Machinakaの日記

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映画「スマホを落としただけなのに」ネタバレあり感想解説 スマホ落としても映画の質落とすなよ

こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
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今回公開する映画はこちら!

 

「スマホを落としただけなのに」

 
 

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はい、もう現在のSNS時代に警笛を鳴らさんばかりの、現代的なホラーといったところでしょうかね。
昔も「着信アリ」とかで、携帯電話に依存してる現代人を皮肉るようなホラー映画がありましたね。
 
携帯電話やネット、SNSはホラー映画にとって格好の的なんでしょうね。
そもそも、13日の金曜日とかでもそうだけど、リア充な奴らを襲うのがホラー映画では一般的なんですよ!というか常識!!
 
これ、絶対に作り手のリア充たちに対する恨みつらみだと思うんですけどねww
 
さて、今回はポスターが結構強烈で、色んな人が真似してるみたいです。
個人的に面白かったのは、カメ止めで主演していた人が、「ただオーディション受けただけなのに」ってパロディポスター作ってて、すごく笑いましたww
 
 
なんだか見てるだけは悔しくて、思わず私も作っちゃいました!!!
 
こちら!!!
 
 

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どうです、真似るのに結構苦労しましたよw
 

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もうねぇ、映画ブロガーやってると、攻撃的なコメントが本当に酷いんですよ。
 
ただブログ書いただけなのに、映画の内容だけじゃなくてブログを書いた俺に攻撃が来るんですよ!? 考えられます? 
で、誹謗中傷のコメントが本当に来るんですよ。
 
最近、アメーバばかりで書いてたからあまり批判的なコメントは来ないんですけど、ハテブってフィルターがないから、本当にクソみたいなコメントを何度も何度も受けました。
 
「死ね」的なコメントも来るし、本当に人格否定されるコメントが多いんですよ。特にですね、酷評した映画記事は、クソコメントが多い傾向にあります。
自分と意見が違うから、俺に攻撃してくるんでしょうけど、、、
 
そもそも、人と意見が違うのは当たり前だし、なんで人の意見を受容できないの?
って本当にイライラするんですよ。勝手にブログみといて、なんでお前の気持ちまで汲み取らなきゃならんのだ!!! アホか!!!!!
 
ちなみに、上のポスターに書いてるコメントの半分以上は、実際にこのブログに寄せられたコメントを使ってます。暇な人は、探してみてねww
 
 
 

それでは「スマホを落としただけなのに」、感想・解説、ネタバレありでいってみよー!!!! 

 

 
 
 
 

[あらすじ]

  
・志駕晃の同名ミステリー小説を「リング」の中田秀夫監督のメガホン、北川景子の主演で映画化。いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡……それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……。北川が主人公・麻美を演じるほか、連続殺人事件の担当刑事役を千葉雄大、セキュリティ会社社員役を成田凌、麻美の彼氏役を田中圭がそれぞれ演じる。

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中田秀夫さんなら見る価値ある

 
今回の監督を務めるのは中田秀夫さん
 
中田監督いえば、「リング」が有名ですよね!
 
どれだけこの呪いのビデオで、全国の人を怖がらせたか・・・
 
 
かくいう私も、小学生の頃に「リング」を見てビデオ恐怖症になって、小学生なのにしばらくビデオ見れなかったんですよ。。
 
それからというもの、ビデオだけじゃなくで髪の長い女性が怖くなったり、単に白い図形に黒い線が入ってるだけでもう怖くなったり、貞子恐怖症になってしまいました。確か、その時は、ピアノも怖くて近くに行けなかったような、、、
 

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そんな私にトラウマを植え付けてくれた、監督の最新作です!!!
 
それでは映画の感想でっす!!!
 
 
 
 

映画の感想

 は? なにこれ、、
安定と信頼のつまらなさ、TBSの映画と言えどもやっていいことと悪いことがあるよ。
スマホを落としても映画の質落とさないでくれよ!
明らかにテレビドラマの作りと予算で、金を儲けようとするテレビ局主導の映画にうんざりだよ!!
 
クオリティが低すぎて、愕然。
思わずスマホをおとしそうになりました。
 
ああ、またこんな酷評したらコメント荒れるなぁ、、
 
 
 
 
 

 

 

 

スマホ云々以前にさ、、、

はい、映画を見たmachinakaです。

酷いです。

もうそんなのは観る前から分かってたんですよ。ホラー映画なのにやたらと照明が明るいし、どう考えてもテレビドラマのような見た目なので。

スマホを落としたらこんな怖いことが起こるんですよーって映画で、あなたの身にも起きるかもよってメッセージを送りたいと作り手は思っているでしょうが、あまりに不自然な場面設定や演技、そもそも脚本の詰めの甘さや、時間水増しのために回想シーンを乱用するなど、とても映画とは思えないクオリティでした。

 

田中圭がスマホを落としてさぁ大変ってなるはずなのに、犯人側の視点をやたらと長く流したり、千葉雄大くんと原田泰造の刑事側の視点も入れて、やたらと色んな視点を入れて群像劇敵な映画を目指した結果、非常にテンポの悪い、何も怖くない、作り手以外誰も得しない映画になってしまいました。

 

私なりに、映画を評価するときの判定基準的なものがあるんですけど、ナレーションから入る映画はクソなんですよ。もう。

そしてこの映画は、最初からSNSのメッセージが流れて、田中圭がそのメッセージを説明するという二重説明。

なんという蛇足。

 

 

脚本家は間違いなくスマホ乗っ取られそう

いろいろ言いたいことはあるんですけど、もう脚本の作りがありえません。

 

脚本家は、もう人間が見えてないのでしょうか?

 

スマホを乗っ取られるのは仕方ないとして、変なメールが送られてきても二人はなぜ、発信源が怪しいと思わないのか。

 

どう考えても不自然だろ?は?

 

まぁ、これが映画のお約束だから仕方ないよねぇって許す人がいたら、もうその人とは友達になれません。

 

ありえないですよ、リアルな現代劇をやろうとしてるのに、なんでメール送ってきた犯人を不思議に思わないんだよ。。

どういうことか、実に理解に苦しみます。

 

今作の主人公がね、80歳同士の晩年カップルだったら、変なメール送られて本気で信じるかもしれないですよ。

 

でも、田中圭と北川景子は現代の会社に勤めてるんだから、ネットリテラシーくらい分かってるはずですよ。

 

私にとっては、あえて変なメールの発信源を無視して、お互い不倫したー、浮気したーって怒る演技をさせられてるようにしか見えませんでした。

 

あと、これ色んな人が言うと思いますが、誕生日をパスワード設定してるやつはアホだってw

 

 SNSのパスワードも、名前と生年月日の組み合わせとか、1番やだちゃいけないことでしょww

 

実名でSNSやる意味が俺には分からない

これも全て、実名でSNSやってるからですよ。

なんでネットで名前公表するかねぇ、、

 

私もmachinakaって名前使って、本名とか職業とか明かしませんよ。

 

だって怖いじゃん。道端に住民票すてるよなもんでしょ。。

 

アホか!!

 

 

はい、なんか今日はオリジナルがぞうつくったあだけでつかれちゃいました。。

 
 
 
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