Machinakaの日記

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映画「イコライザー2」感想ネタバレあり解説 前作のホームセンター店員が全ての伏線だった!

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
 

こちらのブログが初めての方、ご訪問いただきありがとうございます!

 

「映画のタイトル+解説(感想)」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。

 

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今回公開する映画はこちら!

 

「イコライザー2」

 
 
 
 
 
待ってましたああぁぁぁぁ!!
 
確か前作が公開されたのは2014年。まだ品川がプリンスシネマだった頃、品川の映画館で見て「なんじゃこりゃああああああ!!」と雄たけびをあげながら(心の中で)楽しんだ映画です。
 
なんとなく名前は知っていたデンゼル・ワシントンが主演で、銃を持っていて殺し屋という宣伝の割には、ホームセンターで働いてて「あれ?俺見る映画間違ったかなぁ」って心配しながら見てて。
 
でも前半の終わりかけ、マフィアのアジトに入っていき帰ろうとするシーンで「バタン、バタン、バタン。。」と何度もドアを開け閉めする異常行動を見せるデンゼル・ワシントン。。。。
「お前、一体何をしてるん・・・」とその直後に目にも止まらぬ早さでマフィアをコテンパンに。
 
もう「ウォォォォォォ!!!」って一気に血がたぎってくるのが自分でも分かるんです。これはもう、絶対に面白い映画だって。
また後で説明しますが、「舐めてた相手が実は殺人マシーンでした」映画 byギンティ小林、の最高傑作の続編がやってきましたよ! タイトルは潔く「イコライザー2」。2ですよ!!
 
よほど自信があるとお考えですな、1見てないやつは見るな、みたいな地震があるタイトルです。嫌いじゃないですw
 
 
いち早く体験したい、この殺人マシーン祭りに。
 
 
 
 

それでは「イコライザー2」批評、いってみよー!!!!

 
 
 

 

目次

 

 

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、「トレーニング デイ」のアントワン・フークア監督とタッグを組んだアクションサスペンス「イコライザー」の続編。元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」としての顔を持つ主人公ロバート・マッコールの戦いを描く。現在の表の職業として、日中はタクシー運転手として働いているマッコールだったが、CIA時代の元上官で親友のスーザンが何者かに殺害されてしまう。独自に捜査を開始したマッコールは、スーザンが死の直前まで手がけていた任務の真相に近づいていくが、やがてマッコール自身にも危険が迫る。そして、その手口から相手はマッコールと同じ特殊訓練を受けていることが判明。同時に身内であるはずのCIAの関与も明らかになっていく。マッコール役のワシントンは、自身のキャリアで初の続編への出演となった。

eiga.com


 

 


映画『イコライザー2』15秒TVスポット<昼顔夜顔編>(10月5日公開)

 

 

 

[僕の大好きなジャンル]

 

 

この映画、ただのアクション映画じゃありません。

 

昼の顔はホームセンターで働く温厚なおじさん。夜の顔は19秒で敵を殲滅する殺人マシーン。

 

舐めてる奴は俺が成敗する正義の使者!

 

舐めてた相手が実は殺人マシーンでした型 by ギンティ小林さん

映画なんです!!

 

映画の冒頭では殺人とは無縁な温厚な主人公をたっぷり見せておいて、ある事件をトリガーとして殺人マシーンとしての本性が現れる。そのギャップにテンションがアガってしまう、普段うだつの上がらない俺にとっては最高のアクション映画なんですよね。

 

同じジャンルとして、

リーアム・ニーソン主演の「96時間」シリーズ

リーアム・ニーソン主演の「ラン・オールナイト」

キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」シリーズ

 

www.machinaka-movie-review.com

 

ameblo.jp

 

あと、駄作でしたがジェシー・アイゼンバーグ主演の「エージェントウルトラ」もありましたね。

 

 

www.machinaka-movie-review.com

 

 

などなど、近年は舐めてた相手が実は殺人マシーンでした、型映画が多いんですよ。

 

相手が舐めれば舐めるほど、主人公が舐められるほど、あとの殺人Showのカタルシスが面白くなる。もうたまんないわけです。

 

