Machinakaの日記

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映画「アパートの鍵貸します」ネタバレ感想と解説 なぜバクスターの部屋ばかり貸し出されてたのか?

 
 
 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
 

こちらのブログが初めての方、ご訪問いただきありがとうございます!

 

「映画のタイトル+解説(感想)」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。

 

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今回公開する映画はこちら!

 

「アパートの鍵貸します」

 
 
Shirley MacLaine wallpaper containing a business suit called Shirley in 'The Apartment'
 
 

この映画を知ったのは、確か映画ブロガー仲間と飲んでいた時です。「面白かった!」「とにかく切ないんですよぉぉぉ」って友達が言ってるのを聞いて引っかかってました。

 

ネットで調べてみたら町山さんの解説もあるし、見た後に町山さんの解説も聞けるなんて、これは見るしかない!!

 

アメリカで60年代のコメディってまだ見たことなくて、チャップリンとかバスターキートンとか昔のなら見たことあるんですけどね、、

とにかく未体験の映画でした!!

 

 

目次

 

 

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・ビリー・ワイルダーの代表作ともいえるシチュエーションコメディ。10年温めたアイデアで、時代の流れにあわせてようやく映像化にこぎ着けた。出世と上司へのゴマスリのため、自分のアパートを愛人との密会場所として重役に提供するバクスター。お調子者の彼は出世街道に乗り意気揚々とするが、思いを寄せていたエレベーターガールまでもがアパートを出入りするひとりと知り、愕然とする。ワイルダーはこの作品で念願のアカデミー監督賞を手にした。

 

eiga.com

 

 


アパートの鍵貸します The Apartment 1960

 

 

 

[こんなにキュンキュンするなんて]

 

こんなにキュンキュンするとは思いませんでした。60年に作られてモノクロで、今とは全く価値観や生活感も違うアメリカの話なのに、分かるよ!俺バクスター(ジャック・レモン)の気持ちわかるよ!!

 

って妙に共感して見たのであります。ここまでキャラクターに感情移入できる映画も、僕にとっては珍しいです。

 

平社員のバクスターがエレベーターガールのフラン(シャーリー・マクレーン)に片思い。

 

バクスターは、昇進が決まって、片思いのフランとデートが決まり、恋に仕事にダブルピースの状態で、ウキウキでデート場所にて待機してたんですよ。

 

でも、フランは男性と会う約束があり、フランとデートしてる男性の顔が映る。

 

その時、「お前かよ!!お前がフランと会ってるのかよ!!!」って何度叫んだかwww

 

実はフランと会っていた女性は、バクスターの上司である部長だったんです。

部長から「君は管理職だ」と言われ出世したのに、その上司がまさかフランと付き合っていたとは、、、

 

もうバクスターはとことんツイテナイ。本当にツイテナイ。

 

恋も仕事も両立して最高のサラリーマン生活、かと思えば恋は叶わぬことに。。

 

物語はバクスター、フラン、そして部長の三角関係が中心となり、濃厚な人間ドラマとラブストーリーが楽しめるのです。

 

果たしてバクスターとフランとの恋は実るのか? 結末までは言えませんが、最後までお楽しみに鑑賞してください。

 

僕がこの映画を見て一番衝撃的だったのは、今じゃセクハラだと絶対に言われる女性の扱い方。

今回抜群に最高の悪役を見せる部長は、本当にデリカシーのない男でですね、不倫をしてる身にも関わらず、何の悪びれも無くフランを口説こうとする。

 

でも、その部長はフランの前にも何人も会社の女性と付き合っていて、やりたい放題。何でこんな横暴が許されるのかとも思ったんですが、さすがに部長だしイケメンだしぃ、もうやりたい放題な部長がよく伝わってましたねww あんな部長、世の中にどれだけいるか分かりませんが、まぁ現代にもたくさんいそうですねww

 

