- まえがき
- あらすじ
- キャラクター紹介
- シン・ウルトラマンのストーリー、展開を予想
- エヴァンゲリオンの物語と通じる部分も
- 「シン・ウルトラマン」のネタバレありの感想と解説(全体)
- 予想の78光年先を行く面白さ!!
- 安定のエヴァンリオン要素に激萌え
- 庵野秀明による「ワシ・ユニバース」がついに解禁か!?
- まとめ
まえがき
今回批評する映画はこちら
「シン・ウルトラマン」
いったいどんな物語を描くのか。予告編からもビンビンに伝わってくる一筋縄じゃいかない雰囲気。。。
個人的には、庵野秀明の新しい物語として非常に気になっております!
それでは「シン・ウルトラマン」ネタバレあり感想解説と評価、始めます。
あらすじ
・日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。
キャラクター紹介
役柄が明らかになっているのは、主に防災庁の禍特対に属するキャラクターです。
以下、禍特対のメンバー紹介をします。
主演を務めるのは斎藤工。防災庁の禍威獣特設対策室専従班、通称「禍特対」の作戦立案担当官、警視庁公安部より出向という設定です。
「CUBE」のリメイク作品や、「孤狼の血 LEVEL2」、「騙し絵の牙」、「糸」などの出演はもちろん、「Blank13」では初の監督作品、プロデュース作品も増えてきており、今飛ぶ鳥を落とす勢いの映画人です。
個人的には、WOWOWで毎週放送されている「映画工房」で映画愛が炸裂しているお姿を見るのが大好きです。
非粒子物理学者の滝明久を演じるのはHey!Say!JUMPの有岡大貴。学者の設定にしては凄く若いんですけどね。新進気鋭の若手学者という設定なのでしょうか。
「劇場版コードブルー」や「こどもつかい」に出演しているそうですが、私はどれも見ておりません!
そして汎用生物学者の船緑由美を演じるのは元ももいろクローバーの早見あかり。
「女の機嫌の直し方」や「銀魂」、「走れ!T校バスケット部」、「恋妻家宮本」に出演しています。
映画ではあかりさんの活躍を見たことがないのですが、一番印象深いのはフジテレビの深夜ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」でラーメンに一直線なJKを演じていたこと。
麺の湯切り音だけでどの店か分かるほどのラーメン好きですが、青春の全てをラーメンに捧げたせいで友達がいないというトンデモ設定が頷けるほどの、ラーメン道一直線な少女を演じておりました!
このドラマの早見あかりさん、本当に大好きです!もう一度ドラマ見たいなぁ・・・
そして班長の田村君男を演じるのは西島秀俊。
「ドライブマイカー」の出演が記憶に新しいですが、「クリーピー偽りの隣人」や「空母いぶき」に主演んで出演。また、「劇場版きのう何食べた?」、「99.9刑事専門弁護士」といったテレビシリーズの劇場版にも重要な役で出演、はたまた推理ドラマ「真犯人フラグ」にも主演を務めるなど、第一線で活躍し続ける役者です。
最後に、分析官として途中加入してくる浅見弘子を演じるのは長澤まさみ。
This is 東宝女優。「世界の中心で、愛をさけぶ」以来、もうかれこれ20年近くトップランナーとして活躍を続けています。
私が説明するまでもなく、彼女の出演作は常にテレビで宣伝され、知らない人がいません。「コンフィデンスマンJP」、「すばらしき世界」、「マスカレードナイト」、「MOTHER」など直近の作品を挙げるとキリがない。
また「SING」ではスカーレット・ヨハンソンが演じたハリネズミのアッシュを日本語吹き替えしております。
以上5人が禍特対のメンバーです。
ちなみに、当時テレビで放送されていた「ウルトラマン」の科学特捜隊も5名。これは何かの偶然でしょうか。。
また、庵野秀明脚本・監督作品「シンゴジラ」で巨災対のメンバーであった市川実日子と、生物学者の早見あかりさんもキャラが似ているように感じます。クールで生物に詳しいキャラクターは、エヴァンゲリオンでも赤城リツコが演じていますし、これも庵野作品ならではの人選ではないでしょうか。
そして、シンゴジラでも同様に、物語に途中加入する女性がいる設定も気になります。
シンゴジラではカヨコ・アン・パタースンが途中加入、そして今作は浅見弘子です。
禍特対のメンバー以外にも、田中哲司、嶋田久作、岩松了、長塚圭史など豪華俳優陣が集結。