が、この映画はずば抜けて主人公が舐められるシーンがたっぷり、じっくりと描かれるため、他の同じジャンルとは一線を画すクオリティだと思うのです。

 

まず、96時間シリーズは最初から要人警護の仕事に就いていて昔は危ない仕事をしてたって話を事前に明らかにしている=もう殺人マシーンの片鱗が最初から目に見えているので、殺人マシーンに変わるシーンはさほど驚かないんです。

 

ジョンウィックは、主人公キアヌが最初から違和感のあるサイコパンな人なので、「この人過去に何かあったでしょう」って勘付いてしまう。

 

しかし、イコライザーでは主人公デンゼル・ワシントンは殺人マシーンの片鱗を一切見せないんです。だって、ホームセンターでエプロン付けて仕事してるんですよ。しかも同僚にも優しくて、会社の草野球にも参加して、温厚そうなおじさんというイメージ以外、浮かばないんですよ。

 

そんな人がいきなりマフィア相手に凄惨な暴力行為を働くんですから、カタルシスが違うんですよ。

そして、最後は職場であるホームセンターが舞台となり、商品を凶器に変えてバトルするんですよ。

 

舐めてた相手殺人マシーンでした、だけじゃなくて、

舐めてたホームセンターが実は殺人センターでした、にも変貌するんです!!!

 

この舐めてた相手と舐めてたホームセンターの、ダブル「舐ーめてーたー」が、他のジャンル映画にはない圧倒的に面白い仕掛けがあるんです!!!

 

確かに、他の同じジャンル映画よりも上映時間が長く2時間11分ありあす。長いですが、それには理由がちゃんとあって。

主人公デンゼル・ワシントン=ロバート・マッコールの人柄、普段の仕事姿、電車通勤、アフター6の過ごし方、夜寝てから起きるまで、などなど普段の生活を徹底的にじっくり描いてくんですね。

 

これ、アクション映画としてはダレてしまうし、本筋から離れてしまう危険性もあるんですが、イコライザーではそれが許される。だって、一つ一つの描写が丁寧で、リアルで、それでいて殺人マシーンの片鱗のようなマッコールの異常行動がじわじわと滲み出てくるからです。

 

他の映画だと、「おいお前、あいつが誰だか分かってるのか!?」って敵が恐れおののくシーンが入ってることが多いんですけど、イコライザーは何一つ過去を語らず、過去を知るものがいない(なぜなら、全員殺してるからw)ため、殺されても「お前誰だ」と言いながら息絶えていく敵ども。

 

名前も知らないホームセンターのおじさんに、無残にも殺されていくヤンチャなマフィアたち。

 

もうこういう展開が大好き大好きで仕方がない。もちろん私は殺人マシーンなんかじゃないけど、温厚で自分の言いたいことを黙って耐えている主人公には本当に共感するんですよ。

 

俺だって、普段は温厚だけど、バカにしてきた奴を19秒でぶっ潰したいですよ! 舐めてた相手に報復してやりたいですよ!!

 

でも、現実じゃそうはいかないんです。そんな力もないし、度胸もないし。もう辛い現実に耐え忍ぶしかないいんですよ、この世の中!!!!

 

そんな鬱憤の溜まってる人、特にサラリーマンの方には、是非この映画をみてください! 温厚なおじさんが自分の正義のために暴れまわって、舐めてた奴を片っぱしから潰していく、このカタルシス!! このザマァ!感!!

 

現実ではできないことを、マッコールはやってくれるんです。イコライザーは俺の代理戦争だ!! と言いたいくらい、ストレス発散になるこの映画。

 

さすがにホームセンターにはいられなくなってようで、イコライザー2ではタクシー運転手、というまたしても舐められやすい職業に就くマッコール。

 

そして今作でも上映時間121分と長め。また丁寧な、「舐められてるおじさん」描写が炸裂するんでしょうか。。

 

 

とにかく楽しみで仕方ない作品です!

 

 

 

それでは映画の感想でっす!!!

 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

イコライザー1と全く同じ演出、安定の面白さ! なのにストーリーはまるで正反対で1を見てる人でも展開にワクワクする、ってか1を見てないと楽しめねぇ!!!

