この記事では、「2022年上半期のベスト&ワースト」を書いています。
2022年全体のランキングはコチラです!
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こんばんは! Machinakaです!!!
おす!!!!
みんな、元気!?
はい、今回は久しぶりに、前使っていたようなチャラい話し言葉を使ってみました!
なんかねぇ、ランキングは真面目にしたくないってのがあるんですよね。
ということで毎年恒例!!!
「2022年上半期映画ランキング!ベスト10&ワースト1ランキング!!!」
最近ブログ書いてなかったんですけど、総決算だけはちゃんとやらないとと思って。
それでは2022年上半期ベスト10&ワースト5、行ってみよーーー!!!
- [映画ランキング選定基準]
- [2022年上半期鑑賞本数]
- 2022年上半期ベスト10
- ベスト2/10 マッハ10を超える面白さ
- ベスト1/10 映画の見方を覆す大傑作
- 2022年上半期映画ワースト1
- 2022上半期、本当にありがとうございました
[映画ランキング選定基準]
ランキングの前に、まずは選定基準から!!
<選定条件>
・2022年1月1日から6月30日までに上映した新作映画で、映画館または試写会場で見たものに限る。
・名画座や映画祭で上映した旧作映画は除いてます。
・洋画邦画は問いません。日本やアメリカやイギリスはもちろん、何ならタイやインドで上映された映画も含めてます。
・劇映画・ドキュメンタリー映画は問いません。もちろん、アニメ映画もランキングに含めます。
・当たり前ですが、配給会社からお金をもらって特定の映画を優遇したりはしてません。もらえるなら、こんな場所でランキング公開してませんw
・インターネットの動画サイトで鑑賞した新作映画も含める。
<選定基準(ベスト映画)>
・「面白い映画」であることが大前提
・今まで見たことない新しい映画表現を実現している
・Machinakaの個人的な「映画体験のインパクト」を最優先に考えます
・「映画体験のインパクト」とは、①劇中に泣いたり笑ったりして感情が動かされた、②私の価値観に大きな影響を与えた、③映画を見て自分の実生活が変わった(人生が変わった)、④劇場の雰囲気(観客の反応など)と定義します。
・ベスト映画から必ず「人生の教訓」を学んでいます。
・今後の映画業界へ多大な貢献を及ぼした映画も高評価します。
<選定基準(ワースト映画)>
・「つまらない映画」であることが大前提
・製作陣の手抜き、工夫のなさ、「儲け」のみを目的とした糞映画
・予算がつぎ込まれ、有名な俳優さんが主演で、テレビでも大々的に宣伝され、予告編が最高に面白い「にも関わらず」つまらなかった映画。つまり、本当は腐ってるけど腐ってないように見せかけて観客を欺いた映画。
・上記のような映画で、今後レンタルされる確率が高いモノ(有名無実な映画)
はい、つまりは本当に面白かった映画と本当につまらなかった映画をランキングするって話なんですけど笑
ただ、ベスト作品に関しては私の個人的な体験がかなり反映されていると思いますから、「なんでこれがベストなのお前?」と疑問を感じるかもしれませんが、どうかご了承ください。
[2022年上半期鑑賞本数]
はい、2022年上半期に私が見た映画はこちらの通り!!!!!
◆1月合計:10本
◆2月合計:6本
◆3月合計:9本
◆4月合計:10本
◆5月合計:5本
◆6月合計:7本
それではベストから行ってみよー!!!!!
2022年上半期ベスト10
ベスト10/10 恋ってなんだろう
「恋は光」
記事執筆時の評価:94点/100点
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これが初めての小林啓一監督作品。
今泉監督が「愛」の名手だとしたら、小林監督は「恋」の名手。
恋とは何かについて超文系的に哲学的に考え抜く主人公と、そんな彼に現れたタイプの異なる4人の美女。
恋の定義とは何なのか。それは本編で知ってもらうとして、この映画は完全に令和版モテキだと思いました。
いやぁ、羨ましいですわ。こんな四人に囲まれて。
こんなに同時にモテる機会って人生であんの?ないでしょ?
羨ましすぎて僕はもう全員が眩しく輝いて見えました。
青春をありがとう。羨ましかったぜ。
ベスト9/10 序盤は最高のクオリティ
全部が全部好きじゃないんですけど、序盤のクオリティは最高でした。序盤だけだとベスト1です。
ブラッドリー・クーパーが全然喋らない序盤、逃げ出した男を捕まえるためにお化け屋敷に入った場面は本当に最高でございまして。。
ただのお化け屋敷が地獄の入り口みたいになっていて、これほどゾワゾワする映像も珍しいかと。
そこからサーカスのキャンプで生活するんですけど、そこからブラッドリー・クーパーが成り上がっていく話が本当に面白くて。
特に警察がサツ入れにやってきたのを見事にやり過ごすシーンは見ものでした!
正直、それ以降ブラッドリー・クーパーが詐欺を働いて、騙し騙される展開は長丁場すぎてそんなに面白くなくて。
序盤は実にサイコーでございました!!!
ベスト8/10 商業邦画もやればもっとできる!
