それでは、「クワイエット・プレイス」批評いってみよー!!!!
あっ、「!」マーク使っちゃった・・・ しまった、つい癖で・・・・
・・・
ギャッ!!!!!!
目次
[あらすじ]
・「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントが主演、ブラントの夫でもある俳優のジョン・クラシンスキーが監督・脚本を手がけ、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー。ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、エヴリンを支える夫のリーをクラシンスキーが自ら演じ、夫婦共演も果たした。聴覚障害を持つ娘役は、自身も同じ障害を持つ「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズ。音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。
『クワイエット・プレイス』Toy rocket Extended
[前評判の高さ]
はい、もうさすがにおふざけはやめて、普通の文字で書いてきます。
アメリカで大ヒットのこの映画。アメリカって夏に必ずホラーが流行るんですよね。2016年だと「イットフォローズ」、2017年だと「イット」、、という話の持ってき方にしようと思ったんですけども、これアメリカだと3月公開なんですねw ごめんちゃーい。
この映画、非常に前評判が高いんですよ。ロッテントマトだと評論家は95%ですよ。かなり新しい表現が多いのでしょうか? 映画的表現に優れてるんでしょうかね?
映画的表現といえば、この映画はほとんど音が聞こえないらしく、大きな声でセリフをぶん回すことができないんですよね。
邦画の変な映画だったら絶対にみんな殺されてますよwww
今作と非常に似てる設定といえば、「ドントブリーズ」ですよね。
www.machinaka-movie-review.com
目が見えない老人のところに盗みに入った若者たち。でも実は老人は元グリーンベレーの最強老人だったwww
軽率に盗みに入った若者がまんまと仕返しに遭う、因果応報系の映画なんですよ。これもホラーだし、声を立てたら殺されるっていう設定がなんとも似てるんですよ。
まぁドンブリみたいに笑える映画ならいいんですけどね、予告を見る以上はあんまり笑えそうにないです。。。
[絶対に静かに観れる(と個人的に思う)映画館]
この映画で一番大事なのは、「絶対に静かに観れる環境」であること。
自宅ならどうにもできそうですけど、映画館ならそうはいきません。
だって、映画館で喋ってるやつとかいたら台無しじゃないですかw
そこで、限りなく静かに観れる映画館を、個人的にですが厳選してみました。
ちなみに東京だけですw
すいません。
あと、あくまでも私の主観に基づくものです。あくまで私の経験をもとに、「静かな傾向にある」と思う映画館を選んだものです。
だから「おすすめされた映画館行ったけどうるさかったんだけどー」って言われても困ります。
絶対に文句言わないでよね!?
極論を言いますけど、静かに観たいんだったら人が少ない映画館に行くしかないんですよw
東京じゃ見ちゃいけないんですよ!!!!
ってすいません笑
こんなに言っても都内の映画館で見たいって人、本当にもの好きですねぇ、、、
仕方ない! そんな人のために都内で静かな映画館をご紹介しましょう!!!
・TOHO日本橋
一番オススメ。日本橋に何度も何度も通ってますが、上映中にうるさい人を見かけたことがないです。多分、俺が一番うるさい客かもしれませんw
基本的に調子乗ったやつがいないのが特徴の映画館でございます。
・109二子玉川
ここも本当に静かです。協調性があり、マナーをわきまえる人こそ二子玉川に住む資格があるんですよね。
・Tジョイ品川
こちらも、すごく静か。
館内入り口はすっごくザワザワしてるのに、映画館に入る人はみんな静かなんですよ。騒いでるやつらは映画館に入らないのか?笑
はい、あくまでも自己責任で鑑賞してくださいね!!!!
クワイエットプレイス、かなり大きいシネコンばかりで公開されるみたいで、気をつけてくださいね。一人イレギュラーなやつがいると大変ですからね。
はい、私もどこの映画館で見ようかまだ悩んでますけど、品川に行こうかと思います。
晩飯的には六本木なんですけど、うるさそうな奴がいそうで怖いです。
調子乗った高校生とかがシーンとしてるところで「ワッ!」と言って、仲間が「クスクス・・・」とか苦笑を漏らしてる奴らがいたらどうします?
俺なら迷わずコロ助ぇの!!!!!!
そんな奴らに映画館に入ってほしくないんですよ。警戒するのも分かってください。。
それでは映画の感想でっす!!!
[映画の感想]
事前の高評価を裏切らない圧倒的な怖さと面白さ! 常に緊張しながら映画を観れることの幸せに感謝!最後までドキドキ・ワクワクの90分!
クリーチャーに怯え、勇敢なパパに泣き、戦う子供たちに感激!
・・・ところでクリーチャーって何者なの?
【スマートすぎるオープニング】
・itに近い始まり方
事前に好評価ということを知ってて見に行った私ですが、その予想をはるかに裏切る面白さでした。
あんなにドキドキワクワクした映画も珍しいですよ! 去年の「it」ぶりですよ!!
itと言えば、今作はitに近いオープニングでしたね。
最初に敵であるクリーチャーに息子が殺されてしまいますが、itでも同じくらいの子供が殺されてしまいます。
あらかじめ一人を殺すことによって、何をするとクリーチャーに殺されるのか?どのレベルの音だと襲ってくるのか?
我々観客に「いいかお前ら! こんな愚かな事をしたらクリーチャーに襲われるからな!」と子供の身をもって知ることができる。
世界観の説明と、生死のルールをとてもスマートに教えてくれたのが良かったですね。まぁ死んだ息子さんには申し訳ないんですけども(ー ー;)
・フード演出で絶句できました
【音演出の素晴らしさ】
・観客も映画に参加している
・川の水は観客にとってもありがたい
【監督とエミリーブラントは夫婦】
・お父さんが大活躍する
・親から子へと受け継ぐレガシー
【クリーチャーって何者?】
【ツッコミどころもある】
まぁ子の映画は設定に無理があると思うんですけど、個人的にツッコミポイントが結構あるんですよ。
今作では音を鳴らせないという設定なんですけど、どう頑張っっても音が出る場面はあるんじゃないかと思うんですよね。
例えば、クシャミがデカいおじさんは一発退場でしょう、これwww
どんだけ我慢しても、必ずクシャミは出ます。クシャミを頑張って我慢しても、結構な音出ますよ。日本の若い女の子くらいじゃないと、耐えられないですよwww
あと、イビキや寝言がデカい人は即死ですよねw
あらゆる生理現象がNGなわけです。
そう考えると、あの家族ってすんごい静かに出来る天才たちなんだなぁと思うわけですよw だから、ちょっと普通じゃない家族に見えるというか、、、
だから、クシャミを我慢するシーンとか、寝るときにどうしてるのかとか、そういう生活習慣の描写を入れてくれればもっと世界観に引き込まれたなぁと思いました。
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