Machinakaの日記

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2024年映画ベスト10ランキング!かけがえのない映画たち

 

この記事では、「2024年のベスト&ワースト」を書いています。

 

昨年のベストはこちらです。

 

2023年映画ベスト10&ワースト3ランキング!掴んで離したくない映画ばかり。 - Machinakaの日記

 

こんばんは! Machinakaです!!!

 

Twitterもやってます!
 

 

 

2024年、色々ありすぎてあっという間でした。

 

なんでですかね。色々新しい出来事が起きると体感時間長いはずなんですけどね。

1年が3ヶ月くらいに感じてしまいました。

ブログもかなり久しぶり。

散々すっ飛ばしてきましたが、最後の最後はブログ納めしたいと思います。

 

それではまいりましょう! 

 

「2024年映画ランキング!ベスト10&ワースト3ランキング!!!」

 

Top ten best podium award with lights

 

 

 

 

 

 

[映画ランキング選定基準]

ランキングの前に、まずは選定基準から!!

 

<選定条件>

・2024年1月1日から12月30日までに上映した新作映画で、映画館または試写会場、配信で見たものに限る。

・名画座や映画祭で上映した旧作映画は除いてます。

・洋画邦画は問いません。日本やアメリカやイギリスはもちろん、何ならタイやインドで上映された映画も含めてます。

・劇映画・ドキュメンタリー映画は問いません。もちろん、アニメ映画もランキングに含めます。

・当たり前ですが、配給会社からお金をもらって特定の映画を優遇したりはしてません。もらえるなら、こんな場所でランキング公開してませんw

 

<選定基準(ベスト映画)>

・「面白い映画」であることが大前提

・今まで見たことない新しい映画表現を実現している

・Machinakaの個人的な「映画体験のインパクト」を最優先に考えます

・「映画体験のインパクト」とは、①劇中に泣いたり笑ったりして感情が動かされた、②私の価値観に大きな影響を与えた、③映画を見て自分の実生活が変わった(人生が変わった)、④劇場の雰囲気(観客の反応など)と定義します。

・ベスト映画から必ず「人生の教訓」を学んでいます。

・今後の映画業界へ多大な貢献を及ぼした映画も高評価します。

 

 

 

<選定基準(ワースト映画)>

・「つまらない映画」であることが大前提

・製作陣の手抜き、工夫のなさ、「儲け」のみを目的とした糞映画

・予算がつぎ込まれ、有名な俳優さんが主演で、テレビでも大々的に宣伝され、予告編が最高に面白い「にも関わらず」つまらなかった映画。つまり、本当は腐ってるけど腐ってないように見せかけて観客を欺いた映画。

・上記のような映画で、今後レンタルされる確率が高いモノ(有名無実な映画)

 

 

はい、つまりは本当に面白かった映画と本当につまらなかった映画をランキングするって話なんですけど笑

ただ、ベスト作品に関しては私の個人的な体験がかなり反映されていると思いますから、「なんでこれがベストなのお前?」と疑問を感じるかもしれませんが、どうかご了承ください。

 

 

 

 

 

[2024年鑑賞本数]

 

はい、2024年の新作鑑賞本数はこちらの通り!!!!!

  

 

◆1月合計:9本

 

◆2月合計: 9本

 

◆3月合計:8本

 

◆4月合計:8本

 

◆5月合計:12本

  

◆6月合計:6本

 

◆7月合計:7本

 

◆8月合計:8

 
◆9月合計:7本
 
◆10月合計:5本
 
◆11月合計:10本
 
◆12月合計:5本
 
今年は年間で94本!! 
 
前年は120本、、、、
激減です!!
 
色々バタバタしていたのもあって、観るの減ったなぁ。。
 
 
 

それではベストから行ってみよー!!!!!

