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映画「ファースト・マン」4DXネタバレあり感想 4DX映画館に初着陸せよ!ファーストクラスの究極宇宙体験!

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
この記事では、「ファースト・マン」の4DXネタバレあり感想解説記事を書いています。
 
 映画の感想はこちらをどうぞ!
 
 
 
 目次
 
 
 

[はじめに]

 
こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
Twitterもやってます!
 
 

 

今回批評する映画はこちら!

 

「ファースト・マン」4DX

 
 
 
 
はい、4DXで数多くのヒーローものを見てきましたが、国産でアニメの4DXは初体験でございます。
 
 
 

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(C)Universal Pictures
 
 

それでは、「ファースト・マン」4DX、感想・解説、ネタバレありでいってみよー!!!!  

 

 

 

 
 

作品情報

 

  

・「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督&主演ライアン・ゴズリングのコンビが再びタッグを組み、人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を描いたドラマ。ジェームズ・R・ハンセンが記したアームストロングの伝記「ファーストマン」を原作に、ゴズリングが扮するアームストロングの視点を通して、人類初の月面着陸という難業に取り組む乗組員やNASA職員たちの奮闘、そして人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意でプロジェクトに挑むアームストロング自身の姿が描かれる。アームストロングの妻ジャネット役に、「蜘蛛の巣を払う女」やテレビシリーズ「ザ・クラウン」で活躍するクレア・フォイ。そのほかの共演にジェイソン・クラーク、カイル・チャンドラー。脚本は「スポットライト 世紀のスクープ」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のジョシュ・シンガー。

eiga.com

 


『ファースト・マン』 4DX特別映像360 VR

 

 

 

 

 

宇宙を4DXでー未知の体験の予感・・・

 

4DXの記事を書くときに、もはやテンプレになってる下りですが、ちょっと書かせてください。リンク貼らせてくださいwww

 

 

私はこれまで、数多くの4DXを体験してきてました。

 

 

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計:19本目。これで、20本目。

 
 
これまで見てきてですね、宇宙を題材とした映画って少ないんですよ。
 
わずかながら、「ドラゴンボール超ブロリー」とかは宇宙船が出てきたりしますけどね、でも悟空は瞬間移動できちゃうじゃないですか!! だからあまり浮遊感を感じてないんですよ。宇宙を感じてないわけですよ。
 
 
あとは「ハンソロ」がミレニアムファルコンで宇宙を飛び交ってましたけど・・・
 
まぁ、「ハンソロ」ですからねぇ、、、
SFだし

 

www.machinaka-movie-review.com

 

 

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ということで、アニメやSFでは宇宙モノがあっても、実世界で宇宙へ行くような4DX映画って今まで体験してないんですよ。

 

 

 

 

 

宇宙を4DXでー未知の体験の予感・・・

 
 
 
 
4DXには、20の機能があって、この中から宇宙空間を体験させるような演出をしてくれるのは間違いないんですね。
 
 
 
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特に宇宙なら気になるのは、「無重力感」ですよね!
 
どうやって無重力感を感じるのでしょう?
 
一番はシートの動きが大事だと思うんですよね。
 
特に気になるのが鉛直方向に動く「HEAVE」という機能。
 
我々はですね、地球に住んでいる以上、確実に鉛直方向の重力を受け続けているわけです。
 
重力の向きは、もちろん下向き。常に鉛直方向下向きの力を受け続けてるのですよ!!
 
ではどうやって重力をなくすことが出来るのか!?
 
もう、お分かりですよね?
 
 
重力が「↓」の力を受けてるならば、反対に「↑」の力で打ち消してやれば、重力を感じないわけですよ!!
 
その力を、「HEAVE」は秘めてると思うのですよ!!
 
 
簡単な物理の問題ですよ!
 
はい、人間の質量をM、重力加速度をg、そして「HEAVE」による鉛直方向上向きの力をFh。そして上向きを正とするならば、鉛直方向の力の釣り合いは
 
Mg - Fh = 0
 
ですよね! この方程式が成立した時、力はゼロなわけです! これが「無重力」なわけですよ!!!
 
だからなんだよって話ですけどwww
 
 
はい、もうとにかくどうやって無重力を感じれるのか、これから楽しみであります!!
 
 
 
それでは映画の感想でっす!!!
 
 
 

4DXの感想

 
冒頭から魂持ってかれるぞ!!! ここは地球!?宇宙!?
いや、どこでもいいが、激しすぎるぞこの映画!!!!! 
 
2Dから3D
3Dから4D
 
そして、4Dから4DXへ 
 
 
4DXにとっては小さな一歩だが、映画史にとっては大きな一歩となる!!! 
 
飛行機、訓練マシーン、宇宙船! 
地球→月までの壮絶な乗り物体験映画でもある! 
 
 
そして、宇宙・月での無重力体験は、4DXでどうやって? 
 
その答えは、4DXで確かめよ! 
 
ファーストクラスの究極宇宙体験が待っているぞっ!!!
 
