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映画「ボヘミアン・ラプソディ」4DXネタバレあり感想 4dx are the Champion!!

 

 

 
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[はじめに]

 
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今回公開する映画はこちら!

 

「ボヘミアン・ラプソディ4DX」

 
 
 
前回はIMAXの感想を書きました。
 早くも2回目鑑賞してまいりました!
 
しかも4DXで。
 
正直、この映画を4DXでどうやって演出するのか?
 
アクション映画ではありません。アニメだから何でもありってわけにはいきません。
 
QUEENという実在するロックバンドの伝記映画を、4DXでやるのです。。
 
 
正直、無理じゃね?
 
シートが激しく揺れるシーンとかあるっけ?
 
アメコミヒーロー映画と比べれば、派手なアクションシーンなんて絶対にないし、果たして4DXでやる意味があるのか? というのが正直な感想です。
 
4DX未体験の方は、特に疑問に感じるのではないでしょうか?
 
巷では爆音公開方式や応援上映やIMAXなど色んな上映方式がある中で、4DXはどんな特徴があるのか?
 
体当たりで体験してきました。。
 
それでは「ボヘミアン・ラプソディ」4DX批評、行ってみよーー!!!!
 
 
 
 

[あらすじ]

  
・世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックがフレディを熱演し、フレディの恋人メアリー・オースティンを「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じる。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。

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ロックバンドのライブを4DXでどう表現するか?

これまでカズ多くの4DX映画を体験してきましたが、これまで「音楽」をメインにした映画はありませんでした。
 
あ、ハイローは、、、あれは音楽映画じゃないっすよねw
 
 

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この一覧からも分かる通り、基本的に4DXはアクション映画を得意としてるのです。そりゃそうだ、だってアクションがないとシートが揺れないから。。
 
 
今回のボヘミアンラプソディは、ライブがメインです。音楽がずっと流れる映画です。
派手なアクションは全くありません。
 
正直、この映画でどうやって4DXを成立させるのか、非常に謎に満ちていますww
 
そして、ライブシーンをどうやって4DXで演出するのか、これが今作の肝だと思います。
 

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変にシートを揺らしても違和感があるし、いきなり水を降らせるのもねぇw
 
これまで見てきた中で言えるのは、4DXは映画のシーンに合った、非常に空気を読んだ演出をしてくれるのが特長です。
 
決して映画の邪魔をせず、映画の演出を増大させるために4DXを使っているのです。
 
非常に楽しみながらも謎に包まれた、4DXの音楽映画、、、
 
 
 
それでは4DX映画の感想でっす!!!
 
 
 
 
 
 
 
 

音楽4DXで現状最高到達点

いけるよ!これ!!
 
音楽でも4DXは通用するよ!!
 
楽器の振動、ライブの熱気がリアルに伝わる、まるでライブエイドが再現されてるかのような、実際にライブにいるような感覚を味わえたぞ!!
 
音楽4DXで、現状最高到達点だっ!!!

 

 

 

 

 

ベースの音がシートに響く!!

はい、舐めててすいませんでした。。

 

上映開始から、「どうやって音楽映画で4DX映画を作るんだろう」と疑問に思っていたのもつかの間、衝撃は最初に訪れました。

 

20世紀フォックスのクレジットで、「タッタラー、タッタッタッタタラー!!!」と流れるシーン、ありますよね。

今回だけ特別に、クイーンにちなんでベースやドラム、エレキギターを使って音を再現してるんですけど、

 

ベースの重低音に合わせて、シートが振動するんですよ!!!

 

4DXのシート一つ一つがウーハーになってるんですよ!!

 

ウーーーハーーー!!!!

 

その後も、ライブシーンで曲が流れるたびにシートが振動し、CD音源や普通のスピーカーでは絶対に体感できない楽器の振動を体感することができました。

 

というか、シートから振動が来るってライブでも体験できないんですよ。

基本的にライブじゃスピーカーは正面にあるから、シートのような後ろからの振動は絶対に伝わらない。

 

4DXならではの振動演出は、ライブよりもライブらしい、まるで近くで楽器を演奏しているような感覚に没入することができました!!

 

 

長雨のシーンであなたは涙する

 

シートの振動だけでも満足したのですが、それだけではありませんでした。
 
フレディが単独で、ミュンヘンでアルバム作りをしているシーンがあると思うんですが、嫌気がさしたフレディは長い雨に打たれながらクイーンの元へ戻ろうと決意しますよね。
 
そこで、冷たく突き刺さるような鋭い水(雨)が、上から降ってくるんですよ。
ちなみに、雨が降るシーンは2−3分あるのですが、雨が途絶えることはありませんでした。
フレディと同じく、冷たい雨に打たれながら悲しい気持ちになることができるんですよ!!
 
色んな4DX映画で雨に打たれるシーンがあると思うんですが、今作の雨演出の長さは最長クラスです。多分雨の長さにびっくりしますww
 
 
 

ライブエイドで観客の気分に浸れる

これまで楽器が演奏されるとシートが振動していたんですけど、ライブエイドのシーンではシートが動くのを確認しました。
 
なぜシートが揺れる必要があるのかって最初は思ったんですけど、ライブエイドでは観客が飛んだり揺れ動いてるんですよね。
 
4DXで、観客のアクションを再現してくれたんですよ!!!
 
このおかげで、まるでライブエイドに参加してる感覚を味わえました!!!
 
 
 
 
以上、4DXの感想をまとめますと、、
 
 
音楽映画でも4DXはイケる!!イケすぎている!!!! 4DXはチャンピオン!!!
 
 
 
 
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