    

  

2024年ベスト10

ベスト10位 奇跡の後期高齢者たち

「帰ってきた あぶない刑事」

 

映画「帰ってきた あぶない刑事」ネタバレあり感想解説と評価 これが僕の原風景 - Machinakaの日記

 

まさかまさか。

前作があまりにもアレだっただけに、今作を見た時のインパクトが凄まじかった。

 

なぜ今になって? なんでまだやるの?

怪我、大丈夫ですか・・・?

 

舘ひろしと柴田恭兵。

どちらも後期高齢者で、どう考えても飛んだり跳ねたりのアクションは難しいと思われるお年頃。

これぞまさしく危ない撮影になるだろう。と不安でしたが、杞憂に終わりました。

 

年齢を感じさせない、だなんて言葉は使いたくない。

軽快に走るセクシー大下、まるでターミネーター2のシュワちゃんのごとくバイクに乗りながらショットガンをぶっ放す。

 

かぁ〜〜〜〜最高〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

横浜ブルク13で観に行ったんですけど、今作で映った夜景や街並みをリアルでも体験できて、現実とフィクションの境がつかない。

何、この体験。。

 

どこかにあぶ刑事コンビがいるのかしら、と思ってしまうほどでしたw

 

あと、今年一番笑ったのは浅野温子さんでしたwww

「大都会 PARTⅡ」がもう、もう最高で・・・・ww

 

是非とも劇場でご鑑賞ください!また横浜でやってくれないかなぁ〜〜〜

 

 

 

 

ベスト9位 飛び立つこと、を見事なまでに可視化

「FLY!/フライ!」

 

 

イルミネーション最高傑作。

 

鳥の家族を主人公にしながらも、古巣から移動して新しい居場所を見つけるという設定は、現実に苦しんでいる移民を彷彿とさせる。

 

イルミネーションは徹底してエンタメに全振りしたアニメーション作品を作ってきた印象がありますが、今作だけは現実とのリンクが非常に強く感じました。

 

心配性な父親=保守的な家庭の中で、ダックスの勇気ある行動と成長に涙が溢れました。

 

新しいことを始めるのは、誰しも怖いもの。

しかし、現状維持を決め込んでも、それが一生続くとは限らない。

むしろ、ジワジワと生活が蝕まれていく。

 

まさに現実もそうですよね。

俺はこの生き方でいい。今までこれでやってこれた。

 

でも、時は刻一刻と進んでいるです。変化が起きているんです。

現実を正しく理解し、一歩を踏み出す。

 

明日に向かって羽ばたけ!

と思わずガッツポーズした一作でした。

 

 

  

ベスト8位 経験したからこそ分かる苦悩と葛藤

「ダム・マネー ウォール街を狙え!」

 

ダム・マネー ウォール街を狙え!ネタバレあり感想解説と評価 - Machinakaの日記

 

投資経験がある人だったら、間違いなく今作は刺さる。

 

自分なりに導き出したデータや根拠はある。

100%のリターンを確信している。だからこそお金を注ぎ込む価値がある。

しかし、そこに全財産の大半を注ぎ込むことは、周りからすると愚か=ダムとしか思えない。

 

素人よりも知識はある。しかし、決して確実とは言えないのが投資の世界。

それでも投資にお金を注ぎ込む主人公キースと、彼に感化されて投資に没頭する素人たちの群像劇。

 

ヴィランとされるヘッジファンドたちが嘲笑しているのも納得ですよ。だって、投資の勝敗は投資に注ぎ込める資産の大小で決まるのだから。

 

どれだけ一般人たちがお金を使っても、ファンドのように超巨大な資産を保有する団体が牛耳る市場ではなんの意味も為さない。

 

残念ながら、投資というものは不平等なのです。

何をやっても世の中は変わらない。閉塞感が溢れていたコロナ禍を舞台に、民主主義を謳うように投資を呼びかけるキース。

 

投資に夢を与えると同時に、怖さも絶妙に描いていて。

含み損が発生した時ではなくて、含み益を出した時の利確の恐ろしさを描いていたのが素晴らしかったですね。

 

