Machinakaの日記

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100万アクセス突破記念記事 オールタイムベスト映画紹介&海外のコメディ映画事情と邦画の比較

こんにちは! Machinakaです!!

 

今回は、100万アクセス記念の時にみなさんから頂いたリクエストをもとに記事を書きます。題して、、、、

 

 

 

 

 

オールタイムベスト映画紹介&海外のコメディ映画事情と邦画の比較

 

 

 

 

 

 

 

はい、以前書いた100万アクセスの記事のコメントを元に作っています。

 

www.machinaka-movie-review.com

 

 

あと、Twitterでもコメントをくれたフォロワーの方、ありがとうございます!!

 

思ったよりリクエストが多かったので、全てのご要望にはお答えできないんですが、最大公約数的に考えました。

 

 

記事の中に、駄作映画を見て欲しいってリクエストもあったんですが、、、

 

 

 

 

駄作を金払って観る気はねぇ!!

 

 

 

ということで、却下しました笑

 

ただ、無料で観れる映画なら大歓迎ですよ。僕はNetflixとアマゾンプライムビデオ会員なので、そこで無料で観れる映画に関しては批評できると思います!

 

あくまで合法的に観れる映画ですからね笑

 

あと、駄作だったらYouTubeなどで放送してもいいかもね笑 でも、僕1人じゃやる気が起きないので誰かメンバー募集です笑

 

 

 

はい、それでは早速行きましょー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

1.人生に響いた! オールタイムベスト映画紹介

 

 

 はい。オールタイムベストということですけど、ここでは一本の映画を紹介したいと思います。もちろん、トップ3とかトップ5でも作れるんですけど、正直僕は映画に順位を付けたくない笑

 

順位付けをする時、どんな基準で映画の優劣を付けるのか、それがオールタイムベストなら、尚更評価基準はうやむやに出来ないと思って、、、

 

別に論文書くわけじゃないから、適当でいいんでしょうけどね笑

 

すいません、オールタイムベスト映画のランキングを付けるのはもう少し待って下さい!!

 

 

今回はですね、「グッド・ウィル・ハンティング」をご紹介したいと思います。

 

 はい、今は亡きロビン・ウィリアムズが出演した映画です。無名だったマット・デイモンとベン・アフレックを一気にスターダムにのし上げた映画として有名ですけども、私はこの映画に非常に感銘を受けたんですよね。雷が落ちたみたいな、、、。

 

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この映画は僕のオールタイムベストの映画です。僕の人生を変えた映画と言ってもいいでしょう。

 

 

 

どう人生を変えたかというと、、、

 

 

映画にハマるきっかけを作ってくれたのがこの映画なんですね。もっと言うと、、、

 

自分と映画との距離を近づけて、まるで自分がスクリーンの中にいるような感覚に陥った映画だったんですよ。

 

それだけ魅了されたもんだから、、、

「この映画がどうして作られたのか?」

「監督や俳優の生い立ちは?」

「映画のメッセージは?」

など、様々な疑問点を映画に持つことができたんですね。

これ、今の僕の批評スタイルに近いです笑 それだけ影響してるってことなんですよね。

 

 

 

簡単に映画の内容をご紹介しますね。

 

 

www.youtube.com

 

 

天才並みの頭脳を持ちながら、幼児期のトラウマが原因で周囲に心を閉ざし非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた感動作。本作で脚本家デビューを飾ったマット・デイモンとベン・アフレックが見事にアカデミー脚本賞を獲得したことで話題に。また、孤独な精神分析医を演じたロビン・ウィリアムズも助演男優賞を獲得している。監督は「ドラッグストア・カウボーイ」の鬼才ガス・バン・サント。

eiga.com

 

 

 

マット・デイモンが主演と脚本を担当してるんですね。これについては後で深く書きます。で、共演はロビン・ウィリアムスさん。残念ながら既に他界されましたが、この映画では元気ビンビン! コメディ俳優としての一面は出さずに、優しい心理カウンセラーを演じています。

 

 

 

 

