[注意!]コチラの記事は、2016年上半期のランキングです。2016年全体のランキング記事はこちらになります!(この記事の方が検索結果で上位に来るので、このように対応させていただいました)
こんにちは! Machinakaです!
今回は2016年上半期に公開された新作映画の中で、今回はベスト10&ワースト10を発表します!!!
上半期に私が観た新作映画はコチラ!
COCOで集計したところ、77本鑑賞してました!!
映画に時間とお金使いすぎwww 77本×1800円、、、、なんて計算はやめましょうね! やめてくださいねw
はい、まずはベストから行きます!
10位
「TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ」
最近観た映画ですねw
地獄ロックという新ジャンル、下ネタ満載のクドカンワールド、そして音楽の良さ、どれをとっても最高でした! 期待値は最高潮でしたが、それを上回る良作でした!
9位
「クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド」
はい、こちらも日本映画です。クレしんの映画は原恵一監督の2001年「オトナ帝国の逆襲」、2002年「アッパレ!戦国大合戦」が最高傑作とされて以来、どれだけ良作を作っても「あの2本には敵わない」と正当な評価がされてきませんでした。
この映画は、笑いに全神経を集中させて、最高に面白い映画が完成したと思います!! ゲスト声優のとにかく明るい安村との相性も抜群で、クレしん史上でも屈指の名作だと言えます!
8位
「海よりもまだ深く」
樹木希林にこれほど感動したことはない、、、笑
冒頭の肉じゃがが出てきたシーンで、意味もわからず号泣したのが印象に残っており、首都圏の住宅団地の現状を描いた点でも、今後に残すべき映画だと思いました。
7位
「デッドプール」
デップー!!!
悪いけど7位にさせてくれ!! 本当だったらベスト1にしたい! 素晴らしい映画でした!! 従来までのヒーロー映画をぶち壊す、アンチ・ヒーロー型、、、いやウンチ・ヒーロー型の映画でしたねl
とにかくネタが細かくて、何回も見たくなる映画でした!
6位
「ヒメアノール」
劇映画の邦画ではナンバーワンでしたねぇー! ムロツヨシさんのコメディ回と、森田剛さんのサスペンス回の間を濱田岳さんが交互に行き来して、最後は森田剛にムロツヨシさんが、、、キャーーー!!
一度で二度も三度も美味しい、なんともオトクな映画でした。いやぁ、日本映画でもこんなに面白くできるんですねー!!!
5位
「FAKE」
まさか、この映画が上位にくるとは、、、舞台挨拶で森達也監督のお話を聞けたことも、満席で通路に座った思い出も相まってこの順位となりました。日本では知らない人のいない佐村河内守さん。この人の真実を是非見届けて下さい! 思った以上に笑えて、ショックを受けて、カタルシスが大きかったんですよ、ドキュメンタリーなのに。。。
4位
「これが私の人生設計 / Scusate se Esisto 」
初めてのイタリア映画でしたね! 爆笑に次ぐ爆笑! お馬鹿な演出! 下ネタの嵐! 女性が生きていくには日本もイタリアも同じだなぁと、感慨深いものがありました。。
つくづく自分は下ネタコメディ映画が好きなんだなぁと再認識しましたねww
3位
「ズートピア」
無駄のない脚本! キャラの可愛さ! コメディ満載! 社会的メッセージの鋭さ!
もはや欠点なし!!!
とにかく、字幕で見て頂きたい!!!!
2位
「オデッセイ / The Martian」
まさかの2位にランクインww
かなり前の映画、、、2月初旬でしたかね。
まだ私の記憶に強烈に残っていて、今でも踊り出しそうですw
色んな批評家の話を聞いて、やはりこの映画は「人間賛歌」がテーマであると分かったとき、とてつもない感動に襲われたんですねー。
「人間の武器は科学とユーモア」を信じて生きていこうと思った映画でした。映画を観る前と後で生き方が変わった、ステキな映画でしたねぇ。。
1位
「すれ違いのダイアリーズ」
問答無用!! 唯一無二!! 史上最強!!
おそらく、下半期に入っても今年No.1の映画だろうなぁと思います。
まず、完全なノーマークで映画を観に行って、面白すぎてテンションが最高潮になって、ドキドキしながらパンフレットを買いに行く。頭の中は映画のことしか考えなくなる、そんな映画体験ができた傑作だと言えます!!
もちろん、映画の中身も最高! ピクサーのようなシステムで練りに練られた脚本、主演俳優・女優の演技の高さ・美しさ、ピュアな純愛ストーリー!!