特に気になるのは、予告編で「メフィラス」と書いてある名刺を差し出す山本耕史。名刺通りに行けば彼はメフィラスで、ウルトラマンシリーズに登場した怪獣メフィラスその人。。非常に気になっております。
個人的には、渚カヲルくんを思い出しました。
シン・ウルトラマンのストーリー、展開を予想
未だベールに包まれた謎多きストーリー。
シンエヴァンゲリオンで庵野秀明を深掘りしたこともあり、今回も大胆予想したいと思います。
もちろん監督は樋口真嗣であり庵野が監督ではないのですが、企画・脚本を務めていることと、庵野が最も影響を受けたであろうウルトラマンを扱っていることもあって、庵野の理解なしには今作のストーリーは理解できないと思っております。
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のネタバレ・あらすじ・感想を調べる前に知って欲しい庵野秀明の正体 - Machinakaの日記
まず、触れておかなければいけないのは、庵野にとってはこれが2回目のウルトラマン映画であること、です。
庵野は学生時代、DAIKON FILM制作の自主制作映画に参加。なんとウルトラマンとして出演しています。しかもウルトラマンのお面を付けず、自分の顔を晒して登場させています。予告では見せてないだけで、実はあった驚くようなウルトラマンの姿が拝めるかもしれません。
「シンゴジラ 」でもゴジラが成長する姿を何段階かに分けていましたし、ウルトラマンも最初から完璧な姿で登場させるとは限りません。
庵野作品独特の「人ならざる者」の描き方があり、常に生々しくエグみのある描写を好むのです。これは、「完璧なものより、少し壊れている方が自然である」という庵野独特の思想が根底にあるからです。
半分人間で、半分ウルトラマンのように描く可能性だってあるのです。
エヴァンゲリオンの物語と通じる部分も
「シン・ウルトラマン」のネタバレありの感想と解説(全体)
「#シンウルトラマン 」鑑賞 面白きこと、この上なし。 編集のテンポ、この上なし。 カメラアングル、この下なし。 シンゴジラに続いてやってのけた。 予想のM78光年先を行く日本映画史を変える歴史的怪作。 1秒たりとも目を離せぬ。眼… https://t.co/lhIvfLRwhX
予想の78光年先を行く面白さ!!
はぁ、、ため息がつくほどの面白さ。
庵野作品はあまり期待せずに行くのが一番良い。
だからこそ、あまり予告編も見ずに刺して調べずに鑑賞してきましたよ。
でもね、当日になるとやっぱ期待しちゃうんですよ。ハードル上がっちゃうんですよ。
そんな状態で見に行ってもね。予想の遥か上を行ってくれるんです。これが庵野作品なんです。
監督は樋口真嗣さんですけど、エンドロールを見た人はよく分かると思います。
随所に「庵野秀明」がクレジットされていたことを。
そして、「総監修」という非常に聞きなれない役職名の右に、「庵野秀明」とクレジットされていたことを。
やっぱこれ庵野の映画じゃねぇか!!!!! やっぱりな!!!
でもな!!最高だよ!!!!!!!
樋口真嗣監督も、もちろん現場を取り仕切って頑張ってくださったと思うんです。でも、庵野監督と二人三脚、いや、少し庵野の方が「上位概念」的なポジションにいた方が映画は面白くなるんですよ。
シンウルトラマン、さいっこうに面白かったぞ!!!!!
何から語れば良いのやら。。。
まずはオープニング。
青い背景に白字で「東宝映画作品」と映り、またですか。また古い東宝のクレジット引っ張ってきたんかと思った矢先・・・
あれよこれよとマッハ10の速度で禍威獣との戦いが写真のように描かれていく!!!!!
なんだこのテンポは!!!!
衝撃のあまり、唖然としてしまいました。これ、理解させる気あるのかと。
でも、スクリーンにはちゃんと写ってるんですよ、それぞれの怪獣と戦いと結末が。
一秒たりとも瞬きしまいと、必死こいて見てましたよw
最初にゴジラそっくりの「ゴメス」が登場し、東京駅に華々しく聳え立つ「マンモスフラワー」、「ペギラ」、「ラルゲユウス」、「カイゲル」、そして使徒そっくりの顔を持つ「パゴス」。。。
膨大な情報量と超速スピードで語られる禍威獣とのファーストインパクト。
この情報密度、エヴァンゲリオンのOPを思い出したわwww
あっという間に世界観を説明し、禍特対のシーンに行ったと思ったら「シンゴジラ」ばりの超早口で捲し立てる作戦会議!
そして数分も経たぬうちに再び禍威獣との戦いが映る!!
