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映画「キャッツ」ネタバレあり感想解説と評価 人生ワースト級の国辱映画! 映画にも味見は必要だ!

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
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この記事では、「キャッツ」のネタバレあり感想解説記事を書いています。
 
 
今回は書いた本人も認めるほどの酷評が含まれています。ご注意ください。
 
 
 
 目次
 

「キャッツ」のネタバレありで感想と解説(全体)

 
 

 

今回批評する映画はこちら!

 

「キャッツ」

 
 

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(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.



 

ダメなのは分かっていた。

絶対につまらない、と。

 

 

海外の評価はもちろんのこと、予告編から怪しさがムンムンだった。

 

やたらと「アカデミー賞監督」を押す宣伝、キャストの紹介で一番最初に出てくるのが「ジェームズ・コーデン」

 

自信満々に「人生が変わる極上のエンターテイメント」 と煽る無責任なキャッチコピー
 
どう見ても、鬼ヤバ。
 
今作の鑑賞は、目に見える地雷を踏みにいくようなものだ。
 
しかし、そんなことは百も承知で劇場に入った。
 

 

結果は分かっていた。予想以上に酷かった。

 

本編109分のうち、キャラクターの自己紹介に80分使うという狂気の沙汰、ストーリーらしいストーリーは10分にも満たないのではないか?

むしろ、この映画にストーリーはあるのか?

 

キャストの素晴らしいダンスや歌も、乱暴なカメラワークとカチャカチャ編集で全部ダメ。これもひとえに、稚拙なCGを目立たせないための工夫なのか?

 

近年、ミュージカル映画が見直されてきたのに、この始末。ミュージカル映画への冒涜か?

 

散々愚痴を垂らしてきたが、私自身が辛くなるのは構わない。

 

許せないのは、今作を陛下に見せてしまったことだ。

 

陛下が猫好きだから?

どんな理由で試写会への参加が決定されたか分からないが、もっと慎重に映画を検討いただきたい。

 

1つ気になることがある。

試写会の前に、今作を下調べ、あるいは鑑賞していたのだろうか?

 

今作を味見した人間はいたのだろうか?

 

料理であれば、御前に運ばれる前に味見するのが鉄則だろう。

しかし、映画については味見をしたかどうか、不透明なところがある。

少なくとも、今作を見た私からしたら、絶対にオススメできない。

 

料理と同じく、映画にも味見が必要ではないか? 

 

味見していれば、毒だと一目で分かったはずだ。

 

何故なら、今作はアカデミー賞とは真逆の駄作賞であるゴールデンラズベリー賞の最有力作品なのだから。これほど分かりやすい毒も珍しい。

 

www.thewrap.com

 

 

個人的には人生ワースト級。

加えて、予め駄作と分かっている映画を鑑賞させてしまったことに、国辱さえ感じた駄作である。

 

 

二度と見たくないし、思い出したくもない。この記事さえ、すぐに消してたいくらいだ。

 

ここまで冷静を保ってきたが、もう限界だ。

 

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいい!!!!!!!

なんじゃぁ、このウンポコピー映画はぁぁ!!!!!!! 

猫騙しにもほどがある!!

こんなの映画じゃねぇぇ!!!!!!!!! 

 

さよなら、バイバイ!!!!

 

 

 

 
 

あらすじ

  
・1981年にロンドンで初演されて以来、観客動員数は世界累計8100万人に達し、日本公演も通算1万回を記録するなど、世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」を映画化。「レ・ミゼラブル」「英国王のスピーチ」のトム・フーパーが監督、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、英国ロイヤルバレエ団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワードのほか、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、イアン・マッケランら豪華キャストが共演した。人間に飼いならされることを拒み、逆境の中でもしたたかに生きる個性豊かな「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たち。満月が輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、街の片隅のゴミ捨て場にジェリクルキャッツたちが集まってくる。その日は、新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜であり、猫たちは夜を徹して歌い踊るが……。

eiga.com

 

 

 
 
 
 
 

 

本編の9割が自己紹介パートで埋め尽くされる煉獄の時間

最も気になったところは、今作にはセリフらしいセリフがほとんどなく、9割以上がミュージカル(歌・踊り)で構成されているところだろう。

 

もちろんミュージカルを映画化するのだから、ミュージカルパートが多いのは理解できる。極端な比率だと感じるが、しょうがない。

 

つまり今作の場合、ミュージカルパートで映画の目的やキャラクター描写、結末を伝えなければいけないことになる。

 

しかし今作は、超実験的な演出法を選択してしまった。

なんと、9割以上を占めるミュージカルパートのうち、ほとんどがキャラクターの自己紹介をメインに仕上げてしまったのである。

 

