Machinakaの日記

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映画「マイル22」感想ネタバレあり解説 オバマ・トランプの人形が置かれた意味とは

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
この記事では、「マイル22」のネタバレあり感想解説記事を書いています。
 
 
ピーター・バーグ、マーク・ウォルバーグで、ダブルバーグ作品ということです。
 
ハンバーグはもちろんダブルが大好物。月見たまごとか付けずにそのままハンバーグを上乗せして欲しい。
 
ハンバーガーも大好き。
 
モスバーガーのダブルモスにかなうものはいない。
 
ビッグマックはしょぼくてダブルバーグとは言い難いんだよなぁ。。
 
 
・・・予想以上に盛り上がらないツカミをして申しわけありません。
このまま進めてまいります。
 
 
 
 
 
 目次
 

はじめに

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
Twitterもやってます!
 
 

 

今回公開する映画はこちら!

 

「マイル22」

 
 

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(C)MMXVIII STX Productions, LLC. All Rights Reserved.
大好物!!
 
ピーター・バーグとマーク・ウォルバーグのダブルバーグコンビで有名な、もはやシリーズもの?レベルのアクション映画でございます。
 
これまでは実話ものばかりでしたが、今回は完全にフィクションなのかな?
 
とにかく、3作品共通してるのはマーク・ウォルバーグがとにかくカッコよくて強い、アメリカの屈強な男性像を貫いてるのが特徴ですよね。
 
これまで、どの作品も最後にあっと驚き、泣かされました。
 
今回はアクション中心ということですが、僕の涙腺に触れることになるのか?
 
 
 

それでは「マイル22」、感想・解説、ネタバレありでいってみよー!!!!  

 

 

 

 

 

 
 

あらすじ

  
・「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」「パトリオット・デイ」に続き、マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が4度目のタッグを組んだアクションサスペンス。何者かに国家レベルの危険物質が盗まれた。その行方を知るリー・ノアーは重要参考人として政府の保護下にあったが、そんなノアーを抹殺するため武装勢力が送り込まれる。ジェームズ・シルバ率いるCIAの機密特殊部隊はノアーを国外脱出させるため、インドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイル(約35.4キロ)を、武装勢力の攻撃を浴びながら、ノアーを護送するミッションに挑む。ウォールバーグがシルバを演じるほか、「ザ・レイド」シリーズ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のイコ・ウワイス、ドラマ「ウォーキング・デッド」のローレン・コーハン、初代UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー、「RED レッド」シリーズのジョン・マルコビッチらが顔をそろえる。

 

ダブルバーグ大好きです

ピーターバーグとマーク・ウォルバーグ作品は全部見てます。
 
イラク戦争でタリバン指導者暗殺作戦中に起きたネイビーシールズの悲劇を描いた「ローンサバイバー」
 
 
ボストンマラソンの爆破事件を題材に、ボストンの街を挙げて犯人を追跡し、銃撃戦に持ち込み、勝利したアメリカのマッチョさが際立った「パトリオット・デイ」
 
 
 
メキシコ湾の石油流出事故の裏側を暴き、グローバリズムとコングロマリッドの恐ろしさを嫌というほど味わった、「バーニングオーシャン」
 
 
3作品に共通してるのは、「極限状態に置かれた主人公」が、「アメリカのマッチョイズムがを最大限に発揮」し、「ド派手なアクションとともに男の生き様を見せつける」作品
 
であると思うのです。
 
これを体現するために、CGは不要。男に作り物なんていらない。
 
ガチの火薬、銃、肉体戦。
 
真に迫ってアクションを撮るからこそ、圧倒的な緊張感が生まれカメラの映像を「嘘」だと思わせない。
 
嘘だと思わないからこそ、映画に没入できる。
 
そして、エンドロールでモデルとなった実話の人物の写真とエピソードを流し、「あぁ、やっぱり俺が今まで見てきたものは嘘じゃなかったんだ!」と感動の雨嵐にしてしまう、素晴らしい監督なのです。
 
