こんにちは!
Machinakaです!!
- 映画好きになったのは、宇多丸さんのラジオのおかげ
- [アトロクには感謝してる、だけど]
- [アナウンサーのパーソナルが見えてこない]
- [タカキは別格]
- [宇多丸さんが一番パーソナル出してないかも]
- [宇多丸さん一人語りの時間が極点に少ない]
- [ムービーウォッチメンがグッドムービーウォッチメンになってる]
映画好きになったのは、宇多丸さんのラジオのおかげ
このブログは映画ブログですが、映画にハマる前はラジオばかり聞いてました。
このブログでもちょいちょいラジオについて書いています。
www.machinaka-movie-review.com
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ラジオの記事を書くときは、Machinakaというより今夜もビンビンという名前の方が良いかもしれない。
映画好きになったのも、ラジオが影響してます。というか、宇多丸さんのラジオがきっかけです。
数多くいる映画ファンの中でも、宇多丸さんがきっかけで映画を見始めた、という人は少ないのではないでしょうか?
宇多丸さんの過去の番組「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」にて放送された数多くの映画特集の数々。そして何より「ムービーウォッチメン」を聞くことが毎週の楽しみだった私。いや、楽しみというよりは生きがいでした。
こんな素晴らしい放送が週に一回なんて、もどかしいなぁ、、
平日毎日やってくれたら、どれだけ幸せなんだ、、と思っていた矢先。
アトロクが告知された瞬間、私は雄叫びをあげていました。
それもそのはず。宇多丸さんのラジオ番組が毎日、しかも3時間放送するなんて、、、自分の夢が叶ったような気がした。
毎日ムービーウォッチメンは無理だけども、ゲストを呼んで映画企画や投稿コーナーなどが聞けると思うと、もうたまらないのであります。
毎日欠かさず聞いてます! 大好きです!!!
あと、何度かメールを採用していただいたことも、非常に感謝しております。
[アトロクには感謝してる、だけど]
そんな宇多丸さんフリークな私は、アトロクを毎日欠かさず聞いているのであります。
もはやアトロクなしには夕食を作ることも食べることもできません。
本当にアトロクには感謝しています。本当に。
ただ!!
大好きなアトロクだからこそ、正直に、つまらないと言っておきたい。
つまらない、は言い過ぎかもしれないが、物足りないのは確かだ。
宇多丸さんはエゴサ好きだから、万が一このブログを見ているかもしれない。自意識過剰な考えかもしれないけど。
宇多丸さん、どうもR.N今夜もビンビン!です。いつもお世話になってます。宇多丸さんだけ名前が割れていて、こっち側が名乗らないのは不公平なので、R.Nではありますが名乗らせて頂きました。
このような文句を言ってしまって申し訳ありません。
ただ、誰かが声を大きくして言わないと何も始まらないんです。コンバットRECさんが苦言を呈していたけど、あれは酔っ払っていたこともあるし、あまり大きな話題にはなりませんでした。
なので、ブログで書くことによって、多くの人の目に触れさせたい、これがアトロクをよりよくするきっかけになってほしい。
そう思って、今このブログを書いています。
では、これから具体的にアトロクの何が足りないのか、書いていきます。
[アナウンサーのパーソナルが見えてこない]
そもそも、ラジオで話す人をパーソナリティと呼ぶのは何故か?
確か「トップ5」で安東弘樹元TBSアナウンサーが仰っていたと思うんですが、「自分のパーソナルな部分をさらけ出して放送することがラジオパーソナリティの資質」だと思っています。
自分の良いところも、悪いところもさらけ出すことが、良いパーソナリティなんです。
放送している人のパーソナルな部分が見えてこそ、パーソナリティと言うんです。
宇多丸さんのパーソナルな部分は、散々タマフルで聞きました。何度も何度も。
宇多丸さんは昔は「僕なんて陰獣なんか・・」って言っていたところや、宇多丸さんが「アポカリプトを「マンハント」と書かれた黒Tで見に行った話」をしていたり、「女性とのスムースな会話特集」で男子校のノリ満載で話していたり、宇多丸さんが喋れなかった時に「出席裁判」を開き後輩のライブでわざとへりくだることで嫌がらせした話を聞けたり、とにかく宇多丸さんの性格や生き方=パーソナルな部分はとてもよく知ってるんです。だから好きになれたんです。
でも、アトロクを聞いててもアナウンサーのパーソナルな部分が全く見えないんです。聞けば見えてこないんです。
アナウンサーの趣味や特技を絡めて番組を作ってることはよくわかるんです。
クマスの時はグラビア好きを考えて特集を組んだりとか
宇垣アナの時はアニメ・漫画好きの特集が多かったりとか
日比アナの時は演劇・舞台の特集が多かったりとか
ウナぽんの時はゲーム特集が多かったりとか
タカキの時は、、、特になかったりとかw
ただですね、これじゃパーソナルじゃなくて、趣味しか分かんないのよ!!!