 

1では過去を消去した人生を送ろうとしたマッコール、2では過去を消去せずに殺人マシーンとして過剰な人助けを送る生活ww でも、なぜ彼があんなに過剰な人助けを行うのか? なぜ若い男女を教育しようとするのか? その理由が最後に明らかになる!!! 

 

「舐めてた相手が殺人マシーンでした」型映画の最高傑作を2で更新!!!! 

男なら絶対見ろ! これが本当の男だ!!!!!

 

 ※10.09追記

イコライザー=消去という意味でイコライズと使ってましたが、正しくは「平等にする」の意でした。ご指摘いただいた、「一応指摘しておきますの介」さん、ありがとうございました!!

 

 

[必ず予習をお願いします]

フォオオおおおお!!!!!!

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいい!!!!

 

 

たまんねぇ、本当に面白かった!!!!

 

本当、何から話せばいいか分かんないくらい盛り上がりました。

 

これ、上映時間121分もあったんですか、信じられないぜ!

体感時間30分くらいでしたよもおおおおおおおおおお!!!!

 

もう無駄口叩きません。絶対に見ろ!!! 

1見てから2見ろ! 予習必須だ!!!

 

以上!!!!

 

 

 

 

 

  

 

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嘘だよ!!!!

 

まだ喋り足りないよwww

 

本気にして戻ってしまった人、戻って戻って!! まだこれからですよ!!

 

 

さて、ここから真面目に書きますねw

 

「舐めてた相手が殺人マシーンでした」ジャンルの映画として、最高記録を塗り替えた、本当に面白いハードボイルドなアクション映画でしたよ、本当に。

 

どこをズームアップするのか、スローモーションの度合い、若者を守り教育するシーン、、などなど、どれを取っても1と全く同じ演出にも関わらず、ジャンル映画の枠に捉われず新たなステージに進んだマッコールが見れる映画でした。

 

1の演出が好きな人は、絶対に楽しめる映画です。なぜなら1の演出を絶対に外さないから。

 

相変わらずグルグル回転しながら割れたグラスで首元を掻っ切る首刈り続的なアクションも健在でした。マッコールならではの攻撃方法が堪能できるのもたまらないです。

 

ただ、19秒で全滅しようとするも結局は30秒近く時間を取ってしまう大きな誤差も健在でw「なぜ予告であんなに19秒を推したのか?」と疑問に感じるほどですが、そんな細かいところは突っ込まないでおきましょう。

 

そして、今回は「イコライザー2」ってタイトル、実にしっくりきます。2は2でも、1と似たようなストーリーではない。ストーリーの既視感がまるでない。

 

文字どおり、「2は1の続きですよ」と伝えるための「2」なのです。当たり前のことを言ってるかもしれませんが、意外とこれが出来てない「2」は本当に多い。

エイリアン「2」は1とは全く別の演出だし、ターミネーター「2」も違うし、1と2の地続きとして2が作られることに、感謝なのです!!!

 

1では人殺しをするまでにかなり長い「溜め」を必要としましたが、でも2ではいきなり殺人マシーン全開で、オリエンタル急行殺人マシーンっぷりを発揮するわけですw

前作の溜めがほとんどなく「舐めてた相手が最初から殺人マシーンでした」型の映画になってましたねww

 

前作では少し長いとも感じた「溜め」がないため、1での温厚な彼を知らないと、単純に殺人マシーンだと思うでしょう。え、何なのこのサイコパス。。って思う人もいるでしょう。

 

この振り切り方は、完全に既に1を見ている人向けだなぁと感じました。なので、絶対に1は見ておくこと。彼が殺人マシーンに戻る過程は、必ず見ておくべきです。

 

 

 

これからネタバレに入ります! ご注意を!!

 

 

 

 

[最後の最後で全てがわかる作り]

 

1では最初、マッコールは過去を完全に断ち切ろうとしてるんですよね。だからホームセンターの店員という定職に就いて、人殺しを断ち切ろうとしている。

 

しかしながら、2はイコライザーだった当時のマッコールの過去を明らかにしながら、現在進行形で彼の行動を追いかけ、最後の最後には彼が今まで行ってきた「過剰な人助けの理由」が分かる映画でした。

 

イコライザー1ではもはや「変人奇人」だったマッコールの行動原理が、ようやく理解できたんですよww

 

実に脚本が素晴らしい理由はここにあります。アクション映画でジャンル映画であるのに、断片的だと思われた話が繋がり、最後の最後に全て伏線を回収する。しかも、伏線を回収するのは今作だけでなく前作から引っかかっていた伏線の回収も行ってくれる。

シリーズものではありますが、作品を超えて伏線を回収するという素晴らしい脚本。これ、2も見越して1も作ったんだろうなぁ、、、うまい!うますぎるよ!