今となっては年間100本以上映画を見ている私ですけども、、、、全てのきっかけはマット・デイモンだったってことです笑

 

なので、マット・デイモンが出てくる映画は基本的に見てます。内容がどうであろうと、応援したくなるんですよね笑

 

 

 

数多くのヒット作を飛ばすマット・デイモン映画の中で、これをオールタイムベストに選んだ理由はズバリ、、、

 

 

 

「自分とマット・デイモンが完全にシンクロした」からなんですよね。

 

 

 

いや、もちろん映画の出来栄えも素晴らしいんですけど、僕にとってはこれが一番の理由です。

 

映画を観てる時は、完全に自分=マット・デイモンだったんです。

 

映画をご覧になってない方のために説明しますと、マット・デイモン演じる主人公は若いのに大学で清掃員をしていて、もっと待遇の良い職に就くわけでもなく淡々と作業をして、幼馴染のベン・アフレックとその取り巻き(チンピラ系)とつるんでるんです。でも、マット・デイモンはIQが高く、優秀な生徒や先生でも解けないような数学の難問を問いていくんですね。

で、それを見た大学教授が「数学の研究者になれ」「俺が会社を紹介してやる」と進言するのですが、どうやらマット・デイモンは乗り気じゃない様子。というか、まともにコミュニケーションが取れない変なやつだったんですよね。

で、就職の前にカウンセリングをして心を解きほぐそうと、大学教授はマット・デイモンに心理カウンセラーであるロビン・ウィリアムスを紹介するんですね。

そこからロビン・ウィリアムスとマット・デイモンが交流していくんですけど、、、

 

そこが私の人生と非常に近かったんですよね。

以下に簡単な理由を挙げると、、

 

①マット・デイモンの役の家庭環境と私の家庭環境がとても似ていたこと

②私と同じく人生に悩み、進路を決めかねていたこと

③私と同じく大学のカウンセリングを受けていたこと

④この映画の脚本を書いたマット・デイモン自身が、大学在学中に映画界への進路を本気で考えて、実際に映画の道へ進む選択をしたこと

⑤この映画を初めて見た場所がなんと「大学の視聴覚室」だったんですよね。そして、見た時が大学のカウンセリングを終えた後だったという、、、笑

 

以上5つの点で、マット・デイモンと私は切っても切り離せなくなってしまったんです笑

 

要はこの映画って「人生の選択」がテーマになってると思うんですが、その選択を決め兼ねていた自分と凄くシンクロしたんですよね。

 

 

まさに「文系版ロッキー」だと思うのです、言いすぎかな笑

 

 

 

 

それだけ共通する部分が多かったので、大学の視聴覚室という、他の学生がいるのに大泣きしてしまったんですよね笑 あれは恥ずかしかった、、、でも他の学生もヘッドホンしてるので、不幸中の幸いかバレなかったというね笑

 

 

 ということで、映画と自分の距離を縮めてくれたこの映画ですけど、大泣きしてしまったのもこの映画が初めてで、映画観賞の時に感情を吐き出すようになったのも、この映画がきっかけだったと思います。

 

つまり、「映画に対して本気で自分が向き合うようになった瞬間」でもあるんですよ。

 

映画での最後のセリフ「It's not your fault」のシーンですけど、これほど感動したのは後にも先にもないかな、、、

 

 

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https://micahjmurray.com/wp-content/uploads/2014/08/GoodWillHunting.jpghttps://micahjmurray.com/wp-content/uploads/2014/08/GoodWillHunting.jpg

 

 やばい、泣ける、、、笑

 

 

もちろん、他の映画でも泣くことはありますよ。例えば、悲しくて泣くって意味だと、この映画を見る前は「火垂るの墓」が一番泣ける映画でした。

 

 


火垂るの墓 ラストシーン

 

 

 でも、これは単に悲しくてないてるというか、自分の実体験と重ね合わせることが出来ないので、感情が揺さぶられたかというと、あまりない。

 

だから、同じ「泣いた」映画でも、「感情」を伴ってるかどうかがポイントなのかなぁと思いました。

 

 

 

はい、というわけでMachinakaのオールタイムベストは「グッド・ウィル・ハンティング」でしたーーー!!!

