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映画「GODZILLA 決戦機動増殖都市(アニゴジ2)」ネタバレなし感想解説 虚淵ラストの解釈/俺はメカゴジラで行く!

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
GODZILLA 決戦機動増殖都市」
 
 
 
 
 
虚淵玄によるアニメゴジラの第二作目。
 
前作は、散々酷評してしまいましたが、、、
 
物語というか、作画が本当に気に食わなかったんですよね。生産性を高める製作現場とか言って、超汚いキャラクターの画を持ってきてね、妙な汚れ表現とかしちゃって、本当嫌いだったんですけど、公開されたら見るというね、酷評したけどちゃんとお金落としてますからねwww
 
ということで、虚淵ゴジラの第二作目、、、
 
 

 

それでは「GODZILLA 決戦機動増殖都市」批評いってみよー!!!!

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・「ゴジラ」シリーズ初のアニメ作品として製作された劇場3部作「GODZILLA」の第2章。ゴジラに蹂躙された地球を取り戻すため決死の戦いに挑んだハルオをはじめとした人類だったが、地中深くから現れた真のゴジラ=ゴジラ・アースに敗退。

・ハルオは、かつての地球人類の生き残りと目される「フツア」と呼ばれる民族の少女ミアナに助けられる。フツアもかつてゴジラに敗れたと言い伝えられていたが、彼らの持つ金属のナノメタルが、21世紀に対ゴジラ決戦兵器として開発されたメカゴジラを構成する物質と同じものであることが判明。

・メカゴジラの開発プラントがいまだ残されていることが明らかになり……。「シドニアの騎士」「亜人」「BLAME!」など3DCGアニメーションで高く評価されるポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当し、同社制作のアニメを多数手がけてきた静野孔文、瀬下寛之が監督。人気脚本家の虚淵玄がストーリー原案・脚本を担当する。

https://eiga.com/movie/88156/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[スタッフとキャスト]

 

 

監督はコナンの監督も務めている静野孔文さんと、アニメ版亜人の監督をした瀬下寛之さん。

 

そして、脚本があの虚淵玄さんです!

 

アニメファンならお馴染み、「まどマギ」の脚本を作ったことでも有名なあの虚淵玄です!!!

 

彼の作家性は、以前のゴジラ記事で書いたのでこちらをどうぞ!

 

怪獣惑星ゴジラの記事はこちら!

 

ameblo.jp

 

 

 

彼の作風を一言で言うならば、、

 

 

打つ!撃つ!鬱!!!!

 

 

どんな可愛い絵でも、ほんわかした雰囲気のアニメでも、基本的に物語は鬱展開に走りがち。映画的にいうとノワールだったりディストピアだったり、みたいな人類にとって希望の低いエンディングを作ることで有名な人なのでございます!!

 

虚淵さんの作品はとにかく人が死ぬ、主人公が鬱になる、精神崩壊する、、、といったエヴァ的な世界観が繰り広げられるのですが、虚淵さんの場合は躊躇なく人を殺してる感じですね笑 アニメファンからは、その殺人的作家性がネタになっているほどで、1クールのアニメだと「今日はあまり死ななかった」みたいなキルカウントをされるとかされないとか、、、www ってフィクションだからって人の死を軽く見ていいのか!?

 

 

さて、なぜここまで虚淵さんが作品の中で躊躇なく人を殺せるようになったかというと、、、若い時に生死の境を彷徨い、自分の死について深く考えるようになり、「自分は既に一度死んだ存在」だと認識し、死に対して非常に割り切った考え方をするようになったそうです。

https://ameblo.jp/machinaka-blog/entry-12329262171.html

 

 

 

アニメ界だと「絶望の虚淵」とか「虐殺の虚淵」とか「バッドエンドの虚淵」とか、いろいろ言われてます。

 

面白い作品を作るんですけど、彼が作品を作ると確実に大量に人が死ぬ。あるいは大量に死んだ状態から始まっているという、死にたいして非常にライトな扱い方をするのが特徴なんですよね。いちいち人を殺すことに躊躇していたら、あんな書き方はできないはずです。

 

そんな虚淵が作るゴジラの第二作。

 

前作ではゴジラに戦いを挑むも会えなく惨敗。絶滅寸前の主人公たちに一筋の救いが。それは、メカゴジラを使ってゴジラを倒すこと。人類最後の希望を使ってゴジラを倒せるのか。。。

 

というのが二作目の見どころとなってますね!!

 

 

それでは映画の感想でっす!!

 

 

 

[映画の感想]

 

前作を遥かに超えるクオリティ! 