 

 

 

 

 

 

 

冒頭から映画に引きずり込まれる

 今作は、冒頭からいきなり飛行機のシーンから始まるんです。

ただ、優雅に飛んでいるシーンではなく、月面着陸を想定した飛行機着陸シーンなんですよ。

 

「ガガガガガガガガガガゴオオオオオオオオオ!!!」

 

轟音とともに、シートが揺れ、頭がグラングランする。

 

チャゼル監督は冒頭のこのシーンで、映画の中に引きずり込む=宇宙飛行士体験させることを狙いとしていますが、これは単純に映像と音響で見るよりも、4DXで体験した方が圧倒的に映画への没入感が違います。

 

映像と同じくらい、揺れまくるシート。横にも縦にも、前後にも。そして、船内が回転するシーンでは、シートがくるくる回転するんですよ!? 頭くらんくらんしますよ!?

 

そんな激しい揺れ・回転が、3分間以上続くんですよ!? 

 

数多くある4DXの効果の中でも、今作はシートの揺れ、振動、そして回転の激しさが際立ちました。一番ベーシックな演出ですよ?

 

もう何十回もシートに揺れ続けてきた私ですが、「まだこんな体験ができるのか!?」と新鮮な気持ちになることが出来た、今までに体験したことのない最強の揺れでした。

 

これが映画の冒頭に待っているのですから、恐ろしいですよw

 

これで、最初から映画に引きずり込まれ、まるで宇宙飛行士になったような体験が出来るんですよね。

 

冷静沈着なアームストロング船長は微動だにしてませんでしたが、私は「ひゃっ」と声を上げてしまいました。

 

 

 

4DX鑑賞で絶えない疑問

 

ここで気になるのは、こんなに揺れてちゃんと映像を観れるのか? という疑問。

 

4DXを見るにあたって、一番心配なところですよね。

 

ただ、その点については心配ありません。4DX映画は、映画のシーンと完全にリンクしてるんです。

 

宇宙船が揺れて揺れて、リンクしてシートも揺れ、回転する。

 

その時は正直揺れすぎて、映像どころじゃないです。

 

でも、そんなシーンの時はちゃんと映像もブレブレなんですよw だから、シートの揺れと映像のブレが重なって、映画のブレ演出をより強調する作りになってるんですよ。

 

 

 

究極の宇宙体験は、究極の乗り物映画でもあった

月面着陸ばかり気にしてしまってたんですけど、宇宙飛行士映画って実は究極の乗り物映画でもあったんですよね。

 

飛行機に乗ったり、訓練マシーンに乗ったり、そして月へ行くには宇宙船が必要なわけで。。

 

宇宙飛行士は乗り物と共にあるんですよね。そういや、無重力体験って飛行機を急降下させてやってるしね、、

 

だから皆さん!安心してくださいよ!! 

 

乗り物アクションは、4DXの18番(おハコ)だよ!!!

 

宇宙とか月面とかばかり気にして、「どうやって4DXで宇宙を作るのか?」と心配ばかりしてたんですが、よくよく考えれば乗り物使わないといけないしなぁ、、、

 

 

 

 

史上最強のフラッシュ!

 映画の後半。いざ月面着陸へ、、、、

 

とその時、今まで体験したことのないような強烈なフラッシュに襲われました!

 

なんだこの光は、、、

 

断続的ですが、5秒くらいずっとフラッシュが焚かれてたんじゃないかなぁ?

 

「え、もう映画終わり?」と勘違いしてしまうほどでしたw だってそれくらい眩しくて、劇場が明るくなったかと思ったんだものw

 

これは月に到着する時、照明をつけて段差を見やすくするためだと思うんですけども、それにしても過激すぎる!!!

 

フラッシュの頻度、強さ、時間的にも、過去最強クラスでございました。

 
 

空気砲があなたの耳をかすめる!

 あと驚いたのは、座席の耳元をかすめる空気砲の演出。

 

宇宙船だったり宇宙飛行士のスーツって、動きを変えるために空気砲がついてるじゃないですか? あの「プシュ〜!」ってやつ。ね?「オデッセイ」でも最後にマット・デイモンがプシュプシュやってたやつですよ。

 

あれが映画のシーンと同じタイミングで、「プシュっ!」「プシュっ!」って耳元をかすめるんですよw

 

元来、4DXの空気砲って映画で銃声が鳴り響く時に使われてたんですよ。

 

でも、映画では「バンッ!」って鳴ってるのに空気砲は「プシュっ!」ですからねぇ、音にズレがどうしても出てくるんですよ。

 

ただ今回は、映画の「プシュっ!」と4DXの「プシュっ!」は完全に同じ音!!

 

これすごいですよ! 映画と4DXが完全にリンクした瞬間ですよ!?

 

 

・・・当然ながら、これは4DXじゃないと体験できないわけですよ。MX4Dだと、空気砲は耳元をかすめないし、すごく弱いし、、

 

宇宙での空気砲を体感するためにも、絶対に4DXでご鑑賞ください!

 
 
 

無重力演出は?月面に着陸したらどうなる?

 
はい、気になると思いますが、無重力をどうやって4DXで演出していたのか。。
 
そして何より、月面に着陸したらどうなるのか・・・
 
これについては、、、、、残念!何も言えません!
 
是非とも劇場でその答えを見つけてください。
 
体験した時、きっとあなたの心と体は月にいます(^ ^)
 
 
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