すごく抽象的なこと書くけど、「映画が本物だと信じこませてくれる実力を持ってる人」なんですよね。良作の条件ですよ、本当に。。
 
実話ものを実話以上にド派手にガチでやって、マッチョイズム全開を最後の最後まで貫いて、非常にハイコンセプトな作風が特徴だと思います。
 
 
が、今回はあらすじ読む感じ、実話ものじゃないっぽいです。映画ドットコムのあらすじでは。。
 
毎回ダブルバーグ作品では、最後のエンドロールで実話でしたパートに毎回感動してるんですよ。
 
恥ずかしながら私、映画を観る前に極力調べないもので。
一応映画ドットコムのあらすじ貼ってますけど、私自身は読んでないですから。
 
これ読者の方へのサービスです。いちいちあらすじ調べるのめんどくさいでしょ? そう、サービス。
 
全くあらすじ調べないから、最後の最後まで実話だって分かんないんですよ。で、最後に「おおおおおおおおお!!!」となって感動に導かれるんです。
 
 
もしかしたらこの作品も実際にあった話をベースにしてるかもしれませんが、これ以上私は調べません。
 
これぞ俺スタイル!! 最近、映画ブロガーとしてそのスタイルはどうなんだって思いがちではありますが、またこれも余興だと思ってみてください。
 
 
はい、これ以降は映画を見た私の感想となります!
 
 
 
 
それでは映画の感想でっす!!!
 
 
 

映画の感想

軍隊でもない、政治家でもない。 
 
こと戦闘と謀略に特化した者だけが集まった、ならず者たちの現代戦闘アクションに震えろ!!
 
ベトナムアメリカ大使館から空港までのたった22マイルの護送路で争われる怒りのデスロードバトル!! 
 
乾いた銃声が鳴り響く、血みどろで痛々しいアクションはダブルバーグ作品ならでは! 
そして、ラストの衝撃展開!!
 
95分の中に面白さだけが凝縮された痛快娯楽作であり、現代戦争の虚しさを描いた皮肉も送っている!
 
早く続きが見たいなぁ。。。

 

 

 

ならず者たちの寄せ集めによる現代戦争劇

 

ローン・サバイバーではイラク戦争、パトリオットデイでは市内戦、そして今作ではオバマ大統領時代らしい「無人機爆撃」「情報戦争」など現代的な戦争を描いた、ダブルバーグの新境地が垣間見えた意欲作でございました。

 

オープニングでも言っていましたが、これは「戦場の外の戦争」を舞台にした作品であり、まさに市街地戦が中心となった現代戦争を描くにはふさわしいロケーション選定かと思います。

 

バーグらしい痛々しいアクション、「これガチでやってんだからな!」と伝えようとするドヤ顔的カメラワークによる爆発、、、安くはないお金を払って見に行く価値のある、本当に楽しかった作品でございました。

 

迫力ある映像と音響はさることながら、非常に強烈な印象が残ったのは主役のマーク・ウォルバーグとローレン・コーハンのクセの強さ。

 

手首にはめているゴムをやたらと伸ばしては、

 

「パッチン!パッチン!!」

 

と自分で自分を痛めつけている変態ドMのマーク・ウォルバーグ。

 

映画でゴムパッチンなんて、初めて見ましたよ。ゴムパッチンといえば上島竜兵だったのになぁ、、、

 


ダチョウ上島、寺門がゴムパッチン対決で悶絶… 「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」イベント3

  

 

さらに、ローレン・コーハンは見た目に似合わずFワード中毒で、会話のどこかに必ず「ファック」が入る。しかも、ファックの最上級であるマザファッキンをよく使う。なにこれ、なんでこんなにファックを使うの!?

 

子供と会話するときには普通の電話ではなく、Fワードを検知する通話アプリを使い、汚い言葉を使った時点で子供との会話は終了になるwww

 

そして二人に共通するのは、やたらとキレやすく、自己中心的で、粗暴だということ。

 

こんな主人公、、いる!?

 

今までバーグ作品といえばマトモな主人公ばかりだった印象があるのですが、今作ではキワモノが主人公で、すごく違和感がありました。

 

なぜこんなに変な奴らを主人公にするのか?そして、なぜそんな変態どもが対テロ戦争に参加するなんて、おかしいだろ!? 