一秒たりとも休めない情報量と普通の映画では見られない超ローアングル。
ワンカットワンカットが今まで見たことないショットの連続で、ウルトラマン好きかどうか関係なく、次のシーンに何が映るのか気になり過ぎてドキドキとワクワクが止まらない!!
この妙なハイテンションが最初から最後まで持続し、もう一度、いや二度、いやいや何度も見たくなるような中毒性のある超絶大傑作になっておりました!!
一回見ただけじゃ分からない、専門用語ばかりで難しい、意味が分からない。
そんな文句を言う人もいるかもしれない。
でもさ!!それが人生じゃん!!
分からないままドンドン先に進むのってワクワクするじゃない!楽しいじゃない!!
ウルトラマンをめぐるワンダーランドな世界を冒険できたこの幸せを、みんなに共有したくてたまらない!!
禍威獣に殺されたくないけども、俺はシンウルトラマンのいる日本で暮らしたいよ!!!!
庵野秀明成分のたっぷり詰まった世界で生きたいよw
決して庵野びいきをしてるわけじゃないけども、この映画を見た人なら分かるだろ!?
過去のウルトラマンを踏襲しつつも、「シンゴジラ」で培った現代日本のリアルな政治劇を繊細かつ大胆に見せつけて、アベンジャーズも思い付かないようなあっと驚く方法で最後の敵をやっつける!!
今作の展開は、新たな禍威獣の登場→禍特対の作戦会議→ウルトラマンが登場し対決→禍特対があとしまつ(という名の事後会話)を繰り返す。
ウルトラマンというアンリアルと、日本政府というリアルが見事に交差し、唯一無二の面白さが誕生したんだ!!!
昔のウルトラマン映画を踏襲し、テレビシリーズの話が詰め込まれたような作りでありながら、きちっと神永新二の物語になっていて一貫性がある。
そして、、、ラストの切れ味ぃぃいいいい!!!!
あんなにスパッと終わる日本映画もないよ!! あれがいいんだよ!!
神永が目覚めてからあーだこーだ長々とやってくれなくていいんだよ!!
ウルトラマンが地球から離れたら、その瞬間に終わっていいんだよ!!!!
あーもうたまらん!!!!
安定のエヴァンリオン要素に激萌え
決して意図的にエヴァンゲリオンを入れた訳じゃないと思うんですが、どっからどう見てもエヴァンゲリオン要素ばかりでもう大興奮でした!!
一番印象的だったのは、やはり浅見弘子でしょうか。
実写映画では少しあり得ない身振りと物言い。明らかにキャラクターを誇張させるような、非常なキャッチーな演技演出が目立ったんです。
少しクサいセリフや決め台詞、何度も同じセリフ。
まるで80年代〜90年代のテレビアニメのキャラクターを見ているかのような、そんな感覚を覚えました。
浅見弘子は、エヴァでいうところの葛城ミサトでしょうね!!
しっかり者で頭脳明晰。でも喋ると人間味があってとにかくアツい。
そして、「シンジ」くんを見守る母性も備えている。
「シンゴジラ」では石原さとみを使ってアスカを出してきたと思ったら、今後はミサトが出てきましたw
あ、あと私ですね。事前に長澤まさみが巨大化するって予想してたんですよ!!
ラストじゃないけどさ!! でもメフィラスのせいで巨大化したでしょ!?
当たってるでしょ!!! あれ笑ったなぁwww
んで、巨大化してる時に俺も勘づいちゃったんだけど、見事にパンチラ写真や動画がネットに溢れるっていう・・w
そしてメフィラスが平謝りするっていうねw あーいうくだり、最高だよw
んで浅見がスカートをパンパンする仕草もまー最高w
あーもう、俺、最高しか言ってねぇww
シンウルトラマンのラストで長澤まさみは巨大化すると予想 pic.twitter.com/N57HIW6lc0
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) 2022年4月15日
そして神永新二は碇シンジであり、碇ゲンドウでした!
名前の「シンジ」からも分かるんですけど、エヴァンゲリオンの碇シンジと同じ読み方をします。単なる名前の類似性だけじゃなくて、シンジと名付けられたものは人間を超越した力を持ち、人間側に付くか否かを迫られる存在になるんですよね。
ウルトラマンになった新二と同じく、エヴァのシンジくんも自分の意思とは関係なくエヴァンゲリオンに乗らされた者。運命を仕組まれた人間なんです。
人間の体としては死んでしまい、ウルトラマンの意識として蘇った新二の物言いは、まるで碇ゲンドウ。相棒の浅見弘子とは対照的に、あまり感情を表に出さないタイプで、「・・・そうか」と低い声で頷く様子は完全にゲンドウでしたよw
また、前述した通り、メフィラスはやはり渚カヲルくんでしたね!!