冒頭でも述べたが、本編開始から80分程度まで、新キャラが出るたびに自己紹介ソングが流れ、歌い狂うのである。

 

正直、狂っているとしか言いようがない。

 

捕捉だが、私はミュージカルのキャッツを一度も見たことがない。ストーリーも分からない。ゆえに、今作で何を目的にしているのか、いまいち掴みづらかった部分はある。

つまり、私にも知識不足だった部分がある。

 

しかし、それ以上に今作は映画を知らなさすぎる。

 

物語が進んでるかどうかも分からず、キャラクターの紹介に終始した映像を長時間見せ続けられたら、飽きるに決まっている。

 

ミュージカルがストーリーの進行を妨害。その結果、何の中身もない映画に成り果ててしまった。

 

レベル・ウィルソンまでの自己紹介シーンは、まだよかった。しかし、それ以降はもう地獄だった。

新キャラ登場⇨自己紹介、というお決まりの展開が透けて見えてしまったからである。

 

同じことを何度も何度も繰り返さないでほしい。辛すぎる。

 

www.machinaka-movie-review.com

 

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ストーリーは映画で改めて提示すべきである

 

 

キャッツを知ってる人にとっては、映画でストーリーを説明されなくても問題なかったかもしれない。

既に知ってるから、あえて詳しく描写しなかったのかもしれない。

 

しかし、ストーリーは映画で改めて提示すべきだ。キャラクターが成長するわけでもなく、誰が主人公かもわからず、何をしたいのかも分からない。

そんな映画を見せられたら、苦痛でしかない。

 

 

せっかくの歌と踊りも、カメラと編集が全部ダメにした

 

ストーリーがないことを、100万歩譲ってなかったことにする。

 

ミュージカルシーンだけで満足できたら良い、という方向性で評価を改めてみる。

 

しかし、その方向でも今作はどうしようもなく駄作なのだ。

 

せっかくの歌と踊りも、基本的にヨリのショットで役者全体が見えない。

つまり、全ての踊りが見えない。

 

大人数で素晴らしいダンスをしてると思ったら、すぐにヨリのショットに戻ってしまう。カチャカチャした編集が、より一層ミュージカルの邪魔をする。

 

加えて、外ロケしてるわけでもないのに、何故か手ブレを多用する撮影手法も気にくわない。

臨場感を出したいからか? リアリティを出したいからか?

しかし、そんな発想はことごとく間違っている。

 

カメラと編集でカチャカチャされたせいで、踊り全体が全く見えてこない。

 

いかに素晴らしい踊りをしているかが、分からない。

 

ミュージカルも楽しめない作品になっているのだ。地獄としか言いようがない。

 

ミュージカル映画はヨリのショットはなるべく少なくし、踊り全体をじっくり見せるべき。妙な切り取り方をしてしまっては、ミュージカルシーンの本来の良さが楽しめない。

 

ストーリーを削ってまで出したミュージカルシーンも、本当に苦痛で仕方ないのだ。

 

 

 

 

映画にも味見が必要だ!

 

今作を陛下の御前で披露する前に、誰かチェックしていたのか、味見をしていたのか、気になるところである。

 

冒頭にも述べたが、今作はゴールデンラズベリー賞の最有力作品との呼び声が高く、試写会の前から駄作認定されていた作品であることは間違いない。

 

今作を何故陛下が鑑賞されたのか、どのようなプロセスを経たのか分からない。

 

しかし結果的に、ゴールデンラズベリー賞を陛下に見せてしまったのである。これは由々しき自体だ。

 

国辱映画だと罵ってしまったが、今作を見せると決定した側にも問題がある。

 

料理は事前に味見をして、美味しいかどうか味見するだろう。

しかし、映画も事前に味見をすべきではないか?

 

味見して毒だと思ったら、見せない勇気も必要だったのではないか?

 

日本の映画リテラシーの低さが露呈した瞬間だったように感じる。

 

もっと面白い作品はいくらでもある。なのに、何故この作品を選んでしまったんだ。。

 

 

 

 

まとめ

 

今後はもっと面白い映画の試写会に参加されることを願いたい。

 

映画ばかり見ている私は良い、しかし陛下や要人・高人は時間がない。だからこそ、良作をご覧になるべきなのだ。

 

戒めのためにも、今作は最低の点数をつけて記録すべきだと感じた。

 

もはや100点満点の意味が分からないが、−100点と付けるのももったいなく、−50億点とした。

 

−5,000,000,000点 / 100点 

 

 

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 以上です! ご覧いただきありがとうございました!
 
 
 

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