、悪いんだけどwww
筋肉だけに純化した、ムキムキ・チームにしか見えないんだよね。そこが魅力なんだけどさ笑
中国大好き➕ネイマールのザ・商業映画ですが、、、
今回のキャストはかなり中国推しが多いです。
そして、冒頭のシーンは中国料理店から始まってます。
このシーン凄いよねw ネイマールと中国料理店、そしてサミュエル・L・ジャクソンが同じ場面にいるっていう、、、、どんだけ贅沢、、どんだけ商業映画なんだよっ!!!
https://sport-japanese.com/uploads/media/news/0001/10/c08596892e798042c1c2ec41084a83da58e18565.jpeg
今作で登場する中国人キャストは、ドニー・イェン
www.machinaka-movie-review.com
クリス・ウー
ちなみにトニー・ジャーはアジア系ですが中国人ではなくタイ人ですよ!
今回はオープニングクレジットに中国の映画制作会社の名前が刻まれてましたからねー。
中国びいきというか、中国と共作のような印象にも見えました。
これは、ワイルドスピードシリーズから続くアジア人キャスティングに通じるところがあると思います。
韓国人系のハンさんは、ヴィンディーゼルのファミリーだし主要キャラだったしねー。
アジア人キャストが多いトリプルX、一見すると中国びいきに思えるけど、これはしょうがない。だって今中国人が一番映画見てるんだもの、、、
消費者が一番多い国に向けて作るのは当たり前でしょうよ!!
というわけで、中国とほぼ共作のような映画ですが、ヴィンディーゼルの良いところが出てるしトリプルXの形を崩さずによく出来ていたと思います。
ネイマールの使い方も素晴らしい!!!!
オススメです!!