 

これだけ引っ張っておいて言うのもアレですが、最後の最後の何が起こったのか? 何が映ったのか? 

 

それはマッコールの自宅のテーブルに置かれていた、4つのグラスです。

 

 

[なぜ彼は一つしかグラスを持たないのか?]

 

さて、これから解説に入ります!

 

最後に写っていた4つのグラス。これ非常に違和感がありましたね。

 

ただ1秒くらいしか写ってなかったから、気づかない人もいたかもしれませんが。どんだけスタイリッシュなんだよ、この映画ww

 

マッコールがかつて住んでいた海近くの家。

 

実はデンゼル・ワシントンって、2018年で63歳を迎えるんですね。

 どう見ても老人ですよ。めっちゃ強いけどw

 

海の家で一人佇むマッコール。ラストのシーンはまさに、彼が1で読んでいた「老人と海」を彷彿とさせるわけですよ!! あと、少しでしたがモリを使って敵を倒すシーンもありましたね。

この演出は上手い。上手いです。セリフでは一言も言ってないのにね!!

 

そして、彼の背後に写るテーブル。そこには4つのグラスが置かれている。

 

あれ、おかしいですね。彼が今住んでいる家にはグラスが1つしかないのに。

 

ここでハッとさせられたんですけど、4つのグラスは、彼とその家族がいたことを暗喩するガジェットだったのではないでしょうか?

 

今作で明らかになりますが、彼にはビビアンという妻がいたことが明らかになります。そして、彼女を失ったことも明らかになります。

 

彼は妻を失っている状態でひとりぼっち。だから今の自宅にはグラスが一つしかないのです。それは戒めであり、彼が殺人マシーンとして孤高に生きるガジェットでもあったんですね。

 

でもあれ、ちょっと待てよ? グラスが4つあったけど、妻をなくしただけだったらグラスは2つでいいじゃないか!?

 

・・・おそらく、マッコールには妻ビビアンだけでなく、子供が二人居たんだと思います。だから4つのグラス=家族の人数だったのではないでしょうか?

 

 

ただ、この映画の恐ろしいところは、単純に4つのグラス=昔の家族の人数、ではないところにあるんですね。

 

よーく思い返してください。この映画、1を通じてすごく違和感があると思いませんか?

 

非常に違和感があるのは、

・なぜ2になっていきなりスーザンと仲良くなってるのか? 

・なぜ若者を守り教育しようとするのか?

・なぜ過剰に人助けをするのか?

 

彼がかつては殺人マシーンで、過剰な人助けをして贖罪をするのは、なんとなく分かります。

でも、今作はそれだけじゃありません。なぜマッコールが若者と会話して人生のウンチクを垂れるシーンが異常に長いんでしょうか?

2で言えば、なぜあんなにマイルズとのくだりが長いのか? 

そもそも、1でなぜテリー(クロエ・グレース)を助けようとしたのか?

 

 

・・・ここからは完全に妄想になりますけど、思い切って言いますね。

 

彼は単に人助けをしてるわけじゃないんですよ。

彼は「老人と海」のごとく一人になってしまってイコライザーとしての自分を復活させましたが、家族を失った寂しさは消えない。

だから、人助けを通じて他人と積極的に深いコミュニケーションを取ることで、既に失ってしまった家族との思い出を補完し、現実では達成できなかった家族の思い出の続きを進めようとしたのです!