これだけ利益があるから、どれだけ下がっても十分じゃないか。と思う人もいるかもしれません。

でも、違うんですよ。

 

含み損を持っている時よりも、含み益を持っている時の方が苦悩が多い。

だって、もっと上がるかもしれないから。。。

 

 

ベスト7位 変わりゆく大阪の街と中学生の成長

「カラオケ行こ! 」

 

映画「カラオケ行こ!」ネタバレあり感想解説と評価 第二の岡田将生くんが生まれるとえぇなぁ - Machinakaの日記

 

最初は何て変な映画なんだろうなぁと思いましたよ。

 

だって、いきなり中学生にカラオケ行こうと誘うヤクザがどこにおんねん!ってw

 

でも、リアルな中学生部活描写に引き込まれ、狂児の愛嬌も手伝って、2人を応援している自分がいました。

 

画面に表示される「紅」の「間奏」で笑わせるシーンだったり、役者陣のカラオケ描写も良くて。

カラオケ大好きな自分としては、最高のカラオケ映画だったなぁと。

 

齋藤潤くん演じる岡聡美には、カラオケ大会ではなくコンクール大会に行かせた方が良いという意見もあります。

 

大人のお遊びで子供の大切な時間を奪っても良いのか。そうした意見はあるかもしれないけども、聡美くんにとっては一生かけがえのない財産になったのではないでしょうか。

 

進化する大阪の街と共に、廃れゆくヤクザ。

紅を歌い続ける男との出会いは、彼が今後生きていく中でも絶対に忘れられない体験になったのではないでしょうか。

 

 

 

ベスト6位 面白かった、と言ってよかったのだろうか

「どうすればよかったか?」

 

 

映画「どうすればよかったか?」ネタバレあり感想解説と評価 過去は変えられない。でも、巻き戻せる。 - Machinakaの日記

 

ポレポレ東中野を連続で満席にさせたドキュメンタリー映画。

 

統合失調症になった姉、治療に行かせない両親。

弟として、家族と向き合い続けた20年以上にも及ぶ映像が記録された、本人以外誰にも撮れない映画。

 

患者を被写体にしたドキュメンタリー作品は数多くありますが、ここまで私的な作品も珍しいです。

映画監督という枠を超えて、弟として家族の問題に切り込もうとする。

ただ、タイトルにある通り「どうすればよかったか?」が詰まっているんですよね。

 

最初から姉を救おうとか、親を説得するように考えられていた訳ではなくて、あくまで家族を「記録」した内容になっているのです。

 

ドキュメンタリー映画であっても、編集や撮影によって作り手の意図が反映される。

そういう意味では真の「記録」という行為は難しい。

でも、監督はあくまで「見守る」ことに徹底したからこそ、非常に生々しい映像に仕上がっているのだと思います。

 

今作を面白い、と言っていいのか分かりません。あまりにも家族の問題に切り込み過ぎているので。

 

ただ、これをベスト10に含めないのは違和感がありました。

絶対に見る価値のある映画です。ぜひとも、ご鑑賞ください!

 

 

ベスト5位 あんなの泣くしかない

「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」

 

 

これぞ「良い映画」ですよね。

 

年齢も性別も立場も全く違う人達がクリスマスを一緒に過ごす。

 

何もない学校で、明日への希望もない3人が。

 

一つ一つ、丁寧に積み上げられていく絆。

誰かが誰かのためを思い、行動を共にする。

人のことを想う。

 

当たり前のようで難しい、人間関係の根底を今作に教えてもらいました。

 

 

ベスト4位 涙が枯れました

「クワイエット・プレイス:DAY 1

 

 

 

終わったはずのシリーズの仕切り直しとして撮られた作品。

前回は家族が主人公でしたが、今回は全く新しい女性主人公が描かれます。

 

音に反応する得体の知れないモンスターとのサバイバルを描きながらも、共に逃げる男女2人の人間ドラマも絶妙に挟まれる。

 

 壊れゆく日常の中で温め合う2人の関係性。

音を出さなければ、何事もなく幸せに暮らせるのに…。NYを舞台に繰り広げられるド派手なモンスター映画と、繊細なヒューマンドラマが見事に融合した奇跡の映画です!