 

作画が綺麗に、よりぬるぬると動く!

 

巨大ゴジラのバトルはもちろん、地球人×エクシフ×ビルサルド×フツアの4種族の葛藤と衝突も描く!!!

 

ラストは虚淵らしい見せ場(?)も多数あるぞwww

 

ハリウッドゴジラでも庵野ゴジラでも昭和ゴジラでも出来ない、ハードボイルドSFのゴジラが来たぞ!!!

 

俺はメカゴジラで行く!!!!

 

ガルグ兄貴に惚れちまったぜ!!!

 

 

最後に、、、

 

 

前作をけなして本当にすいませんでしたっっっ!!!!!

 

ただ、中盤の中だるみ具合はヤバいっすよ!!!!

 

 

 

 

 

[新しいゴジラのカタチ]

 

前作「怪獣惑星ゴジラ」ではゴジラに完膚なきまで叩かれるというところで終わっていたため、今作で反撃に転じ、ゴジラに一矢報いるシーンもあるため、どうやったってアガる映画でございました。

 

そして、ラストの「あの人の結末」については、非常に虚淵らしいなぁと思い、アニメにハマっていた頃の私を思い起こさせる名シーン?となってましたねwww

 

あの目はですね、よくエロゲーであるやつですw 言葉が悪いですが、いわゆるレイプ目というやつですね。

 

主人公にとって大事なパートナーだったり、頼れる先輩だったり、想いを馳せる人を途中で殺すというのは、虚淵さんの常套手段ですからね! あれが作家性なんですよ!!!

 

最後の最後にああなってしまい、今まで積み上げてたものがああなってしまうのも、これも虚淵さんらしいやり口だし、虚淵さんの作家性が濃く反映されてるなぁと感じた一作でした。

 

今回のゴジラの倒し方については、非常に「シンゴジラ」を重ねるような戦い方だったと思います。

 

「シンゴジラ」では日本にゴジラが出現し、ラストは内閣府を核として民間企業、一般市民など日本人が結集し、一億総活躍時代を表現した映画でしたね!そうですね笑

 

一人一人の力を結集し、巨大なゴジラを相手にチームワーク、連係プレイで戦うやり方で、いかにも日本人らしいやり方で戦いましたね。

 

今作は地球人×エクシス×ビルサルドの多人種でゴジラを倒すやり方にしたわけです。

 

個の力を結集して戦うというやり方はシンゴジラと同じなんですけど、今回は多人種が現場で戦ってる点で特徴があるのだ、と思ってます。

 

もちろん、今回は三部作の中の二作目なので、ゴジラがどういう状態で終わるのか、、、これ以上は発言を控えたいと思います笑 まぁ分かるよねwww まだゴジラは、、、ですよねww

 

シンゴジラではゴジラを倒すことが目的だったのに対して、今作ではそうなってない。

 

ゴジラの討伐より、多人種間の衝突をメインに描いたのが面白いなぁと思ってます。

 

 

 

 

[あのラストについて]

 

前作ではゴジラ討伐しか頭になかったハルオ。エロにしか興味無い厨二みたいな感じだったんですけどww

 

しかし、今作ではハルオも大人になったw ハルオに多様性が生まれたのですなwww

 

ゴジラ討伐以外に、彼にとって生きる理由がもう一つ増えた。ができたんですよね。

 

主人公である地球人のハルオはゴジラを最後の最後まで追い詰めます。でも、最後の一息で「とある理由」がきっかけ

でゴジラ討伐が困難になってしまいます。

 

その理由とは、非常に人間らしい理由というか、まぁあの極限状況なら逆にしょうがないというか、まぁ言えませんけど、皆さんが大体想像している理由ですよw

 

ゴジラを倒せそうな時に、「とある理由」のせいで殺しきれなかった。ハルオはゴジラではなく「あの人」を選んだ。

 

選択と結果。因果応報。

 

ハルオなりのベストな決断をした結果。何が得られたか?そして何を失ったか?

 

普通の物語であれば、因果応報という四文字熟語が成立するんですけども、虚淵さんは因果応報を全て裏切るんですよねw

 

ゴジラを生かしてまであの人を選んだ結果がアレ!? どういうこと!?