そんな横暴な部長にも負けず、ひたすらフランに対して紳士になるシーンは、実に感動的ですね。健気ですね。

レディファーストを持ってる男性は、最後に必ず勝つ。そう思わせてくれる映画でもありました。

 

映画の最後の最後の最後まで、バクスターには勝ち目がないと思ってました。

だって、フランはあくまでバクスターのことを良い友達くらいにしか思ってないから。でも、バクスターは可能性がある限りフランにアタックする。バクスターも言ってましたが「お熱」な状態なんです。

 

わかる!わかるよバクスター!!!! 俺も昔はそんな時期ありましたwww 

 

好きな人にはやたら話しかけたり、昇進や成功体験を語ったり、とにかく自分を大きく見せようとするんですよwwww

で、何かと好きな人に親切にするんですよねwww

 

分かる、分かるぞバクスター!!!!

 

これでもかというくらいバクスターに共感してしまった自分がいたのでした。

 

最後は出世を諦め、仕事も辞め、フランに対する未練が残った状態でラストシーンに向かうのですが、もう最後のキュンキュンは是非映画でご覧くださいね!!!

 

要は、仕事と恋の両方を取ろうとすると、部長と同じようになっちゃうんですよね。他の課長連中も、ちゃんと妻がいるのに女と不倫していて、出世する奴はゲスいことやってるっていう監督のひねくれた目線が垣間見えますww

 

ちなみに、この映画は資本主義を否定するように見える映画でもありますよね。キューバのゲバラも話題にあがるし、妙に社会主義を尊重してるような感じにも見えます。

 

とにかく、ここまでキュンとくる映画も珍しいですので是非ご覧下さい!! 本当に面白かった!!!

 

 

 

[なぜ部屋を貸さねばいけなかったのか?]

要はこの話、主人公バクスターが上司に自分の部屋を「ヤリ部屋」として貸し出す映画なんですよね。

 

「アパートの鍵貸します」っていうけど、「ヤリ部屋の鍵貸します」って言った方が意味は通じると思うんですよねww

 

ちなみに、なぜ上司たちはホテルに泊まらず、バクスターの部屋ばかり使っていたかというと、当時のホテルはいかがわしいこと(麻薬や犯罪)に使われないように、きちんと管理されていたわけですね。

 

そんなもんだから、ヤリ部屋代わりにホテルなんて使えないわけです。不倫のために使っていると言っても、ホテルの部屋が借りれないかもしれません。

 

ということで個人の家でしかヤリ部屋を確保できなかったんですよね。

 

[社畜シーンは映画界に革命を]

 

バクスターの職場は、まるでピクサーアニメが作る日本の職場のようでしたね。要は社畜だってことなんですけど笑

 

広い部屋に机がズラーーート並べられていて、一体何人が仕事してるんだと思える社畜シーン。

 

実はあれ、意外と広くない場所で撮ってるらしいです。

 

では、なんであそこまで広く見えたかというと、手前にある机だけは大きいものを使って、奥にある机は非常に小さくしてるらしいんです。なお、奥で仕事してる人は、大人ではなく小学生がスーツを着て仕事してるらしいんですよねww 

 

これ、言われるまで気づかなかったんですけどwww

 

そのおかげで低予算で映画が撮れ、シーンとしては広々とした素晴らしい社畜現場が出来ているというわけです。

 

 

[シャーリー・マクレーンが可愛すぎる]

 

今回のフラン役のシャーリー・マクレーン。なんかあんまり綺麗じゃないっていう人もいるけど、俺にとってはドンピシャどストライクでした。

 

もう恋しちゃいました。

 

よく見ると目が小さいし、そんなにナイスバディでもないし、看板女優としては物足りなくも見えるんですけども、俺はそういう人が大好きなんです!

 

いいですか、俺は大好きなんです!!!!!

 

 

はぁ、、、

 


Shirley Maclaine: Kicking Up Her Heels

 

 

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