 
 

ベスト3位 全く感情移入できないのにゾクゾクした

「ナミビアの砂漠

 

 

 

 史上最年少でベルリン国際映画祭に招待され、世界から注目される山中瑶子監督の最新作。

 

主演はドラマ「不適切にもほどがある!」でお茶の間を沸かせた女優・河合優実。学生時代に監督の作品を見て一目惚れ。監督に直接会いに行き、「女優になります」と手紙を渡し、今作のタッグに繋がったそう。

 

まるで映画のような話が、現実に起こったのです。

 

 脱毛サロンで働く河合優実を中心に若者の日常が描かれていくのですが、誰が見ても主人公には共感できない。

常にやり場のない感情を抱き、突然烈火のごとく怒り出す。若さ故の過ち、では説明できない理解不能な行動に、周囲のキャラも観客も圧倒されてしまいます。

 

鋭度の高い刺激的な会話劇にも注目。唯一無二の青春映画でした!!

 

 

ベスト2位 涙でスクリーンが見えなかった

「動物界

  

 

人間が動物に変形する恐ろしい疫病が流行している設定のフランス・ベルギー映画。

 

徐々に羽が生えたり爪が伸びたり、最後は言語さえも失い完全に動物になってしまう。

デフォルメされた可愛らしい動物人間ではなく、リアルな動物と人間の「界」≒境界を描いています。

 

母が病により動物になってしまい、父と2人暮らしの息子が主人公。転校先の学校で楽しい学校生活を始めるも、徐々に自身も動物へと変形していく。

 

一般に人間と動物が混じった存在は、神話のケンタロウスだったり狼男だったりと現実から浮世離れしたものになりがちです。

 

しかし今作は、動物化した人間に対する人種差別や医療福祉など、現代に通じる社会問題を想起させます。

 

そして、何よりも最後の着地点が素晴らしい。一見するとジャンル映画的にも思える内容を、深い家族愛と人間愛溢れるドラマに仕上げています。圧倒的でした。

 

 

 ベスト1位 文句のつけようがない

 

「トラップ」

 

 

シャマラン史上最高傑作うぅっぅぅ!!!!!!

 

監督自体が好きではないです。

どちらかというとハマらなかった作品の方が多いです。

でも、今作だけは譲れない!

 

ヒッチコックを崇拝し、トリッキーなスリラーを好むシャマラン。

スリラーとはいえ、完璧なトリックがある訳ではない。 

なんならご都合主義なところもある。

 

でも、最初から最後までとにかく「面白い」が持続したんですよね。

作品的に価値が高いとか、貴重だとか、作品としての評価をするなら今作はベスト10にすら入らないかもしれない。

 

でも、「面白さ」では圧倒的ナンバーワンだったんですよね。

ライブ会場の異様な作り込み、脱出劇としての面白さも最高。

 

そして何より、最後のアッと言わせる作り込みまで・・・。

 

私、「おれなら」という配信を映画仲間と一緒にやっておりまして。

年末はみんなでベスト10をやる企画を放送したんですけど、その時は残念ながら1位を獲得できなかったんですよね・・・。

 

twitcasting.tv

 

悔しかったですよ。予選1位通過だったのに。。

私としては令和ロマンの漫才くらい完璧だったんですけどね。

 

これはシャマランの弔い合戦だ!!!

 

シャマラン、たまらん!!!!!

 

 

 

 
以下、ベスト10次点。
 

・猿の惑星/キングダム

・スピーク・ノー・イーブル 異常な家族

・シビル・ウォー アメリカ最後の日

・哀れなるものたち

・コット、はじまりの夏

・夜明けのすべて

・落下の解剖学

・ゴールド・ボーイ

・アイアンクロー

・悪は存在しない

・リバウンド

・恋するプリテンダー

・関心領域

・密輸 1970

・ツイスターズ

・フォールガイ

・ソウX

・ロボット・ドリームス

・グランメゾン・パリ

 

        

今年ベストまとめ

今年の年間ベスト、まとめるとこのようになりました!