 

昔ですね、最低最悪なバッドエンドである「ミスト」という映画があったんですけども。

 

今作のゴジラは「ミスト」より悪い感じがしますねw 非常に意地の悪い終わり方だったと思いますwww

 

人生の大半、想い続けてきたゴジラを諦めてあの人を選んだ。

 

しかし、そんなハルオの大決断もむなしく、あのようなエンディングになってしまった。

 

今作を否定している人は、おそらくあのラストについて苛立ちを覚えるかもしれません。と思ってこの話題を長めに書いてるんですけどね。

 

確かにですね、ハルオはその気になるのが早すぎですw っていうかエロゲでもビックリのスピードで、ああなってしまうわけですわwww

 

虚淵さんはですね、恋愛については疎いというか、非常に雑なところもあるんで、なぜあの二人がああなったとか、細かいところは気にしないほうがいいですww

 

 

あの報われなさを楽しむのが、虚淵作品の真骨頂ですたい!

 

マミらないだけマシでございますwww

 

 

 

[作画の向上]

 

作画が今回は格段にパワーアップしてるように感じました。

 

特にマイナ・フツナの双子の作画がねぇ、本当に手書きで書いてるみたいに綺麗だったんですよね。

 

他のキャラと違って顔のライティングがしっかりしてますし、髪型も細かい。「シドニアの騎士」の頃とは思えないほどの色の幅。今、まじまじと見てみると目の解像度がすごい高いのかな。とにかく、この双子の造形に着目してみてください。

 

ていうか、この双子の組み合わせって、「モスラ」の小美人だよね? 絶対意識してるよね?

 

 

http://godzilla-anime.com/character/

 

 

また、キャラの顔にとどまらず、背景も綺麗になったと思います。

 

フツアが住むジャングルのような場所は、水色と緑をベースに秘的な自然風景をうまくデザインしてましたね。あと、水の表現がとっても素晴らしい! 水しぶきとか、霧とか、水分を含んだ映像表現が、今回では上手く見えたというか、、、とにかく前作とは格段に作画がレベルアップしているんですよね。

 

前回の記事で散々コケにしてしまい、今じゃ反省してますよw 一作目は汚い宇宙船で話が展開していたので、どんだけ頑張っても汚れが目立つだけですね笑

そういえば、服の汚れがなんであんなに汚く見えるのかっていうと、、、汚れが基本的に「黒」でしか書いてないのが原因だと思いましたね。グラデーションとかでも使ってカラフルにすればいいのに、、、、

 

そこだけちゃんとしてれば、もっッジョウズに汚れを表現できるのになぁと思いました。

 

 

 

[続編への繋げ方]

 

 

 

本編終了後に、続編への示唆をする短編が放送されるのが、ゴジラでは恒例になりました。MCUの短編映像みたいなもんです。

 

今回は、メトフィエスがハルオにある一言を放って映像終了となるんですけども、その一言を聞いた瞬間・・・

 

 

ウォォォォォォォォォぉぉぉ!!!!!!!!!

 

フォおおおおおおおおおおおお!!!!!

 

と、血液が沸き立つほどの興奮があなたを待ち構えています。

マッドマックスなら良いガソリンになれる自信ありますよww

 

そうくるか!三作目はそうなるか!!!!!!!と、驚くばかりでした。今まで私は「ゴジラ」しか対象に見てなかったんですけども、ゴジラ以外の「とある怪獣」が登場するんですよ!!!!!!!

 

 

これはネタバレできません! だって、最後の最後でサプライズが待ってるんだもの(^ ^)

 

私は映画ブロガーという立場ながら、見る予定の映画は前情報を絶対に調べないんですよ! 絶対に!

 

それは、劇場で初めて「この俳優でるんだ!」、「ってか監督この人だったの!?」、「ラストはこれで終わりなの!?」とか、色々驚けることができるんですね。

 

映画はエンターテイメント。だからサプライズもエンターテイメントの魅力なんです。前情報を調べまくって、ネタバレを既に知ってる状態で映画見に行くなんて、映画から驚きを差し引くようなもんです。

 

それって、お金払って前情報と本編の答え合わせしに行くようなもんですよね? 答え合わせするために映画見に行くんですか?

 

私は、絶対にそんなことはしない。例えブログ書くのが大変になっても、絶対にキャラクターとかあらすじとか調べない。

 

まとめると、今作のような最後の最後に驚きがある映画もあるんだから、前情報とか調べないようにってことです。

 

ちなみに、今作の場合は三作目のタイトルとポスター自体が半分ネタバレになってるので、気をつけてくださいねww

 

絶対に次のタイトルとポスターを見ないでくださいね!!!!! ポスターに書いてある、線の本数とかが色々暗示していてダメなんだよ・・・・笑

 

 

 

是非是非ご鑑賞ください! オススメです!!!

 

 

 

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