 

そして大使館の職員的なことも担っていて、ハイスペックなのになんでこんなに変な奴らがアメリカを守ろうとしてるのか!?

 

この設定、ケツアゴおじさんことベンアフレックが出演した「ザ・コンサルタント」っぽいなぁと思うのでありました。

 

www.machinaka-movie-review.com

 

ただ、アクション映画には強烈な個性を持ったやつが出てくるのはお約束で、変わったやつが主人公の方がむしろキャラが立って魅了的になる効果があるんですよね。

 

ただ、変態的とも言える個性を持ったキャラが主人公になるのは、本当に珍しいんですけどもww

 

マーク・ウォルバーグ、話に夢中で女子シャワー室に入ってますからねww 

なんつー、役得だこらぁぁぁぁぁ!!!!!

しかも、シャワー室入ってるの1度や2度じゃないっぽくて、大使館職員も呆れた感じで注意を促してる感じ、、、、

 

あんなに個性的なキャラなのに、彼の生い立ちは冒頭のオープニング以外、一切説明されないんですよねw だから95分って短い映画になってるんですけど。。

 

あえて説明をされない方が、いろいろ想像できて好きですね、僕は。

 

今作を語るには、まずあの個性的なゴムパッチン野郎とファッキンガールを語らずにはいられないでしょう。

 

 

 

バーグ作品ならではの痛々しいアクション

バーグ作品といえば乾いた、重い銃声、痛々しい格闘が有名ですが(どれもガチを強調するために必要なこと)、今回も酷い、いや素晴らしい痛々しいアクションがてんこ盛りでした。

 

その中でも際立ったのは、破れた窓ガラスに敵の首を突き刺すシーン。。

 

破れてるからガラスも破片しか残ってないんですけど、そこに首をドーン!と突き刺す、、、そして、それだけじゃ死なないと思ったのか、その首をズリズリー、ズリズリ〜〜〜と左右に移動させるんですよ。。

 

いやぁぁぁぁあぁああ!!!!! やめて! wそこまでやめて!!!

 

銃撃アクションよりもこういう地味なアクションの方がイタさが際立つんですよねぇ、、、、

 

 

トランプとオバマの人形が置かれた理由は?

そして、印象的だったのは作戦ルームにおいて政治家のフィギュアが置かれていたこと。これ自体は、政治家は戦場にいないのに命令だけ下して、汚いところを見ようとしない、というメタファーでもあるように思うんです。

 

でも、変だと思ったのは人形のチョイス。

特にトランプとオバマの人形が置かれていたことに、すごく妙な感じがしましたよね。

 

 

ザ・オバマ アクションフィギュア
 

 

Donald Trump Talking Figure

Donald Trump Talking Figure

 

 

 

なぜオバマも置かれてるの? って。

 

 

 

ブッシュ大統領やトランプ大統領と比較しても、穏健派で戦争反対!のイメージが強いオバマ大統領ですが、実は「爆弾魔」と揶揄されるほど「無人機爆撃」を在職中に繰り返していたんですよね。

 

ブッシュやトランプが前時代的な「目に見える戦争」であったり「戦場の中の戦争」を推進・実行する人だとしたら、オバマ大統領は「目に見えない戦争」をやる人だったんですよ。

 

この目に見えない戦争こそ、今作のテーマである「戦場の外の戦争」そのものであり、その象徴としてオバマ大統領のフィギュアが劇中に出てくるのは、至極まっとうな感覚であると言えます。

 

秘密戦争の司令官オバマ

秘密戦争の司令官オバマ

 

 

オバマの戦争

オバマの戦争

 

 

 
 
日本だとあまりオバマの悪いところって出ないんですけどね、でもアメリカだと結構有名な話で、ピーター・バーグもオバマ時代の戦争を描きたかったのではないでしょうか?
 
 
そして、トランプとオバマの人形を並べておくことで、実はオバマも戦争仕掛けまくってんだぜ、実は過激なやつなんだぜ! って伝えたかったのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 

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