 

 

ぜひぜひ!

 

 

 

 

 

 

 

 

2.海外のコメディ映画事情と邦画の比較

 

 

 

はい、一概にコメディと言っても比較が難しいんですけど、あえて国別でコメディ映画の傾向と特徴を書いていきたいと思います。随所に邦画と比較して、今の日本に足りないものを考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

<アメリカ>

 

 

映画の国アメリカ、、コメディ映画もバリエーションが多くて、単純にこういう傾向にあるとは言い難いんですけど、、、

 

簡単にキャッチフレーズを付けるなら、

「過激な下ネタでも大ヒットする国!」

「笑いのためなら容赦なし!」

「テレビで活躍する芸人を映画に起用」

でしょうかね。

 

少し前ですけど、セス・ローゲンが脚本をした「スーパーバッド 童貞ウォーズ」がありますよね?

 

 

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https://i.huffpost.com/gen/2290154/images/o-SUPERBAD-facebook.jpg

 

 

 

この映画、日本から見ると下ネタB級映画だろ?って印象あると思いますよね? 日本で言うと、変態仮面みたいな、、、

 

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ハッキリ言って、このスーパーバッドは変態仮面なんかより下ネタがえげつないですからね? 下ネタがマジできもいんすよww

 

https://pedestriantv-prod.s3.amazonaws.com/images%2Farticle%2F2015%2F09%2F03%2Fgifkings10026.gif

 

もうね、キモいんで和訳しないすけど、、、

 

どう考えてもB級C級のバカ映画としか思えないですよね?

 

でも、、、

 

 

 

 

これ、アメリカでは夏休みに超絶大ヒットしたんですよ!?

 

その証拠に8月17日の週と24日の週に週末ランキング1位を獲得して、なんとV2を達成ww

数字が物語ってるんですからw 

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日本だと「君の名は」が席巻しましたけどねぇ、、、アメリカじゃこんなど下ネタ映画が売れるんです。

これ、明らかに日本では起こり得ない現象ですよね?

 

実はこれ、下ネタ映画だけじゃなくてちゃんとしたストーリーもあるんですけど、、、

ファーストルックで、この映画は敬遠されるはずですよw でも、アメリカ人は見るんですねぇ、、、

 

 

この根底に、「コメディ映画だったらどんだけ過激でもいい」って寛容的になってると思うんですよね。

下ネタだろうが、面白ければとことんやる! その国民性が出てるのかなぁと。

 

 

あと、「テレビで活躍している芸人を映画に起用する」のが上手いと言いましたけど、これは「サタデーナイトライブ」の力が大きい。

 

個人的に、近年のコメディ映画においてはサタデー・ナイト・ライブ出身の芸人さんがことごとく映画でヒットしてるので、サタデー・ナイト・ライブなくしてアメリカのコメディ映画なし! とも言えるような、、

 

https://ib1.huluim.com/show_key_art/77?size=1600x600®ion=JP

 

サタデー・ナイト・ライブについては、こちらのブログが詳しく日本語で解説してありますのでオススメです!

 

 

kocho-kocho.blogspot.jp

 

 

サタデー・ナイト・ライブ出身の映画俳優、、、挙げるとキリがないですけど、代表的な事例としては、芸人のウィル・フェレルと監督のアダム・マッケイでしょうね。

 

 

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今やコメディ映画のスターとして君臨するウィル・フェレルとアダム・マッケイですけど、昔はこのサタデー・ナイト・ライブで活躍していた紛れもない「テレビ人」だったんですよね。

 

これが映画に出てみると大ヒットなんですよね。。。

 

コメディ映画に限らず、ジュラシックワールドで主役をゲットしたクリス・プラットや

 

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マーヴェルで「アントマン」になったポール・ラッドも、元はサタデー・ナイト・ライブで人気だった「テレビ芸人」さんなんですよね。

 

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ここで感じるのは、、、、

日本で活躍する芸人さんが、映画だと何故面白くないのか?