どれをとっても世界レベル! いや、世界トップレベル!! コレがアメリカでもイギリスでもなく、タイで撮られているなんて、、、
最高でした!!!!
さて、次はみなさんお待ちかね?
ワーストの発表です!!
10位
「若葉のころ」
主演のルゥルゥちゃんは最高! でもそれ以外がダメ!! とにかく、ミュージック・ビデオを何本も繋げたような印象。話が全く繋がらないんだよ、、、そして、編集がぶつ切りなんだ。。 映画の本質である「時系列の違うシーンを並べて一本の線にする」ってのができてない、、、残念。
9位
「ヘリオス 赤い諜報戦」
もはや思い出したくもない映画ですね笑 アイドルを寄せ集めて映画作ってみましたー! みたいな、軽いノリで作られた映画。誰のファンでもない自分はどうすればいいんだ!? いや、これを観た自分が悪いのかな笑
8位
「ちはやふる下の句」
前編があれだけよかったのに、、、、
64といい、進撃の巨人といい、やはり後編になると尻すぼみしちゃうんでしょうか。。 とにかく、携帯電話とかナレーションで説明しすぎ!!
そして、コレが最後だと思ってたら、、、最後の最後のシーンで
まさかの続編発表www
ドッカーンって転びたくなる映画でしたね。
7位
「テラフォーマーズ」
はぁ、、、順位が上がるごとに、コメントを書くのが辛い。。笑
とにかく、ダメ商業映画の典型。もはや笑ってあげないと楽しめない映画です。やっぱり小栗旬が出る映画はダメかぁ、、、
そういや、銀魂実写化の話はどうなった?
6位
「世界から猫が消えたらなら」
この映画はですねぇ、本編もそうですが宣伝方法がダメだったなぁ、、、、
とにかく「感動」とか「泣きました」って宣伝文句が多くて、感動の押し売り感が半端無かった。。。 本編も、ファイトクラブみたいに佐藤健の分身が出てきたり、猫を消したり、、、
猫を消すぐらいならお前らが消えろ!!!!
お前らって誰だww
5位
「エヴェレスト 神々の山嶺」
俳優は良かったんですけどねぇ、、、やはりラストシーンですかね。せっかく現地に行って、山に登ったのに、、、
最後は死に化粧した阿部寛のどアップで、ナレーションですよ? 酷すぎます。
この映画のせいで、膨大な制作費を投じたのに大コケして、製作会社が弱気になってしまうんじゃないかと懸念してます。
余談ですが、この酷評記事を書いたら私のブログも炎上して、心無い言葉を投げつけられたことも、今となってはいい思い出ですねぇ。。。コメントを許可制にしたほうがいいのかな?笑
4位
「Xミッション / Point break」
MGマジゲロと名付けたのは、今でも適切だったと思いますw
エクストリーム・スポーツは、やっぱユーチューブに留めておくべきだったよ、、、
3位
「サブイボマスク」
ファンキー加藤は百歩譲って良かったですw 不倫とか関係なく、劇中歌も素晴らしかった!!
でも制作側がダメ! 何故大事なシーンをアニメーションにしたのか? しかもヘタウマなアニメーション、、、せめてセル画で作りこみしてこい!!!
これもあまり思い出したくない映画ですねーー。。
2位
「エージェント・ウルトラ / American Ultra」
この映画のせいでジェシー・アイゼンバーグ恐怖症になりましたw
「舐めてた相手が殺人マシーンだった」型の映画の中で、極めて異質な、亜流映画でした。何故彼女も強い設定にしたのか? 殺人マシーンを複数作ってしまうことによって、殺人マシーンキャラが薄まってしまい、味の薄いラーメンを食べているような印象でした。。
1位
「ヒーローマニアー生活ー」
ワーストはコイツです!!!!!!
「キックアス」や「スーパー」と比較してもしょうがないんですが、、、やはり「自警団モノ」のジャンルで観てしまうと、かなりレベルが低いと言わざるをえない、、、、
笑えるシーンがほとんどない、格闘シーンにカタルシスがない、、
しかもこの映画、監督が5年も前から制作を始めていたという衝撃。こんなのに5年も使うな、、、、
あと、色使いも酷くて、好みじゃなかったんですよね、、、、、
はい。ベストワースト10本ずつ選んでると、結構大変だったですw
これから映画を見る時の参考にしてくださったら嬉しいです!!!