趣味だけ分かってもパーソナルな部分は見えないんですよ!!!
無駄に雑談をして欲しいとか、そういうわけじゃない。
もっとアナウンサーの人となりが分かるような放送をして欲しいんですよ。
[タカキは別格]
各曜日の中でも、一番パーソナルな部分が見えてるのは、タカキこと山本匠昇アナだと思います。もちろん、金曜日が一番楽しみな回です。
宇多丸さんとタカキの掛け合い、そして後半のコンバットRECさんとの会話。
とにかく気兼ねなく正直に話してるところが、本当にいいんですよ。
時にタカキの「変なノリのせいで後輩にあまり良く思われていない」ことをさらけ出して、ネタにして。
でもそんなぶっちゃけ話がパーソナルな部分をさらけ出すことになって、リスナーとしては親近感が湧くんです。
宇多丸さん初め他曜日のアナウンサーは、みんなタカキのことをバカにするけど、
俺はタカキがナンバーワンだと本気で思ってる
タカキ、いつも最高だよ!!!
[宇多丸さんが一番パーソナル出してないかも]
でも、パーソナルな部分をもっとも出してないのは宇多丸さん、あなた自身ですよ!!
正直に言いますけど、、、
なんなんすか、宇多丸さん!!!
なんであんなによそよそしいんですか!?
美人揃いのアナウンサーだからって、なんで遠慮してへりくだってるんですか!?
そりゃ俺だってあんな美人を前にしたら萎縮するし、ついつい褒めたくなるけどさ、、、
宇多丸さん、あんた「芸能人」だろ!?
もっと深いところまで根掘り葉掘り聞いて欲しい。
正直、ジェーンスーさんがパーソナリティだったらもっと面白くなっていたと思う。
あと、宇多丸さん的にはこの比較をされるのが最もイラってくると思うけど、コンバットRECさんや高橋芳郎さんならもっと面白くなっていたはずだ!!!
つまるところ、トップ5をもう一回やって欲しいのかもしれないな、俺。
[宇多丸さん一人語りの時間が極点に少ない]
宇多丸さんのパーソナルな部分が出ないのは、おそらく一人喋りの時間が極端に少ないからだろう。
基本的にムービーウォッチメンの時しか一人語りしないからねぇ、、タマフルと比べると、本当に一人語りが減ったと思います。
アトロクになって他の人と二人で会話することが増えました。
で、分かったんですけど、宇多丸さんが二人でトークするときは、話す相手がある程度仲良い人じゃないと、全然トークが面白くないってこと。
やっぱり宇多丸さんは、基本は本当に良い人で謙虚な人なんですよ。だから、どれだけ陰獣を装っていても、よく知らない人と話すときはついつい遠慮してしまう。
一人語りのときは、他人関係なく喋りまくれるから、ノリも良くて一人で笑いながらウダウダ話していたんです。それが本当に面白かった。
一人で話す機会をもっと増やして欲しいと切に願います。
タマフルのあの面白さは、一人語りが多かったことに起因すると思うのです。
あまりにも話すことがなさすぎて、オープニングトークでグランドセフトオートの話を何回にも渡ってしていた時が懐かしいですよ。
[ムービーウォッチメンがグッドムービーウォッチメンになってる]
あとは映画時評ムービーウォッチメンの苦言。
もう当たり屋稼業でつまらない映画を見に行くことはやめてますよね。
洋画はまだしも、明らかにヤバい邦画はほとんどガチャに入らなくなりました。
昔散々やったから、今はもうやめてるのかもしれない。でも、今のムービーウォッチメンは全然ウォッチメンしてない。
そもそもウォッチメンって「危機に備えて常に監視している」人のことを言うんじゃないのか?
ヤバい映画を観る前に、宇多丸さんが監視して警笛を鳴らすためにウォッチメンって名前をつけたんじゃないの?
良作ばかりをウォッチメンして、何の意味がある?
ただ「面白い〜」とか「大満足」だけを聞きたいわけじゃないんですよ。
タイトル通り「映画をウォッチメン」してきてその監視報告をして欲しいのであります!!!
はい、いろいろ呟いてしまいましたが、アトロクの大ファンの方には申し訳ない。
ただ、誰も声を大にして言わないから、言っておかないとダメだと思ったんです。
あしからず。。