個々のトーク力もあるし、リアクションも大きいし、面白いはずなんですよね。でも、芸人さんが映画に出演して、大ヒットした例をあまり見たことがない。いや、北野武さんとか特例はありますけども、、

でも、あくまでも「コメディ映画」で大ヒットしたってのは聞いたことがないです。。。

昭和の時代ならあったのかな?

 

つまり言いたいのは、芸人さんにおけるテレビから映画の起用が、ことごとく失敗してるってこと。おそらく、アメリカでは映画>テレビで、日本では映画<テレビだからなのかなぁ?と思ってしまいます。

まぁ、アメリカではテレビ制作も映画監督がやること多いので、違いはあるかもしれませんが。

 

 

松本人志さんが映画で爆笑できるコメディ映画を撮ってくれたらなぁ、、、日本の未来も明るかったのかも、、

 


「大日本人」ハリウッドでリメイク!! 評価してないのはクズだけ

 

 

はい、さすがにアメリカ映画だけあってボリューミーになりましたが、もっと簡単に書いていきます。

 

 

 

 

 

 

<イギリス>

 

 

イギリスもアメリカと同じく、「モンティ・パイソン」というコメディグループがテレビに映画に大活躍していて、あまり映画とテレビの垣根がないような気がします。

 

 

後は、忘れてはならないのがサイモン・ペッグ×エドガー・ライトのコンビで作った「

スリーフレイバー・コルネット三部作」!!

 

https://livedoor.blogimg.jp/petopetoto/imgs/f/3/f3267716.jpg

https://cinema-mania.up.n.seesaa.net/cinema-mania/image/E383AFE383BCE383ABE38389E382A8E383B3E3838920E98594E381A3E68995E38184E3818CE4B896E7958CE38292E69591E3818620E3839DE382B9E382B

 

 

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これがイギリスのコメディ映画の全体を底上げしたような気がしますw

 

特徴としては、アメリカの映画をリスペクトしつつもバカにするような、パロディ映画としての側面がつよいのかなぁと思います。

 

 

 

 

 

<フランス>

 

 

フランスは、「社会風刺が聞いたブラックユーモア溢れる作品」が多い気がします。

 

最高の花婿なんかも、人種差別を笑いにするなんて、凄いよ、、、笑

 

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フランスも、アメリカに負けじ劣らず多国籍国家であり、移民が多い。

移民って日本人からすると絶対にいじってはいけないイメージがあるんですが、フランスでは思いっきりイジるww 馬鹿にするw

 

この間イスラム国に襲撃されたマンガ出版社「シャルリー・エブド」なんかが代表されるように、社会風刺で笑いを取る国民性なのかしら、、、

 

 

https://i1197.photobucket.com/albums/aa427/plginrt-project/tobae24_6.jpeg

 

 

日本の映画だと、社会風刺の効いた映画って本当にないですよねぇ、、、本当に、与党が力持ち過ぎてるからってのが影響してんじゃないの?

ほら、映画だとわかんないけど、テレビ朝日に自民党から圧力が掛かったってニュースもあったでしょ?

 

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2015/04/af495e6f433c29d21bd0fe62c29569be20150410191100338-480x250.jpg

 

 

実は「報道の自由度」と「コメディ映画の質」って、関係があるのかもしれません!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<インド>

 

インドはですねぇ、、、簡単に言うと、、、

 

 

 

 

大げさで、クドくて、アホらしいww

 

 

 

 

インド映画って、古い習わしで「ナヴァ・ラサ」という映画文法があるんですよ。

喜怒哀楽など、9つの感情を映画の中に全て詰め込むのがインド映画の流儀みたいなもんで、、、

 

だから、全然関係ない場面で踊りだったり歌が入るのも、このナヴァラサという映画文法があるからなんですよね笑 あ、決して法律で決まってるわけじゃないみたいですね。

 

 

好きなインドのコメディ映画は「マッキー」ですw

 

 

面白いのは、「決してコメディ映画として作ってるわけじゃないのに、どう見ても笑える映画」なんですよねww

 

 

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マッキー (字幕版)

マッキー (字幕版)

 

 

とにかく演出が派手で、くどくて、アホらしい笑 そして、、俳優もストーリーも真面目なのに、ついつい笑ってしまう、、、

 

コメディとして解釈しないと、頭がおかしくなるんですよね笑

 

だって常識的に考えてくださいよ!!