 

 

やっぱりトラップは譲れなかった。。。

実は、とある事情で11月末には年ベスを決めてたんですよね。

その時は動物界を一位にしようと思っていたんですけども。。

 

そこからひと月が経って、思い出すのは動物界ではなく、トラップのことばかり。

ヒッチコックらしい巻き込まれサスペンスと思いきや、まさか本人が殺人犯だったとは・・・。

驚きとワクワクが詰まった作品だったんですよね。

社会的メッセージとしては圧倒的に動物界。作りも動物界の方が圧倒的に上。

 

でも、何度も言いますが映画の面白さはトラップ。。。

なんの悔いもありません!!

 

 

2024年の映画は「継続は力なり」

今年の新作映画は、思わず「なぜ今になって?」と感じる作品が多かったように思えます。

 

2000年代を彷彿させるラブコメディを描いた「恋するプリテンダー」。

「ソウX」や「エイリアン:ロムルス」は数十年続くシリーズの最新作。

 

70歳を超えてもなお軽快に動き続けるタカ&ユージの「帰ってきた 危ない刑事」。フジテレビでは「室井慎次」シリーズが令和になって復活。

 

驚くべきことに、そのどれもが面白い…。

次々と新作が生まれては消える中で、常に高いパフォーマンスを出し続けることに脱帽です。まさしく、継続は力なり…。

 

2024年、ご愛読ありがとうございました。

はい、以上です。

今年もいろいろありました。ありすぎました。

 

仕事も忙しく、またプライベートなイベントごとも多くあり、なかなか新作鑑賞ができなかった2024年。

鑑賞本数は100本未満と、ここ数年でも一番少ない結果となりました。

3本連続鑑賞とか、やってないもんなぁ。。。

 

とはいえ、私の中で確実に大きな変化が起きました。

特に映画の感想や好みについて。

 

単に映画を「嫌い」とは言えなくなってきたんですよね。

だから今回はワーストを発表しなかったんですけども。

 

もちろん室井とか、救いようのない・・・いややっぱダメだ言えない。

 

当たり前ですけど、どんな作品にも敬意を払うべき。

作品の評価がダメではなく、単に自分に合わなかっただけ。

 

映画の悪いところよりも、良いところを見つめるようになりました。

これが嫌いだと騒いでるのも楽しいんですけど、それだと自分の見方が狭まってしまいそうで。

 

映画だけでなく、人に対しても肯定的な見方をするようになりました。

仕事やプライベート、色々な人とコミュニケーションをする中で、絶対に自分と相容れない人物っていると思うんですよ。

 

で、その人がいかに嫌だったのか悪口を言い合うみたいな、そういうのが本当苦手になってしまって。

自分が変わればいいだけなんですよね。

 

まとめると、嫌いなことに時間を使っても意味がない。しょうもない。

 

物事の良いところにフォーカスしていこうと。だからこそ頻繁に「年ベス級」って言葉を使ってるんですよね。

軽々しく年ベスって言葉を使うなと思われるし言われるのですが、決して誤用をしている訳ではなくて。

 

その日に出会って観た映画は一番鮮度が高くて、瞬間風速的には「年ベス」と感じる作品が沢山あるんですよね。

ただし、その賞味期限が1日なのか1週間なのか、半年後なのか1年後なのかは分からない。年ベスを発表する日になって、賞味期限が残っている作品が真の年ベスになるんですよね。

 

まとめると、モノの評価に対する価値観が大きく変化したというか。

 

より映画を楽しめる見方ができるようになったというか。

 

もっとまとめると・・・・非常に良い一年でしたwwww

 

 

 

それでは、皆さん! 

お付き合いいただきありがとうございました!!

 

良いお年を!!!

 

 
 
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