「女子高生に殺されたい」
記事執筆時の評価:95/100点
ベスト7/10 普通の映画なら絶対にない冷徹なまなざし
「ハウスオブグッチ」
記事執筆時の評価:94/100点
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普通の映画は主人公に感情移入するように作り、彼ら彼女らが友情努力勝利でう夢を掴むみたいなストーリー展開になっているところを、今作ではその真逆をいく壮絶な転落人生を描く。
実際にあったグッチ一族の崩壊を、リドリースコット監督が撮るとここまで冷徹な目線になれるのかと驚きました。
「最後の決闘裁判」も「ゲティ家の身代金」もそうなんですけど、本当に監督の目線って冷たいんですよ。
アダム・ドライバーにしても、レディー・ガガにしても、どっちもどっちというか、そりゃ家庭崩壊するしグッチ家も終わるだろうなぁと思ってしまうんですよねww
監督の視線があまりにも冷たくて、逆に新鮮というか笑
唯一無二なんだよなぁ。。。
ベスト6/10 ラストですよ、ラスト
「ブルーバイユー」
記事執筆時の評価:---/100点
ブログ未執筆のため評価なし
そもそも映画に順位を付けることや、どちらが優れてるか「選択」することなんてナンセンスなんですよ。
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) 2022年2月23日
ところで「#ブルーバイユー 」観ましたよ。
え?順位ですか?
今年ベストですよ。 pic.twitter.com/CeYhisqIwS
今年ベストではなかったですね。でも、6位ですよ。
まぁ思い出すのも辛い作品なんですけどね。
なんで家族を引き離そうとするのか。移民がなんだ!!家族を離すな!!
この映画はやっぱりラスト、ラストですよ。。
ベタを超えたベタと言いますか。何度も何度も繰り返される空港での一悶着はズルいですよ!!
やりすぎだよ!!!
でも好きだよ!!!!!!
ベスト5/10 冒頭のゾクゾク感
「シン・ウルトラマン」
記事執筆時の評価:780,000,000,000/100点
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こんだけ点数高くても、5位なんですww
これは冒頭のウルトラQの怪獣が本当に最高で。テンポよくどんどん怪獣が登場し、テンションが上がって上がって。。
しかもシンエヴァンゲリオンとの繋がりも匂わせるような登場人物もいて、実に面白い!!!
ベスト4/10 映画体験として最高
「スパイダーマン ノーウェイホーム」
記事執筆時の評価:100,000,000,000,000点 /100点
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点数のインフレが激しいです。
映画体験としては一番かなぁ。過去のスパイダーマンが登場した瞬間、あれはもう歓喜でした。そして、前に座ってる人も拍手してくれて、周りも拍手してて。
あんなのに盛り上がった劇場も珍しいですよ。ネタバレを避けるためにTwitter界でも禁止令が出たりと、ネット界をざわつかせた作品でもあります。
ベスト3/10 ギクっとした瞬間
「愛なのに」
記事執筆時の評価:---/100点
ブログ未執筆のため評価なし
「#愛なのに 」
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) 2022年1月15日
とてつもない傑作が舞い降りた。
言葉で繋がる2人と体で繋がる2人が一本の映画で交わる人間交差点。
「愛がなんだ」の今泉力哉脚本が提示する新たな愛の解釈に胸を打たれつつ、城定秀夫監督によるピンク映画の色気と抱腹絶倒のギャグ連発で今年の邦画をネクストレベルへ押し上げた。 https://t.co/PTlnE8SV89 pic.twitter.com/jAzTKvEYt4
またしても城定監督作品をベスト作品に入れました。
これは僕の映画です、映画ですね。。
これだけ邦画で笑わせてもらったのも初めてなんじゃないかな。
そしてラストですよ。ラスト。
最後に中島歩さんがとある女性に言われた一言。
ギクっときたなぁ。あれ、俺に言ってるように聞こえたなぁ笑
ベスト2/10 マッハ10を超える面白さ
「トップガン・マーヴェリック」
記事執筆時の評価:99/100点
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この映画に言葉なんていらないんです。
冒頭からやられましたよね。86年のトップガンと同じOPとタイトルクレジット。
からのマッハ10を超える超熱いミッション。
からの教官マーヴェリックでルースと出会いグースの過去を思い出す。
からの超不可能なミッション!!!!
ルース!!マーヴェリック!!
アツい!!エモい!!!最高だ!!!!
ベスト1/10 映画の見方を覆す大傑作
「アンビュランス」
記事執筆時の評価:---/100点
ブログ未執筆のため評価なし
「#アンビュランス 」鑑賞
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) 2022年3月30日
ambulance。「救急車」という意味である。
冒頭の電話シーンは名匠ケン・ローチの某映画を、常にカメラに降り注ぐ太陽はアート映画の巨匠テレンス・マリックにオマージュを捧げたに違いない...ってのは冗談で、最高におバカでカッコいい爆裂暴走救急車アクションだったぜ!! pic.twitter.com/ihHol65RX9
タイトルを日本語に直すと「救急車」。なんてタイトルだよ。
でも、このタイトルからは想像もできないようなハードなアクションとギャグが待ち受けていて。
しかもほぼ全編に渡ってドローン撮影ってどーなってるんだよww
最高です!!!
ベスト10をまとめたツイートはこちら!
#2022年上半期映画ベスト10
— Blog_Machinaka🐻@映画ブロガー、ライター (@Blog_Machinaka) 2022年6月25日
①アンビュランス
②トップガンマーヴェリック
③愛なのに
④スパイダーマンNWH
⑤シン・ウルトラマン
⑥ブルーバイユー
⑦ハウスオブグッチ
⑧女子高生に殺されたい
⑨ナイトメア・アリー
⑩恋は光 pic.twitter.com/z2ribNU8Cq
2022年上半期映画ワースト1
ワースト1/1
2022上半期、本当にありがとうございました
今年もいろいろありましたが、本当に読者の皆様にはお世話になりました。
最近、仕事が忙しいことを理由にブログの更新が滞っておりますが、今後も継続していきますので温かい目で見守っていただければと思います。