 

 

 

 

主人公、ハエですよ?笑

 

 

 

 

 

しかも、マフィアに対抗するためには筋力が必要だろってことで、ハエが筋トレするシーンをCGで作ったり、、

 

どう考えても正気の沙汰とは思えないよww

 

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あと、インド映画の特徴って、「スローモーションのシーンが凄く面白い」んですよね。なんか、使い方変なんですよww

 

キレイな映像をゆっくり見せたいとか、そんな理由じゃなくて、、、、

適当にスローモーションを付けてるとしか思えないんですよねww

例えばこの動画の2:50とかですけどw

 

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日本もスローモーション多いんですけど、ミュージックビデオの影響なのかな? すごく真面目でキレイな映像ばかりを追求してるんですよねw

 

だから、インド映画を見習って、くだらないシーンでもスローモーションを使えば笑いになると思うんですよねー。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 <韓国>

 

 

お隣の国なのに、日本とは全然違いますw

 

韓国は、、、非常に優秀なコメディ映画が多いですw コメディだけじゃなくて、エンタメ映画として優れてるっていうのかな?

 

 

例えば、、

 

・徹底した政治批判

・大企業への攻撃、反体制の姿勢

・過激な言葉を使った口喧嘩(主に夫婦喧嘩w)

・死体を使った不謹慎なギャグ

 

などが挙げられます。

 

どれも日本では出来ないですよ!? こんなに近い国なのに、、、

 

例えばですねぇ、大企業への攻撃や政治批判という意味では、ファン・ジョンミンのベテランが最高でした。

 

 

ベテラン(字幕版)

ベテラン(字幕版)

 

 

 

 

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これもやはり、報道の自由度とか、表現の規制みたいなのが影響してるかと。

 

 

 

 

 

はい、ここらへんで打ち切り!

 

 

 

 

 

 

日本のコメディ映画に足りないものとは?

 

最後に日本のコメディ映画の課題を上げたいと思います!

 

 

 

 

・アメリカを代表するように、芸人がテレビから映画へ上手くシフト出来てない。テレビ出身の監督や放送作家さんが映画でもっと活躍すべき!

 

・フランス・イギリスを代表するように、社会風刺の効いたブラックユーモアが出来てない。テレビは仕方ないにしても、見る人が限られる映画ではもっと自由に政党批判したり、バカにしてもいいと思う!

 

・インド映画を代表するように、もっとバカバカしくてアホらしい作風で撮ってほしい。コンセプトをもっとアホにしてほしいw 

 

 

 

これは極論ですけどね、テレビ東京の「キス我慢選手権」だって、立派なコメディ映画ですよw

 

「芸人がキスを我慢する」というアホらしいコンセプトの元、お色気あり爆発ありのなんでもありのインド映画感が大好きww

 

なんたって森山直太朗の歌がいいよねw

 

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完全にテレビスタッフが映画作ったノリなんですけど、これをもっと世界に広めてもいいと思うんですよね-! アメリカでやったら面白そうじゃん?笑

 

で、マイケル・セラが劇団ひとり役で、ラスボスにマーゴット・ロビーとかwww

 

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https://livedoor.blogimg.jp/kingcurtis/imgs/5/3/5386d16e.jpg

 

 

 

あぁ、妄想が止まらんわ笑

 

 

 

 

 

間違ってもね、「エイプリルフールズ」とか、そんなの見ちゃ駄目だからね!!

 

 


「エイプリルフールズ」予告

 

 

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はい、というわけで以上!!

 

 

 

 

これからも「Machinakaの日記」をお願い致します!!!

 

 

 

 

 

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