 

そして、グラスが4つ写ったと書きましたが、グラスの内訳はこうなってるはずです。

 

・夫→マッコール(デンゼル・ワシントン)

・妻ビビアン(死去)→ スーザン(メリッサ・レオ)

・娘(死去)→ テリー(クロエ・グレース・モレッツ)

・息子(死去)→ マイルズ(アシュトン・サンダース)

 

ビビアンは死去しましたが、失った悲しみはスーザンが埋めてくれました。だからあんなに仲良く睦まじく、まるで妻のような振る舞い方をするシーンが入っていたのでしょう。

 

そして、おそらくいたであろう娘。これは1のテリーに当てはまります。彼にとっては、娘が売春婦だったらいたたまれない気持ちになったのでしょう。

 

また、おそらくいたであろう息子。これは今作におけるマイルズ。マッコールがテリー以上に過剰に接するマイルズくんですww なんであんなにマイルズを更生させようとするのか、ずっと気がかりだったんですけども、マッコールはマイルズに息子を投影してたんですよ。

 

 

はい、完全なる妄想で申し訳ないんですけど、最後にグラスが4つ写ったシーンで、全ての伏線が解けたような気がしました。

 

 

 

なんだこの上手い脚本は!!!

 

 

 

[前作でホームセンター店員だった本当の理由]

 

そして、タイトルにも書いた「ホームセンターが全ての伏線だった」説

彼は一人になっても家族を失ったことを忘れられない。ジョン・ウィックでは失った悲しみを全て暴力に投じてしまいましたが、イコライザーではホームセンターとして働いてるんですね。

 

なぜホームセンターなのか? それは文字どおり彼の行動原理は「家族が中心」だったからですよ。

 

ホームセンターで働き、家族を思い出すことが彼にとっては大切な精神治療でもあったと思うのです。

 

 

考察、以上!!

 

 

 

[96時間ソックリ]

はい、ここからは気になったところを列挙していきます!

 

興味深かったのは、展開がリーアム・ニーソン主演の「96時間」ソックリでしたね。

 

・パリの高級ホテル

「96時間」はリーアム・ニーソンの娘がパリの高級ホテルで襲われて、助けに行く話でしたが、、、

今回はロバート・マッコールの親友のスーザンが、同じくパリの高級ホテルで襲われてましたね!

 

・携帯電話で状況のやり取り

あと、絵に描いたようなBボーイを演じたマッコールの隣人であるマイルズが室内で襲われた時、携帯電話を通じて「今敵はどこにいる?」とやりとりしたのが、実に96時間っぽいなぁーと思いました。

 

・現場検証で回想シーン

これも96時間ならお馴染み。というかどの映画でもやるかもですが。

 

 

 

[Uberを知らない人は分からない小ネタが最高]

 

少し気になるとこがありました。内容でなく、予告に。

前作ではホームセンターだった店員が、今作では車を乗りまわす運転手に。

 

予告では「職業:タクシードライバー」って書いてあるんですけど、

 

間違ってるから!! タクシードライバーじゃないから!!!!

 

映画を見た人ならわかるんですけど、マッコールさんがやってるのはUberですね!! 多分、日本だとUberはほとんど普及してないからあえて「タクシードライバー」って嘘をついたと思うんですが。

 

改めて言いますけど、マッコールさんはタクシードライバーではありません!! Uberドライバーです!!

 

と言っても、日本だとUberを利用したことない人がほとんどなので、説明しますね。

 

特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。 世界では、タクシーにおいて「領収書を発行しない」「タクシーメーターを倒さず、法外な料金を請求しボッタクる」といった問題が多く起こっていることから、これらの問題を回避し、さらに車両オーナーにとって「簡単な小遣い稼ぎ」ができる点が受けている

Uber - Wikipedia

 

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mymarusan.hatenablog.com

 

携帯アプリで呼び出し、アプリ内でクレジットカードを使って先にお金を払う配車システムなんですね。

あと、何よりの特徴は二種免許がなくても運転できるということ。だから一般人でもドライバーになれるんです。

 

タクシードライバーとUberドライバーの違い、お判り頂けましたかね?

 

このUberというシステムとマッコールさんを無理やり結びつけるならば、曲がった事が大嫌いで常に正義を貫くマッコールと明瞭会計なUber運転手というのは、実に相性がいいんです!