人間に交渉を持ちかけるザラブ星人と似て非なるもので、ウルトラマンを排除するのではなく、ウルトラマンと協力して人間を外星人から守り、管理していくという提案をします。
すごく物腰柔らかくて、日本人より文書主義を重んじる凄い宇宙人なんですけど、日本に提案したのは自分が「上位概念」に置いてほしいとのこと。
抽象的な物言いで分かりづらいですが、妙に上から目線なんですよね。全ての理を分かっているような、そんな感じ。
それでいて、新二を巧みに誘惑して、こちら側の世界に誘うような。
そんな印象がありました。
ちなみに、私は山本耕史さんが大好きで、妙に礼儀正しくて変な人を演じさせたらピカイチだと思うんですよねw
基本的に「昨日何食べた?」と同じキャラ造形でメフィラスを演じられていて、もしかして撮影時期が近かったかなぁと勘繰ってしまいましたw
やたらとことわざを言っては、「私の好きな言葉です」と繰り返して言わせるのも最高でしたねー!
また、最後のゼットンとの戦いで、下にカウントダウンが表示されながら戦う様子は、テレビシリーズのエヴァンゲリオン第9話で使徒イスラフェルをユニゾン攻撃したシーンとよく似ていましたね!
しかも1ミリ秒の間に敵を倒して並行世界へ飛ばさないといけないという設定、たまらん!!たまらんのよ!!!
あと、浅見弘子が後ろ姿で歩きながら通勤していくシーンの雑踏の声は、エヴァンゲリオンの第3新東京都市が映ったようにも感じたし。
あとは、映画のシーンとは無関係に渋谷駅の雑踏とか食堂とか、日常生活の描写が描かれるシーンは、「エヴァンゲリオン DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に」でふと描かれる実写パートに見えました。
あと、渋谷駅といえば「ラブ&ポップ」の画がいまだに脳裏に焼き付くなぁ。
庵野秀明による「ワシ・ユニバース」がついに解禁か!?
劇中でも連発していた「マルチバース」。これ、確実に意味がありますよね。
はっきり言っちゃうと、今作は「シンゴジラ」とは別の並行世界にあります!!
明言しますww
もちろん、シンエヴァンゲリオン、シンゴジラ 、シンウルトラマン、シン仮面ライダーの「シン」を冠にした「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」が発表されていますが、「マルチバース」といったユニバースに直結するワードが出たのは、今作が初めてではないでしょうか?
最近「マルチバースオブマッドネス」を見たから言ってるんじゃないんだよw
明らかな証拠があるのよw
まず冒頭、最初に登場した巨大生物「ゴメス」と「パゴス」は明らかにゴジラのルックです。そして、ガボラの鳴き声は明らかにゴジラのそれでした。
しかもパゴスに関しては、禍特対が言うところの「激ヤバ光線」を放ちます。
そしてそして何より、、内閣府の人間として竹野内豊がいるじゃないですか!!??
おいおいおいおいおい!!!! マジかよ!!!!!
これは間違いなく、「シンゴジラ」と関係しているんじゃないですか!?
庵野秀明によるワシ・ユニバースが来たんだよ!!!
庵野さんは自分のことを「ワシ」って呼ぶので。
てことで次の「シン仮面ライダー」にも竹野内豊が出るのか、そしてゴジラらしき人が出てくるのか楽しみだ!!!
まとめ
いやぁ、正直ウルトラマンをそんなに知らない人間なんですけども、庵野ファンとしてはたっぷり楽しめたし、何よりウルトラマンの良さをあらためて感じれた作品でした。
これ、「シンゴジラ」の時も同じなんですよ。ゴジラなんてさして興味なかった自分ですけど、それからゴジラの面白さがわかるようになったので。本当に庵野作品って過去作の特撮が見たくなるんですよねぇ。
ウルトラマン、超カッコいいのよ。カラータイマー、今思うとダセェよw
今回の肉付き、銀色のライティング、どれも素晴らしいいのよ。
スペシウム光線の色味とか光線の密度とか、禍威獣と戦う時にあえてスローに殴る姿とか、新体操のようにグルグルと回転して敵をやっつける様子とか、どれもこれもが愛おしいんだ!!!
禍威獣だって負けてない!!
政府側の人間模様も大好き! 簡単に禍威獣と握手しちゃう総理大臣も好きだよw
まだまだ見たりません。何回も見ます!!
今年ベストとか、そういう縛りでやりたくないね。
2022年のMVP枠ということで、いかがでしょうか!?
780,000,000,000点 / 100点