 

そして、Uber運転手というのは免許さえあれば出来る仕事出し、就業時間や場所が決まってない。

ぶっちゃけニートのお小遣い稼ぎなわけですww タクシードライバーだと「あれ、転職したのかなぁ」って思うかもしれませんが、僕的には定職についてないのと同じですww

 

・・・

 

ちなみに、私はロサンゼルスでUberをかなりの頻度で使ってました。なぜかと言うと、単に流行っているからではなくて、アメリカでは当たり前の交通手段になってるからです。

 

でも、プロのドライバーじゃないと心配、という方もいらっしゃるでしょう。Uber怖いって思ってるでしょう。

 

そんな不安を払拭するために機能するのが、「ドライバー評価システム」な訳です。Uberに乗ってみて、ドライバーの評価を5段階でするんですね。

 

お客さんは、Uberで配車をするときにその5段階評価の平均値を見ます。そこで星が低いと、まず配車されません。

 

Uberで生計を立てるには評価がすごく大事。実際に私も、車が古かったり小さかったりしても、星が高い車を選んで配車してました。Uberドライバーは星を気にして、すごく丁寧な接客をするんですよね。星がついてないタクシードライバーはやりたい放題だから、いくらでも横暴な行為ができるわけです。

 

なので、Uber使ったことある人はマッコールの「いいか、絶対に運転手評価を5にしろよ!?」と凄い勢いで星5を強要するのは、いわゆるUberあるあるで、本当に大爆笑しましたw 

 

これ、日本の人どれくらい分かったかなぁ、、、

まぁ知らなくても面白いんですけど、Uberにおいて星がいかに大事か知ってると、本当に面白いんですwww

 

 

 

[その他、思ったこと]

【「ムーンライト」のような美しい青のオーバーレイ】

 それと関係があるか分かりませんが、黒人二人のバディシーンが多かったせいか、「ムーンライト」のような青色が青白い色が、スクリーンにオーバーレイされてました。 

「ムーンライト」の画像検索結果

Moonlight.jpg

 

 

実はマイルズって「ムーンライト」に登場してるんですよね。

 

ameblo.jp

 


【カーアクション】

後ろに乗っていた乗客とマッコールがバトルするシーンで、スピンする車に合わせてカメラもワンカットでぐるっと回り、銃でトドメを刺すシーンはもう最高ぅぅぅ!!!

 

このシーンだけ何度もみたいなぁ。。

 

【男はGUNと書かない】

 ギャングに入ろうとするマイルズに行った名言

「男という字はGUNって書かないだろ! 男は銃を持つべきじゃないんだ!!」

この言葉にハッとさせられました。完全に息子に銃の恐ろしさを教えるシーンでしょ、これ。

GUNじゃなくてMENなんですよ、男はっ!!!

 

 

 

・・・はい、過去最長クラスの長文になってしまいました。申し訳ありません。

 

色々書いてしまいましたが、難しいこと考えなくても考察しなくても十分に楽しめる作品です。

ただ、1からちゃんと見ないと登場人物がまるで分かりません。邦画のように丁寧に解説したりなんかしませんから、事前に登場人物を把握しておきましょう。

そうすれば、大満足の作品になるでしょう。

 

ただ、唯一の欠点を挙げるとすれば、「予告で宣言していたことがことごとく外れていること」19秒で殲滅できないし、タクシードライバーじゃないし。

あと何より、ロバート・マッコールが強すぎて全くハラハラしねぇwww

 

あ、最後に!

是非ともはてなスターは、星5つでお願い致しますww いいな、絶対だぞwww 

 

 

 

【10.07 追記】

 
4DX上映でもう一度ラストシーンを見てきたのですが、、、 
 
最後に映ってたのは、4つのグラスではなく、5つの青リンゴでした。 なので、上記の考察はちょっと無理がある話でした。。 
 
ただ、言い訳させてください。最後に出た青リンゴ、メッチャ光沢があって青いグラスにしか見えなかったんですよ。

 
今作では青リンゴが印象的に映ってるシーンが中盤にもありました。
ロバート・マッコールが青リンゴをじっと眺めて綺麗に揃えるシーンですね。
 
青リンゴ=まだ成熟してない果実、ということで、まだ大人になりきれてない可能性のある果実→太っちょ警備員、クロエちゃんやマイルズなど、マッコールが人助けしてきた人たちのメタファーなのかもしれません。。

 

 

 

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